ディスクロージャー
劇場公開日:1995年2月25日
解説
女性上司から部下の男性へのセクシャル・ハラスメントを背景に、企業内に渦巻く陰謀に巻き込まれていく男の姿を描いたマイケル・クライトンによる同名小説を、「レインマン」のバリー・レビンソン監督が映画化したサスペンス・ドラマ。ハイテク企業に勤めるトムの元に現れた新しい上司は、かつての恋人メレディスだった。ある日メレディスの誘惑を拒否したトムは、逆上した彼女から身に覚えのないセクハラで訴えられてしまい……。
1994年製作/128分/アメリカ
原題:Disclosure
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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2022年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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上司のハニートラップにかかった主人公の苦闘を描く物語。
マイケル・ダグラスとデミ・ムーアが共演するサスペンスです。序盤にある二人の濡れ場が艶めかしく、正直興奮が収まりません(苦笑)
ストーリー展開も秀逸です。ハニートラップから調停での丁々発止のやり取り。起死回生の証拠による勝利。しかしもう一つの罠が残っていて・・・最後まで飽きさせません。
ただ、全体として浅さを感じてしまいます。
例えば、何故デミ・ムーア達は主人公を失脚させたかったのか?勿論、合併絡みなのは理解出来ますが、それなら終盤には合併は決まっているわけで、失脚を執拗に狙う理由にはならないように思います。
上記の「起死回生」についても、「間違い電話して、通話が切れていなくて、録音が残っていて」なんて証拠では、とてもじゃないですが納得出来ません。
謎の人物からのメールについても、オチはとても弱く感じます。
全体的な設定は良かっただけに、もう一工夫が欲しい作品と感じました。
私的評価は標準です。
2019年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
DVD200円ゲットシリーズ。やや重い作品が続いたので、ここらで楽しいものを…エロに走ってしまった。
会社内の権力争い。テーマが小さい。それを補うが為にM・ダグラス定番のシーンを織り込んできたか。今度は逆セクハラ、相手はD・ムーア。これはもう見るしかない。そのシーンはなかなかだった。私もムーアに「戻って私を抱きなさい」と言ってほしい(笑)
が露出不足。しかも一回しかない。大物になってしまったことと年齢によるものか、残念。「きのうの夜は…」が懐かしい(笑)
本筋はこの際どうでもいいので省略(笑)
2019年3月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
よく出来た奥さんや。
溢れ出る昭和感なのですが、実際は平成初期の映画でした。
昔ってこんなおもちゃみたいなメールだったのか、ケータイもおもちゃみたいですし、そういう意味でもおもしろい。
ダグラスさん若っ。
デミ・ムーアも若& ちょーきれいやん(私が知ってるのは『チャリエン2』でしたので)。
ですがジャック・バウアーの父ちゃんは全然変わらん歌丸さん現象。
会話もなかなか昭和感でした。
「モッコリこないか?」に軽く衝撃。こーゆうオヤジギャグ的な訳し方するのかぁとか。
時代が変われば言葉の使い方って全然変わる。
ストーリーは、もっとドロドロしてるのかなぁと思っていたら意外とアッサリでした。
もっとダグラスさんが築き上げた地位を落とすのかなぁと(社会的な意味でも、家庭的な意味でも)。
奥さんいい人すぎる。パーティでのシーンで私感心してしまいました。
妻とは、かくあるべき、みたいなのを見せられました。勉強になります。
2017年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル