フィールド・オブ・ドリームスのレビュー・感想・評価
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If you build it , he will come・・・
"それを作れば彼がやって来る" 不思議な声を聞いたアイオワ州の農夫レイは、トウモロコシ畑を野球場に作り変える。すると往年のメジャーリーガー、ジョー・ジャクソンとその仲間たちが現れ、野球を楽しむようになる。その後、第二、第三の声を聞き、実行していくレイはやがて知る。声の主が誰だったのか?"それを作れば彼がやって来る" の"彼"とは一体誰だったのかを・・・信じる事の素晴らしさと夢見る事の素晴らしさを、野球を通して描いた名作で、ホントに大、大、大好きな映画です‼️ "彼"に邂逅した時のケビン・コスナーのセリフ "Oh,my god・・・That's my father・・・" もう涙が止まりません‼️父と子のキャッチボール、照明を付けてあげるエイミー・マディガンの奥さん、どこまでも続く車のライトの列、感動的なジェームズ・ホーナーの音楽、”すべての両親に捧ぐ " という字幕まで、何も言う事ありません、完璧‼️
映画のメッセージがわかりにくい
鑑賞後の気持ち
親に感謝や謝罪を伝えられないまま一生の別れになってしまった人はたくさんいると思う。そんな多くの人が持つ後悔を、主人公は解決できた映画だと思った。
鑑賞後の心の変化
親には日頃から感謝と謝罪をしようと思った
鑑賞後の行動の変化
親に感謝を伝える
好きなシーン
キャッチボールのシーン
ウインクするシーン
嫌いなシーン
なし
キャッチボールって良いもんだね
夢と希望と…
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
原田マハの小説「キネマの神様」で、主人公の父親がネット上で本作の評論合戦を展開する場面があり、その文中でされていた作品評が本作を知ったきっかけでした。
夢と希望と家族の絆、そして全編を貫く野球の要素。いかにもアメリカ人が好きそうな題材でしたが、本作で描かれていることに国境などなく、素直に心へ響いて来ました。
堅実な生活を送って来た男が、天の声に導かれて枠から外れた行いをした時、舞い込んだ奇跡の数々。夢や希望はどんな時にも捨ててはいけないし、辛い時こそ心を豊かに…
和解した父とのキャッチボール、見事に落涙しました。
子供の頃を思い出しました
最後のキャッチボールで泣けた
不思議な映画
今観ると不思議な映画だな。
謎の声に導かれ、畑を潰して球場を作る。
球場を作ると親から聞いてたかつての名選手が
集まってくる。
主人公家族は、その名選手たちが野球をしているのを
日がな一日観てるわけだ。
そりゃ仲間は心配して、早く売れというだろう。
と思って見てしまう私は汚れてしまったのかな…
主人公が36歳でそれをやってしまうのも若すぎやしないか?もうちょっと働いてからでも?
と心配してしまった。
亡くなってしまった親父への、
生きてるうちにやっておきたかった後悔は
とても分かるのだけど、
物語の作りとして、頭に聞こえてくる声に導かれ
球場を作るって話は結構大胆だなと感じました。
先日亡くなってしまったレイリオッタの
大物感があってとっつきにくいけど優しい男が
とても印象に残りました。
野球のファンタジーもの。不思議な雰囲気の映画です。 様々な人々の想...
それを
ファンタジーアメリカンドリーム
アムゾンプライムにて鑑賞
キネマの神様の作中で取り上げられていたので気になって鑑賞。
農場経営のレイキンセラが謎の声を聞いて畑に野球場を作り出すところから始まる話
野球場をつくれば彼がやってくるという声
そして往年の名選手たちの幽霊がやってきて野球をする
文章で書いても骨董無稽の話なような気もするが
そこまで違和感なく受け入れさせてしまうのはすごい
だが、古い映画だしその時点で往年の選手なのでほとんど知ってる名前はない💧
原作者がキンセラという名前で主人公も同じキンセラ
本人の投影でわざとそうしているのだろうが
アメリカではキンセラは結構メジャーネームなのだろうか笑
原作者の夢を描いたような作品である
ファンタジー映画でみんなの心残りや心の傷が解消されていくというストーリーはではあるが、グラハムのエピソードのところとかは少しまったりしてる様に感じた。
調べてたらそこも実在の選手みたい。
ラストシーンの彼がやってくるが実は父親で最後は自分の心の傷が解決されるシーンは胸がジーンとする
父親との会話で「天国は存在するのかい?」「するとも。夢が叶う場所だ。」娘と妻の笑う姿をみて「ここは天国かも‥」この映画1番の名シーンではないかと思う。
天国は家族と過ごせる日常にあるのだと言われてるような気がした。
父親とキャッチボールをするシーン
何気ないシーンの様に感じるが
日本でも野球はメジャースポーツだが、やはりアメリカ人にとっての野球とはまた違う感覚なのだろう
妻の兄が見えなかったのに最後突然ですが見えるようになったりするのが少し謎
テレンスマンがトウモロコシ畑の向こう側に行ったが彼は死んだのか?作品を描くために行くとのことだったが戻ってこれるのか?
もう少し説明してほしい様な所もあった
家族愛について描かれていて見終わった後清々しい気持ちになれる作品であり、今の家族との日常を大事にしないとなぁと感じさせられる作品であった。
まだ見てない人にも是非見てほしい作品の一つである。
合掌
終始幸せがあふれる名作
【”人生に後悔を残さない事、夢を信じる事の大切さを、時を超越して、ファンタジックに詩情豊かに描いた作品。野球愛、人間愛に溢れた脚本の素晴らしさとラストシーンは忘れ難い作品でもある。】
ー 野球好きの少年時代を過ごした男の夢の一つは、幼き息子とキャッチボールをする事ではないかと、勝手に思っている。-
<Caution !内容に触れています。>
■”造れば彼がやってくる”と言う不思議な声を聞いた、レイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)は、自らのトウモロコシ畑の一角を潰し野球場を作る。
レイ・キンセラは、17歳の時にマイナーリーグに入団するも、夢叶わなかった父、ジョンと決別していた。
そして、ジョンは”シューレス”ジョー・ジャクソンが好きだった。
◆感想
・今作は何度観ても良い。
過去に後悔を抱える、レイ・キンセラを始め、八百長事件を起こし大スターの地位から野球界を永久追放になってしまった”シューレス”ジョー・ジャクソンや、メジャーリーガーになる夢が叶わなかったDr.アーチ―グラハム、時代に絶望し、筆を追っていた作家のテレンスマン(原作では、サリンジャー)等が、レイ・キンセラが天の声、
”造れば彼がやってくる”
”彼の痛みを癒せ”
”最後までやれ”
に導かれ、お金が無いのに野球場を作り、テレンスマンを探し出し、アーチ―グラハムを探し出し(タイムスリップも・・)、彼らの夢を叶えるストーリー展開の素晴らしさであろう。
・”シューレス”ジョー・ジャクソンの”野球は最高だな・・”と言う言葉と共に野球の素晴らしさを語る言葉の数々や、Dr.アーチ―グラハムからアイオワに行くことを断られたレイ・キンセラとテレンスマンがアイオワの球場に向かう際に、青年をヒッチ・ハイクで乗せるシーン。彼はアーチ―グラハムと名乗るシーン。脚本、巧いなあ・・。
そして、”シューレス”ジョー・ジャクソンが”連れて来た”往年の名野球選手たちがレイ・キンセラが作った野球場で、楽しそうに試合をするシーン。
彼らは野球場を取り囲むトウモロコシ畑から現れ、試合が終わると、畑に消えていく・・。
・レイ・キンセラの娘カレンが観客席から落ちた時、若きアーチ―グラハムが球場の結界を越え、老いたDr.アーチ―グラハムの姿になり、カレンの具合を見るシーン。そして、満足げに去って行く姿。
・一番、心に響くのは球場に現れた、ユニフォーム姿の若き父、ジョンが、レイ・キンセラと妻のアニーとカレンに出会うシーンである。
レイ・キンセラは、嬉しそうに家族を若き父に紹介し、握手をする。
そして、父は言う。
”ここは、天国か?””アイオワだよ・・”
”シューレス”ジョー・ジャクソンが最初に現れた時も、同じセリフを口にしている・・。
<今作は、人生に後悔を残さない事、夢を信じる事の大切さを、時を超越して、ファンタジックに詩情豊かに描いた作品である。
ラストシーンも忘れ難いし、様々な事を若き日に感じ、学んだ作品でもある。>
いくつか謎が残るが、いい映画
映画ファンの間では高評価と知っていたが
まだ見たことがなかった
実際に見た感想は
いい映画
です
天の声に従って、畑を潰して野球場を作る
映画の序盤は、なんかしっくりこない
でも物語が進んでいくと・・・・
過去のメジャーリーガーがやってきて
野球を楽しんでいる
いい映画を見た
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