真昼の死闘

劇場公開日:1971年2月6日

解説・あらすじ

メキシコの荒地。流れ者の凄腕ガンマン、ホーガンは暴漢に襲われていた尼僧のサラを助ける。メキシコの革命軍に雇われたホーガンはサラとともに旅することに。フランス駐屯軍に詳しいサラは怪我を負ったホーガンを助け、さらにはフランス軍の補給列車を爆破する手助けまでする。そんな中、サラの意外な正体が発覚し……。クリント・イーストウッドとシャーリー・マクレーンのやり取りがユーモラスで楽しめる。

1970年製作/114分/アメリカ・メキシコ合作
原題または英題:Two Mules for Sister Sara
劇場公開日:1971年2月6日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5 フランス軍本部、脇が甘かったなあ

2025年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

驚く

カワイイ

修道女が実は娼婦だったとは・・・
きっちり私もだまされました。
登場の仕方もすごかっただけに
修道女がロバに乗って鞭をたたきながら歩く姿はかわいかったのに。

修道女であろうが娼婦であろうが首を切った大きな蛇を手で持つとはすごいし、それを、食べるのもまたすごい。
首を切られた後は全く動いてなかったので本物の蛇ではなさそうだったけれど・・・

この当時はメキシコはフランス軍が牛耳っていたとをこの映画で知った。
終盤の銃撃戦は見応えがあったけれどどこからどうみても真昼じゃない。
夜の死闘の後、真昼になってからも銃撃戦が始まるのかと思ったら銃撃戦は終了。
他の人も書いているが邦題のええ加減なこと。
付けた奴の顔が見たいわ。
西部劇らしい映画ではあったので良かったけれどここまで邦題とストーリーがずれた映画は観たことない。
クリント・イーストウッドもあきれて笑ってるんじゃないか?いや、ほんま。

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♪エルトン シン

3.5 TWO MULES FOR SISTER SARA

2025年9月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

幸せ

カワイイ

イーストウッドの西部劇でモリコーネの音楽だが
マカロニウエスタンではなく、ドンシーゲル監督とのダーティーコンビによるアメリカ・メキシコ合作映画。主演はシャーリーマクレーン!
小さなロバに乗ってロバのお尻を叩きながらトコトコ進む不良シスターサラが最高にキュート🩷
凄腕ガンマンが無法者をやっつける渋い宿場西部劇が大好きですが本作のようなコミカルVIVAメキシコ劇の方が楽しい!
ストーリーを無視した愚邦題に騙せれてはダメ⤵︎
それに比べタイトルの原題はセンス抜群⤴︎

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映爺

3.0 クリント・イーストウッド

2023年6月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2023年6月23日
映画 #真昼の死闘 (1970年)鑑賞

ハリウッドで製作された西部劇であるが、フランス占領下のメキシコを舞台としており、西部劇よりはマカロニ・ウェスタンの色合いを感じさせる作品である。

確かにそのとおりな感じだったな

#シャーリー・マクレーン が出るとコメディになるね

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とし

3.0 異色ウエスタン

2022年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

ガンマンと尼僧のコメディ・タッチなロード・ムービーとあって、イーストウッドに女には目もくれぬ (イーストウッド本人は女性好きですが…) 孤高のヒーロー像を求める向きには不向きな作品かも知れません?ヒロイン役のシャーリー・マクレーンは演技派として上手く演じているものの、イーストウッドの相手としては不釣り合いで空回りな感じです。
それまでの米西部劇にはあまりなかった風変りな設定とメキシコが舞台だつたりで、アメリカン・マカロニ・ウエスタンといった風情の作品です。加えて、エンニオ・モリコーネの音楽が一層のマカロニ感を醸し出していますが、この音楽こそがこの映画の最大の価値だと言えます。
イタリアからアメリカ帰還から「ダーティハリー」によるブレイクまでのイーストウッドとドン・シーゲル監督のコンビネーション模索中の1本といった作品でしようか。

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Masaya