「退屈すぎて何度も寝落ち、自分には全く合わなかった」ベルリン・天使の詩 Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
退屈すぎて何度も寝落ち、自分には全く合わなかった
午前十時の映画祭14で生涯初鑑賞
1988年に東京シャンテシネで公開され、30週のロングランを記録するほどのヒットとなり、当時のミニシアターブームを牽引したビッグタイトルの1つというのを覚えていますが、当時簡単に観られる環境になかったこともあり縁がなく、以来あえてVHSやDVDでの鑑賞を避け、劇場で観られる機会が来るまで牽制し36年後の今 初鑑賞
したものの、冒頭での感想となりました
納得いかず、鑑賞後にネットで他者の解説や考察を読んで、ふ〜ん、って感じ
ここまで教えてもらわないとわからない作品はしんどいですね、大ヒットさせた当時の観客の方々は研ぎ澄まされた感性を持たれていたんですね、羨ましいです
そして、その時代に既に映画ばかり観ていたのにもかかわらず、2024年の今の私ですらまだこの作品を受け止める大きな懐は無いようで非常に残念です
また10年後ぐらいに観てみようと思います
しいての感想を残すとしたら、ただ1つ筋とは関係ありませんが、マリオン役のソルヴェイグ・ドマルタンさんがすごくスタイルもよくて綺麗な人で印象的でした
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トミーさんのコメント
2024年5月26日
共感ありがとうございます。
眠たくなるのは当然ですね、大きな事が起こる訳じゃないしテンポもゆっくりですし、モノクロ・カラー変化やコロンボだけじゃ・・。天使の話という事でエヴァンゲリオンを想起するか、今は無いベルリンの壁を堪能するか、ニックケイヴを見るかですかね。