ボウイ&キーチ

劇場公開日:

解説

1930年代のミシシッピー。ボウイ、チカモー、Tダブの3人は刑務所を脱獄。その後、彼らはチカモーの親戚の家に身を隠し、銀行強盗の計画を練る。ボウイはチカモーの姪で、コーラばかり飲んでいる娘キーチと出会うことに。3人組は強盗に成功し、世間を騒がせる。そんな中、ボウイとキーチは愛し合い、やがてキーチは妊娠。しかしTダブが射殺され、チカモーは逮捕されるという事態に……。大恐慌の時代を背景に、若者たちの犯罪と愛を描いた青春映画。

1974年製作/123分/アメリカ
原題または英題:Thieves Like Us
配給:United Artists
劇場公開日:1974年

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

3.0"俺たちみたいな泥棒"

2019年11月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

萌える

一歩間違えれば「俺たちに明日はない」での"ボニー&クライド"まんま、二番煎じに成りかねない内容。 邦題が"ボウイ&キーチ"って狙った感ありありで、実際は二人で強盗をするカップルでもなければ、ヒロインのキーチは物語中盤以降に目立ってくる印象。 ラストの銃撃戦は、車を家に変えたようにも映るが西部劇を思い起こさせてみたり!? 本作には「シャイニング」と「カッコーの巣の上で」の女優さん二人出ているが、どっちも相手役はJ・ニコルソンって、雑学。 アルトマンが撮ったことに意味はあるが、この時代のジャンル映画として観るなら「俺たちに明日はない」や「デリンジャー」があれば良い気もする。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
万年 東一