ブリジット・ジョーンズの日記のレビュー・感想・評価

有名な作品だし、ずっと気になっていた本作、やっとの思いで鑑賞した。
恋愛がダメダメな女性に訪れた二人の男のチャンスだが、典型的な三角関係に。振り回される主人公は見ていて痛快。
もちろん王道とも言えるストーリーと笑いを誘うコメディは最高。個人的には会話に盛り込まれているユーモアやサウンドトラックがとても良かった。
レニー・ゼルウィガーの演技は完ぺきで、だらしないんだけど頑張ろうとしてる主人公に感情移入してしまう人も多いはず。あまり可愛くはないけど、どこか憎めない女性のギリギリのラインを彼女は演じきったと思う。
2作目と3作目も鑑賞したい。

くだらないけどとても好き。

こういう女性好きかな

独身女性ってこうなんだろうなあ
っていうのをすごいオーバーに、自虐ネタみたいにして描いてて面白いです（笑）

タバコも酒も暴飲暴食に走るし
けど女性としてまた頑張ろうってなるエネルギーはいつも恋愛なんですね
恋愛体質な感じです
そんなブリジットを見ているとなんだか元気になります
失恋して落ち込んで涙流しても
また這い上がろうとするし
仕事もあんな感じで
ふらっと雑にしてる感じがまたブリジットの大雑把な感じ出してて好きでした

独身ネタでいじられて嫌な思いしても
素直に悲しんで次に進もうとするブリジットが
とっても観ていて清々しいです

続編が新作で最近出たので見始めました
何回か観たいなって思う久しぶりの映画です

思いっきりコメディーだ…

体重を増やしてぽっちゃりになったレネー･ゼルウィガーが好演してる。
でも、女性受けは良いかも知れないけど、男性としては(※)、おバカな女の失敗の連続は、見てて良いもんではないかなぁ～
※個人的な意見です

とにかく、ブリジットのラストの格好もなかなか不快…

元気になれた。愛を探す。

典型的に女子が弱いタイプのヒュー・グラントと、絶対女子を幸せにしてくれそうなコリン・ファース。二人のカッコよさに悶絶しながら観てました。展開わかってるから、「ダメ〜、ブリジット、逃げて〜！((((；ﾟДﾟ)))))))」とか思っても、やっぱり漫画のプレイボーイみたいなヒューにクラクラしてました（笑）。

もちろん、ちょいちょい入るイギリス人らしい皮肉、オバさん下着の嫌味にも笑っちゃいました。

ダメダメ女子ブリジットがフンワリ笑うとことか、ほっぺが赤くて子供みたいな顔を見てると、こちらまでニヤニヤさせられました。

DVDまで持ってるほどお気に入り☺️

わりと洋画でありがちな題材なのかな、

ぽっちゃりでダメダメなアラサーだけど
見てると愛おしくなっちゃうキャラ。

お手軽に見れるラブコメって感じ。

こりゃ女子は好きだろうねーーー！！！
っていう自分もすごく好きだった！

ちょっとぽっちゃりしてて、
ちょっとブチャカワな感じで、
言っちゃいけないこと、うっかり言っちゃったりとか。
でも素直で、嘘がない、そんなブリジットに、見てる人は好感を持ったと思う。

「ブリジット・ジョーンズ。ありのままの君が好きだ。」
マーク・ダーシーの告白がたまらない。
あのぶっきらぼうな感じで、不器用な感じだけど、
気持ちをストレートに伝えてくれる。
ほんとに好きなんだろなーってのが伝わって、
めっちゃいいーってなったー。

あーゆーおとなしい紳士、めっちゃ憧れるー。
あーゆー人に自分も好かれたいし、結婚したい！
ってなっちゃうよねーー。

リアルタイムでは観ていなかったので、
最新作の公開に合わせて、レンタルで鑑賞。

楽しいし、笑えるし、皆んなで飲みながらネタとして観るのに
まあ、ちょうど良い映画。

ただ、キャッチコピーの「恋に仕事に頑張る！」は言い過ぎ。
働く女性が主人公の「アグリーベティ」や「アリー・マイラヴ」を
観てきた今となってはブリジットが仕事では殆ど頑張ってる感じは
私には感じられなかった。
凄く頑張ってイケメン社長の側で働く様になった訳では無いし、
転職先でも、一種アクシデント的に成功しただけ。
そこのぬるさは、好きになれ無いし、バカ過ぎて腹が立つ。
だから星は辛めです。

そこは無視してファンタジーとして、
気楽なラヴコメが観たい時にはお勧めです。

シンプルな女性好みの映画だと思います。
イギリスが舞台？なのも可愛いし、ヒューグラントさんがイケメンなのも目に良いです。

想像してたよりは面白さに欠けてたかなあ
ヒューグラントがねえ…

レニーゼルヴィガーは本当に物語が進むにつれ
可愛く見えてくる選手権あったら優勝

ものすごく正直だし自然体
それが魅力的

イギリスのブラックジョークが多くて、クスッと笑える元祖ラブコメ。
ブリジットはツイてないし、見た目も太ってるけど、仕事に恋に一生懸命で、最高にキュートだった。愛される女性ってああいう人よね。

海外ドラマの映画版、それ以上でもそれ以下でもない。ヒュー・グランド演じるダニエルが魅力的

トナカイのセーターとスノーマンのネクタイ

基本的には定番中の定番なラブコメストーリーだったと思うのですが、見せ方や題材が本当に素晴らしかった。
これなら多くの女性が共感するのは勿論のこと、男目線で見てもある意味面白いと言うか、心理面も含めた女性の本当の姿が赤裸々に綴られていて、物凄く興味深い内容だったなと思いましたよ。
まあ当然ながら、ブリジットを演じたレニー・ゼルウィガーの可愛さがあってこそ成立する話であって、これが現実的なアレだったりすると妙に湿っぽい話になること間違いなしでしょう。
でもこれはラブコメ映画、底抜けに明るくて可愛いレニーを見ていたらとても癒されました、大人が見て楽しめるラブコメ映画でしたね。

主人公が自堕落した生活を送る三十代の女性と言う設定だったのがとにかく素晴らしかった。
ちょっとおバカで仕事も出来なさそうだけど、なかなか良いところに働いていて、お金にも困っていない、太り気味ではあるが見た目可愛いですからモテなくはなさそう、それなのに・・・と言う、映画として見るには絶妙なラインがホントお見事でしたね。
まあ何だかんだでモテるので、全女性から共感とまではいかないでしょうが、微妙に女性がブリジットは自分より下と思えるよう持って来る辺りの演出は、何とも心憎かったです！

男２人の設定・キャスティングもこれまた最高、堅物弁護士のコリン・ファースに見るからに浮気しそうなイケメン上司ヒュー・グラント、もうこれだけでラブコメとして成り立ちそうな雰囲気が溢れ出てますもんね。
何だ結局モテるのかよと捻くれたくなる女子も、この２人ならきっと溜飲も下がるのではないでしょうか。
しかしこんな男に引っかかるなよと誰もが分かるような男に引っかかるその心理とか、ホント見事に描かれていましたねぇ。

酒とタバコはヤメられず、ダイエットは簡単にヤメてしまうダメさ加減、料理も出来ないし生活も本当にだらしないブリジット、でもそんな天然ぽっちゃりな彼女が終わって見れば本当に愛おしく思えましたね、それでもありのままの君が好きと言ってくれるイケメンは現実には現れない可能性が圧倒的に高いですが、ラブコメ映画としてはいい夢見心地なれる秀作だったと思いましたよ。
レニーはやっぱり太ったレニーが一番可愛い。
それと侘しく「オール・バイ・マイセルフ」を歌っているシーンが最高すぎ（笑）

面白いところがたくさんあるのでほんとにあっという間に終わったという感想です。
後味もいいです。

ずっと見たかった王道ラブコメ映画です！
思い描いていた通り、王道ラブコメでキュンキュンしました(^ ^)
レニーゼルウィガー扮するブリジットは可愛いし、すごく女性から見て共感できる部分が多かったです。
そしてコリンファースが素敵でした。今までコリンファースの作品いくつか見ましたが、この作品が1番好きかもしれないです笑
内容の展開は予想できてしまいますが、キュンキュンしたい女性にはオススメしたいですね！

正反対の2人に好かれる理由は、ありのまま！だからなのかしら。特に優しくも特に一生懸命でもないけど、まっすぐで、ゆるキャラなところが居心地良いのかも？
ヒューグラントもコリンファースも、中身薄と、不器用だけど誠実というお似合い役の印象がばっちりついて、いまだにこういう役ばかりだから、１つ１つの仕事を丁寧にこなす大切さを感じます。制作陣ほぼそのまま、ラブアクチュアリーに繋がったんだなぁと感慨深い。