マイ・プライベート・アイダホのレビュー・感想・評価
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アイダホの一本道
スタンドバイミーで少年の青春映画を演じた
リバーフェニックスが
21歳の男娼役の青年としての青春映画を演じた
キアヌ演じる男娼の友人のスコットと
母を探す旅にでるが、、、
ストレスが原因の突発性睡眠症で
マイクの物語が次々と中断される。
友達は変わっていくが
自分はいつまでも変わらず同じ毎日を繰り返す
孤独で先の見えない未来は
アイダホの長い一本道のよう。
倒れる度に何かを失って
でも時には助けてくれる人もいるよ。
とにかくリバーフェニックスが美しい
リバーとキアヌの顔面が旬
リバーとキアヌの顔面が最も美しい時で眺める価値はあったが話はリバーが倒れすぎて夢と現実が私もよく分からなくなった。キアヌ演じるスコットのガールフレンド?奥さん?はイタリアからどうやって連れてきたのだろう?エロシーンが静止画コマ送りなのが珍しくて良かった。
みんないるべき場所に戻るってこと?
男娼2人がフラフラしたり旅したりする話。
いやーすごく悲しく重たい作品でした、、
1人は市長の息子でストレート、
1人は病気持ちでゲイ、
親友だけど対照的な2人の歩む人生を描いた作品。
ネタバレサイトやみなさんが書かれてるような
メッセージは汲み取れなかったでしたが、
これを観て最初に思ったのは
賢く生きる人と生きられない人を
見てるみたいだなーと。
スコットは男娼を楽しんではいるけど
しっかり一線ひいてる感じ。
マイクは家庭柄仕方ないかもしれないけど、
男娼という仕事とどうしようもない仲間が大事。
学生時代もこういう場面ありましたよね〜
意味もないのに無駄につるむ人と
そんなのは無駄だと1人でいようとする人。
なんかその違いを見てるような気持ちになりました。
特に葬儀のシーンがその印象が強い。
マイクは仲間達とわいわい騒ぎながら
いいだろ?楽しそうだろ?
って顔でスコット見るけど
スコットはさげすむような顔でマイクたちを見る。
変なところで悲しくなっちゃいました。
もう一回みたらまた違うことを感じれるかも!
期待値上げすぎたかな
キアヌもリバーも美しいですね。
映画全体としてはちょっと脳内イメージを熟成させすぎたのか、やや肩透かしの感あり。結構目まぐるしく移動するので、ちょっとまごついたり。
リバーが焚き火に当たっていると、『スタンド・バイ・ミー』を思い出しちゃう。
自分の価値を決めるのは自分
美しく儚げな男娼のマイクがしょっぱな何でもするから10ドル頂戴ってお願いするとこで この映画きつそうって覚悟して鑑賞しました。スタンドバイミーから5年後の作品。キュートで繊細でグチャグシャにかき上げたヘアースタイルがすごくセクシー。後、アメリカの盗っ人って履いてる靴まで取っちゃうの、容赦ないね。ラスト晴れた日のロードを空に向かうように走る車。ちょっとだけ幸せに向かっているようです。
have a nice day,
青春の全て
今は亡きリバーフェニックスと
若きキアヌリーブスの魅力がたっぷり詰まった
奇跡のような作品。
単にLGBT映画と言うだけでなく、
家を飛び出し、仲間とつるみ、恋をし、
自分探しの旅に出て家に戻る。
と言う青春の全てが詰まってる。
全てを失ったリバーフェニックス、持ち物と靴まで失って、
恋した人と別々の道を選ぶけど、
二人とも自分のいるべき家に戻ると言うラストは
とびきり切なかった。
キアヌリーブス。セクシーでかっこ良すぎるけど、
罪作りな男だよ!
観なければ良かった。
リヴァー・フェニックスを見たくて鑑賞。彼とキアヌ・リーブスのストリート男娼の世界を描くも、リヴァー演じる主人公は孤独で切ない。
ラストで救われたと思いたいが、後味が悪く観なければ良かったと思った。
少年美
ガス・ヴァン・サントの撮る、少年の色っぽさは抜きん出てる気がする。
繊細で何処にでも曲がってしまいそうで、凶暴でもある特別な瞬間を切り取ってしまう。この映画のキアヌはほんとどうかしいてんのかと思うぐらい美しい。
終わり方もいいんだよなぁ
野良犬のような少年達の群れのように肩を寄せ合って生活している描写がいい。
エモい。
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ナルコレプシーを患っているマイクと親と問題がある金持ちの息子スコット、共に男娼をしている2人が、マイクの母親を探すためにアイダホへ旅する話。
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私若い綺麗な男の人2人の友情でも恋愛でもなんでも、そういう系に弱くて、この映画私のツボにどハマりでしたわ。
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今じゃもう髭もじゃで犬と一緒に戦ってるイメージしかないキアヌ・リーブスがすごい爽やかイケメンで、さらに今は亡きリバー・フェニックスがBIGBANGのG-DRAGONみたいに、問題児だけどなんか可愛くて抱きしめたくなる。最高。
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マイクがスコットに告白するシーン、元々は2人は単純に親友という設定だったらしいけど、リバー・フェニックス本人が提案してマイクがスコットのことを好きって言う設定を入れたらしい。それを聞いてみるとあのシーンエモすぎ。
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俯いてボソボソと君のことが好きだって言うの可愛すぎかよ!抱きしめたい。
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最後の結末は、青春が終わっていく切なさもありながら、でも2人とも家族の元に帰っていったと思うと、最後に出るあの文字に心があったかくなる。
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まためちゃくちゃ好きな映画に出会ってしまった〜.
ナルコレプシーは大変だ
91年ガスヴァンサント監督。リバーフェニックス&キアヌリーブス主演。
独特なトーンで描かれるヒリヒリするような苦い青春。世界の果てのようなポートランドの風景。こんなに退廃的で荒廃してるのかと。
マイノリティへの優しい視線とやや前衛的な映像センス。監督の原点かな。(静止画風ショットは笑う)
世界観を見る映画ですかね。
リバーフェニックスよ永遠に
キアヌとリバーの最高に美しい瞬間を切り取った作品だった。
が、個人的にはすきとは言いづらい悲しくて重い作品だった。これが青春だなんて、なんて悲しいだろうか。
彼には生きにくすぎる世界に生まれついてしまったものだから。
そう、あとセックスシーンは私的には好きじゃないです。
むしろ冷めた。
美しいキアヌとリヴァーを観る作品
美しいキアヌとリヴァーフェニックスの貴重な作品。重い内容のわりに観終わった後落ち込んだりしない作品。性描写もありますが静止画で絵画の様に美しく仕上がっています。ジャケットのバイクのシーンは一瞬でしたね。
"narcolepsy"
リヴァー・フェニックスの最高に格好良い存在感がスタイルも含めて堪能できる、この先が楽しみでもある俳優だった訳で、本作を観ると尚更に惜しまれる。
ナルコレプシー、発作的に起きる睡眠障害をまるでワープするかの如く使われているような?でもそれが、本作の味?良さ?物語に十分活かされているのでワ!?
急に母を訪ねてロードムービーへと様変わり、2パターンでの静止画的濡れ場シーンと斬新にも取れる映像描写とG・V・サントの作品の中でも知的な雰囲気を醸し出した難しさも!?
本作を含めた"ポートランド三部作"の初期衝動、G・V・サントに商業映画は似合わない。
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