劇場公開日 1974年4月13日

追憶(1973)のレビュー・感想・評価

全47件中、21~40件目を表示

4.0The Way We Were

2022年10月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1937年、大学のキャンパスで出会った二人(バーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード)の20年を描いていく。
女は政治的信条が強く、すぐに相手に噛みついてしまうので友達は少ない。
男は体育会系の二枚目でプレイボーイ、こんな二人が恋に落ちるのだが、20年間は山あり谷ありだった。
主題歌が素晴らしいのと、バーブラ・ストライサンドのチャーミングさを楽しむ。

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いやよセブン

4.0戦争はこんなところにも

2022年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

難しい

戦争はどんなところにも影を落としてしまう。
こういう映画を観ることで、いわゆる世界の指導部にも反戦意識を持ってほしい。

恋愛と政治思想や活動が絡んでくると、しなくていい諍いが生まれる。
この映画を観て、相手が対応に困るほどの政治活動は、相応の覚悟をもってやらなければと思った。

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かずじー

1.5テーマソングは珠玉

2021年12月12日
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でもラブストーリーとしては最悪。なにしろ惹かれ合うはずのない二人の恋物語だからリアリティがない。女性脚本家みたいだが、モテない理屈っぽい女がイケメンと恋する自分を夢見て書いた脚本のよう。
せっかくハリウッドきってのイケメンと芸達者の取り合わせなのに勿体無い

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tatechan

3.5キャスティング成功

2021年10月5日
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優柔不断な自信不足の男に、優等生な正統派二枚目のレッド君、くそ真面目で直情突撃型の女に、ちょっとズレてユーモラスなストラ君。
役とキャラクターの微妙なハズレ方が微妙な味わいを感じさせます。
要は二人の演技ではなく、二人の役者を観る映画です。

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越後屋

1.5喧嘩ばかりで疲れる

2021年10月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)

3.5主題歌が素晴らしい

2021年7月9日
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ジョニーデブ

2.0「水と油」ではなく「水とアルコール」程度だったら良かったが…

2021年7月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

NHKBS放送を録画して再鑑賞。

この作品が、
しっくりと記憶に残らないのは、
設定に無理があるからとしか思えない。

彼はスポーツも万能な秀才で
臨機応変に対応出来るタイプだし、
彼女の方は融通の利かない堅物で、
モテ男の彼が、周りにいる女性達とは異なる
彼女の人物像に興味を引かれたのは解るが、
二人が「水と油」であることを認識している
その彼が、映画の中盤で
「僕らは上手くいかない」
と言い出しておりながら別れず、
あたかも広い心で彼女を包み込むかの如くの
上から目線的な中途半端な愛情は
お互いの不幸を招くだけの「罪」
と言わざるを得ない。

「愛とはお互いの人格を高め合う行為である」との、ある心理学者の言葉がある。
従って理念の異なる男女が、
お互いの欠点を埋め合いながら成長すること
にも愛の価値はある。
しかし、それが成り立つためには、
ある程度の人生観の共通性と相互理解が
必要だが、この映画の二人には
余りにも距離が有り過ぎた。
だから、この二人は何故共に人生を
歩まなければならないのか、との
基本的な違和感が最後まで抜けきらなく、
二人に共感は出来なかった。

「水と油」では無理があり過ぎる。
せめて「水のアルコール」程度でないと。

この作品の公開は、
専門家に評価の高い名作以外でも
「スティング」「ペーパー・ムーン」
「ジーザス・クライスト・スーパースター」
「エクソシスト」「燃えよドラゴン」
等の話題作揃いの年ではあったが、
キネマ旬報で1位に上げたのがたった一人で、
結果、総合第24位と
それほど高い評価は受けなかった。

多分に本来結ばれるはずの無い二人を
強引に結びつけるストーリー展開に、
無理を感じた結果だったのではと
想像したのですが。

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KENZO一級建築士事務所

4.0若いロバートレッドフォード見るだけでも一見の価値あり

2021年7月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ラストが良かったね。

世情に刃向かうことなく、それぞれ幸せになれば良いとするハベル。

と、相変わらず強く厳しく生きながらも、まだハベルを愛しているケイティ。

おそらくケイティは再婚してはいなかった。

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藤崎敬太

4.0今日、久々にTVで追憶を観ました。

2021年6月28日
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この音楽は、たまらない・・・そのまま青春時代?思春期?あの時代の感性がこみ上げてくる。内容も今だと理解し、(イデオロギーの時代だった)
あの頃の感動が、今とは違うのだが、なんだろう・・・この曲を聴くとあの頃の感性が蘇る・・・懐かしい・・・

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xxiojio

3.5愛し合っているにも関わらず、主義思想が違うことで結ばれない2人。女...

2021年1月26日
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鑑賞方法:TV地上波

愛し合っているにも関わらず、主義思想が違うことで結ばれない2人。女性が強い信念を持つと幸せになれないっていうふうにもとれる、若干寂しくなる映画ですね。。音楽はとても素敵で大好き。

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原っぱ

4.0経験のある人にはグッとくる

2021年1月15日
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笑える

興奮

心が通じ合っていたのに、結局別れることになったという誰にでも一度はある人間の機微を描ききっている。グッとくる。憧れの美しい男の寝ている横でそっと添い寝するストライサンドが可愛かった。

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ブロディー署長

4.0じゃ また

2020年9月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

うわー!!!

ロバート・レッドフォード💕

なんですか、あのセクシーさ(>_<)

追憶
追憶
追憶

鑑賞しながら痛々しい想い出が💧

バーブラ・ストライサンドのきれいな声🎵
声も良いですが、美しすぎるメロディー。

哀愁漂うヴァイオリン。

曲だけでうっとり💕

フライヤーの

あの頃はすべてがたいせつに思えた愛でさえも

秀逸ですね(*^^*)

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R♪

3.0やっと見れた

2020年7月23日
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一言「そんな時代も、あったのね」

◎よかった点◎
・メインキャラが2人で、その20年どーしたこーした。
はっきりした描写説明がない部分もあって、「??」なんだけど。
見ている方が「想像」していくっていうのが、当時のスタイルなのかな。

・ストライサンドの「一言言わないと気が済まない」政治好き・自己主張女と。
レッドフォードの優柔不断な優男っぷりが、それぞれぴったり。
また当時の洋服や車等の70年代アイテムが、クラシカルでかっこいい。

・ラストシーン、そう来たか。Finって感じで、私はすっきり。
随所に挿入されるテーマ曲「追憶」が、だいぶん点数UP。

△いまいちな点△
・どこかで「ストライサンドのキャラが気にいるかどうかで、評価が変わる」とあり。
私は絶対、こんな女性と友達にはなれんな、と。

・単調なので、一歩間違うと夢の中に・・・。

曲を知っていて「いつか見たい」と気にしていた作品。解決。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「私は信念に、忠実なだけ」

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ゆき@おうちの中の人

5.0何度見た事か。

2020年7月13日
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バーバラとレッドフォードの共演。好きなんだこの作品。

美しきレッドフォードとストライサンド一見ミスキャストなんだけど、二人がとてもマッチしており二人しか醸し出せない雰囲気が良く出ており、また物悲しくもあり、作品が音楽が全てが最高の映画。

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ken

3.5選んだ道に後悔しない女性の生き方

2020年5月27日
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鑑賞方法:映画館

自尊心が高く政治思想も明確な気の強い女性ケイティと、世の中の流れに逆らうことなく自己の幸福を着実に求めるハベルの、出逢いと結婚、別れと再会を時代背景の考証を踏まえて描いたシドニー・ポラック監督の女性映画の先駆け。この作品と翌年のジョセフ・ロージー監督、ジェーン・フォンダ主演の「人形の家」が、1977年に一気に顕在化する女性映画の先陣であったと思う。当時大スターであったロバート・レッドフォードが一歩下がり、歌手で女優のバーブラ・ストライサンドを主役に、女性の生き方を後悔なく描いている。最後、ふたりだけの想い出に終わる回顧調の物語の甘さはあるが、映画ではタブーの赤狩りを扱う新しさが印象に残る。男性に頼らない自立した生き方を自ら選ぶストライサンドの表情と、名曲のテーマ主題歌の歌唱の素晴らしさが魅力の映画。プロローグのタイトルバックとラストの学生時代の風景描写もいい。

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Gustav

4.5あの曲の出だしを聴けば切なさが甦る…

2020年5月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

悲しい

知的

幸せ

ケイティはずっと愛しているのに、思想(といってもいいのかな)は変えられなかった。これは恋愛映画というより社会派映画でもあります。

レッドフォード氏はただの恋愛モノには出演しないなぁ、サンダンス主宰しただけあって骨太な映画に出ますネ!・・・とは言っても、
バーのカウンター席で眠っている白い軍服姿の彼は、どの映画よりも美しい😍~
そしてバーブラも、こんなに綺麗でチャーミングだったのかと認識させられた1本です💓

ちなみに米ドラマ「SEX AND THE CITY」の中で4人の女性主人公がレストランで、好きな映画はこの「追憶」だったと、"the way we were"を歌うシーンがあり、「そう、そうなのよ~!」と共感しながら観ました。

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ねこ太ん。

3.5大人になってからはラストの二人の万感の想いがよく判るようになりました。

2019年12月10日
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鑑賞方法:映画館

大学時代のシーンが一番良い。ボート部の練習か何かでロバート・レッドフォードが漕ぐボートがすべるように川面を進んでいく姿にバーブラの歌う『The Way We Were』が流れる冒頭のシーンが一番心に残る。(あくまで初見のときの感想)

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モーさん

5.0ケイティーは手放す気はなかった!

2019年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

初めて見たのは高校生の時でした。ちょっと背伸びをしたかったのと、
ストライザンドが好きだったからでしたが。
ロバート・レッドフォードも・・・。

アメリカでの赤狩りの歴史を知ったのもこの映画ででした。
その後、何度もテレビ放映を見て、なんでハベルなんていうカッコイイやつと
別れたのか全然理解できませんでした。

カッコイイのはロバート・レッドフォードが演じたからで、
よく考えたらどうしようもないやつですよね~(笑)
かなり最近、気がついたのですが、ケイティーは最初から最後まで
一度もハベルと離れる気はなかったのですね。
気が付くの遅っ!

ラストが切ないですね。

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Bird

3.5ジェニファー・ローレンスと瓜二つ

2019年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.5
とても大人のメロドラマだか、どの部分がテーマなのかは私には分からなかった。それはまだ自分が子供だという事だろう。
最後に流れるテーマ曲。ただ傷つくだけの思い出なら忘れたい。そのフレーズの歌い出しに大人の愛の感情が込められている。追憶の彼方に閉じこめたい過去の恋人。悲しい最後。
主演のバーブラ・ストライサンドが、ジェニファー・ローレンスと瓜二つなのも、ある意味で見所。

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映画BARシネマーナ

5.0大好きな映画になりました

2019年7月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

幸せ

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