ファイト・クラブのレビュー・感想・評価
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なんでこんなに評価高いのか分からない
不眠症で悩んでいる男が傷の舐め合いサークルに行き涙を流す。
睾丸を無くした訳でもない血液感染者でもないがんでもないが、そこに通い抱き合って涙を流すことがジャックはたまらなかった。
そんな中一人の女が現れる。睾丸をなくした人の傷の舐め合いサークルに女が来た。そして彼女は色んな傷舐め合いサークルに参加していた。ある日ついに彼女に問いつめる。「このことをみんなにバラすぞ!」と。そしたらあなたも一緒でしょって。笑 そしてジャックは飛行機でタイラーという男に出会う。家に帰ったら自分の家が爆発していて帰る場所がない。そんな時飛行機で知り合ったタイラーに連絡をした。再開したらタイラーは僕を殴れと。こうしてファイトクラブが始まって言った。そして何故か一緒に住むことに。それがまた雨漏りはするしシャワーのお湯はでないしでちょーボロい家。
たしか毎週金曜日だったかな?金曜日にどこかわからん場所で殴り合いをしていたら仲間がどんどん増えていってファイトクラブ誕生〜 ここまではまだ良かった
物語のクライマックスと週末はまるで意味がわからない
これは私の感性が死んでいるからか?
2度目 1度目ほどの衝撃はないけど面白い 欲にまみれてきたりこの映...
2度目
1度目ほどの衝撃はないけど面白い
欲にまみれてきたりこの映画を観た時の気持ちを忘れそうになった時に観るとすっきりとする
しがらみから少し解放してくれる救いのような映画
女には絶対分からない世界なのが上手い
ケンカを避けているとか暴力的な衝動とか
「すべてうまくいく 出会いのタイミングが悪かった」
この台詞が最高に良い
ちゃんとした自分でハッキリと話した最初の言葉みたいな所が
これからエドワードに待ち受ける運命なんて絶望感しかないのに晴れやかですっきりと、しっかりとしている感じが何故か上手くいく気にさせてくれる
BGMも相まって最高のラストシーン
びっくりした。
腰がぬけました。
テーマは消費主義でうんざりからの自分探し 反暴力 自己破壊は行き過...
デビッド・フィンチャー監督の華麗な左ストレート
以前に「セブン」のレビューでも書いたけど、監督のデビッド・フィンチャーが大嫌いだった😮💨
人のデリケートな部分を塩付きの爪楊枝で刺すかの作品がどうにも気に入らなかったからだ💨
「セブン」のレビューに彼女と喧嘩したエピソードを書いたが、あの映画が公開されてた時点ではマ王は監督としてデビッド・フィンチャーを認めてなかったのである😤
だから、懲りずに「ファイト・クラブ」なんて映画を作りやがって、と公開初日にケチを付けてやる気満々に腕を捲くって映画館へ赴いた次第だった😑
昔はそういうワケの解らん正義感を引っ提げて生きていたのよ💦
で、映画館で食らったのは反対にデビッド・フィンチャーからの見事なパンチだった👊
ほぼほぼ完璧なストーリーと先の読めない展開、ブラット・ピット、エドワード・ノートン、ヘレナ・ボナム=カーターの狂気の演技が融合して稀に見る名作となっていた✨
デビッド・フィンチャー監督が嫌いだったからマ王は腐すタイミングを見計らっていたんだが、悉くカウンターを頂き最後は美しい左ストレートを貰って139分後にマ王TKO負け🌀
以降、デビッド・フィンチャーが新作を作る度に映画館にせっせと足を運んでいる😅
手のひら返しと言われそうだが、彼の作品は今でも粗も波もあるのを否めない🫤
「ゾディアック」は確かに面白かったけど「ゴーン・ガール」はマ王的には「いや、そういうもんだろ」としか思えなかった(胸クソ悪い映画に挙げられてたけど)
最近は映画の宣伝も巧妙になり、いよいよ外からは良作と駄作の区別がつき難くなっている😶
このサイトでも【ネタバレ】のレビューが目立つけどしかし、我こそは映画好き、というのなら映画館で映画を観てから歓喜や後悔をすれば良いだけなのだ🤔
そもそも感想なんてのは個人差が著しいからして他人の評価で観る観ないを決めてはアカンと思うのよ、マ王としては😬
ちなみに「ファイト・クラブ」は女子にはウケが悪い🥸
デート向けの映画ではないという事だ👍
映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
この映画はネタバレ止めて度★★★★☆
ネタバレしても理解出来ないわ度★★★★☆
【これぞ見る劇薬。だが一時的なもの。】
※ネタバレを含みます※
僕自身、ネタバレ等を危惧し、あまり事前情報は入れず、名前から連想できる暴力的映画なのか?と予想して、鑑賞に臨みました。
暴力シーン等で奮起しない自分にとっては、途中迄の鬱々としたシーンの数々が退屈に感じましたが、主人公『ジャック』が、もう1つの自分『タイラー』に気づくシーンで思わず声が漏れてしまいました。
確かに、作中で「おや?」と不思議な感覚に襲われるような伏線シーンは多く盛り込まれていましたが、まさか『タイラー』が主人公の別人格とは、驚きました。
ですが、別人格とは説明付かないくらいタイラーが剥き出されすぎてて、少し違和感を持ってしまいましたが、全然目を瞑れる範疇なので、そこは無視します。
今作は、社会風刺映画と言われ、消費社会や、人々が物体に操られているように、物体で個々を着飾っている社会を皮肉った映画だと思うのですが、それにしても暴力と紐付けるのは少し無理があるのかなと思ってしまいましたね。
まず、暴力(ファイト)に関しては、人を痛め付けるのが目的ではなく、自分をいたぶり生を実感するという事に関しては一貫していたので良かったです。が、社会に鬱屈とした感情を抱いている男達が、“殴り合う”という事で何か開放感に似たものを感じているのだとしたら、非常に薄っぺらく感じますね。
それに、『ジャック』の「彼の名前はボブだ」という意見に、それまで『ボブ』を人として扱っていなかった『タイラー』の信者達が、流されたように、口々に貫いてきた芯を曲げるシーンは、非常に滑稽で面白かったです。
「校風なんかに従うかよ〜!」と言って暴れるヤンキーのようにも見えました。もしかすると、この“馬鹿げた皮肉”を意図的に演出しているのかもしれません。
それにしても、作中に散りばめられたサブリミナルや、タイラー演じるブラピの無骨さは、何処か男の厨二心を刺激されますね。あぁ成れたらいいなと誰もが思いそうです。
他の方々も仰られている通り、『消費社会』を皮肉っているわりには、映画製作で多額のお金を使っていたり、今作をブランド的に利用し、社会を達観した気になっている鑑賞者も多い点を考えると、今作もただの『消費映画』のようにも感じますね。
現実でスーパースターのブラピが「着飾るのなんてクソだぜ!」みたいな発言してる事自体、皮肉なのでしょうか。考え過ぎですかね笑
楽しめたけど汚い
最初、主人公はブラピに似た雰囲気あるなと思いながら観ていた。
話が進むにつれて、不眠症では片付けられない程の精神の病み方にみえたので、これはもしかして二重人格か?と疑っていた。スーツケースが同じだったり似た生育環境だったり。
予想は当たってしまったが、それでも十分どんでん返しは楽しめた。
この作品を真似たようなドラマが後世いくつもあるので予想できてしまったと思う。
リアルタイムで観たらもっと驚きがあってさらに楽しめたと思う。
ただ、汚らしい場面が多いので観やすい映画ではなかった。暴力でストレス発散できるというのも全くわからないので。
ネタバレ禁止の『真実の行方』で好演したエドワート・ノートンが主役
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