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「マイティ・ハート 愛と絆」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「マイティ・ハート 愛と絆」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「マイティ・ハート 愛と絆」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
購入 ¥1,100 今すぐ見る
レンタル ¥330 今すぐ見る
Apple TV

おすすめポイント

Apple TVは、Apple Originalの作品を楽しめるストリーミングサービスです。高い評価を得ているシリーズ、心を奪われるドラマ、かつてないドキュメンタリー、子ども向けのエンターテインメント、コメディなどが勢ぞろい。ほかでは観られない新作も毎月登場します。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

7日間/Apple製品購入で3カ月間無料/Apple Oneで1カ月間無料

月額料金

月額900円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大6台のデバイスで同時にストリーミング可能/Apple Musicに学生プランで登録している場合は、一度に1台のデバイスでしかApple TVをストリーミングできません

支払い方法

Apple Pay、クレジットカードとデビットカード、Apple Accountの残高(Apple Gift Cardの換金額または入金額の残高)、PayPay、キャリア決済(au/SoftBank/NTT docomo)

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

FODプレミアム

おすすめポイント

フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』!人気のドラマ、バラエティ、アニメ、映画はもちろん、放送中の最新作やFODだけ ... 番組など、独占タイトルを多数見放題配信中!

配信形態

見放題 / レンタル / その他

無料期間

なし

月額料金

月額976円(税込)※iTunes Store決済の場合は980円/フジテレビ ONE TWO smart 2チャンネルセット1,100円(税込)/フジテレビ NEXT smart コース1,980円(税込)/フジテレビ ONE TWO NEXT smart 3チャンネルセット2,310円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大3つまでサブプロフィールが追加可能

特典
(ポイント付与等)

毎月100ポイント付与/くじやガチャ、各種キャンペーンあり/「FODフライデークーポン」使用で毎週金曜日に全国のTOHOシネマズで最大800円オフ

支払い方法

クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard/AMERICAN EXPRESS/Diners Club)、PayPay、iTunes Store決済、Google Play課金、Amazon決済、d払い決済、au ドラマ・バラエティパックプラン、楽天ペイ、あと払い(ペイディ)、CATV局払い

全作品数

100,000本以上

映画作品数

3,300本以上

ドラマ作品数

1,700本以上

アニメ作品数

900本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


マイティ・ハート 愛と絆

解説・あらすじ

02年にパキスタンで実際に起きた誘拐事件をアンジェリーナ・ジョリー主演、ブラッド・ピット製作で映画化。監督は「グアンタナモ、僕達が見た真実」で06年ベルリン映画祭銀熊賞を受賞したマイケル・ウィンターボトム。パキスタン最大の都市カラチでテロリストを取材中のウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者ダニエル・パールが、何者かに誘拐される。彼の妻マリアンヌは妊娠5カ月の身重ながらも、夫の無事を祈り、必死の捜索にあたるが……。
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kossy
kossyさん
4.0
投稿日:2020-08-11
 ウォールストリート・ジャーナルの記者ダニエル・パール氏がパキスタンでの取材中に行方不明になった事件を、妻であるマリアンヌが描いたノンフィクションの映画化。相変わらずフィルムをぶつ切り状態にして緊迫感を出し、ドキュメンタリー風でもあるマイケル・ウィンターボトム監督作品です。

 主演女優のアンジェリーナ・ジョリーは本人になりきった演技でかなりのハマリ役。ブラピとともにセレブでありながらセレブらしくない社会活動をしている彼女は、もしかするとラジー女優候補を脱却するかのように社会派映画に進出するのかもしれません。

 映画は夫ダニエルが行方不明となり、テロリストとの関連やダニエルの足取りを追い、犯行声明が読み上げられるといった展開の緊張の連続。パウエル元国務長官のパキスタン政府への呼びかけという実写映像があったりして、生々しさはサスペンス映画以上でもありました。妻マリアンヌの心理描写が中心かと思いきや、パキスタン捜査陣の国のメンツをかけた戦いも印象に残る内容。もちろん心に響くのはアンジーの演技でしたけど・・・。その他、アスラ(アーチー・パンジャビ)が人物相関図をホワイトボードに書き込む姿も印象的。

 インド人は皆モサドのスパイ、アメリカ人は皆CIAと疑心暗鬼になってる人が多いパキスタンの地。もちろんテロリストに賛同する一般人もいたりして、捜査は難航し、心臓が止まってしまうほどの偽情報も流れたりする。そして犯行声明ではグアンタナモ基地で不当勾留されている人を解放しろといった内容・・・これは同監督の『グアンタナモ、僕たちが見た真実』をセットで鑑賞したほうがいいのかもしれない。ほぼ対を成す映画のような気がする。

 「アメリカ人記者はテロしか取材しない」というパキスタン人の言葉も印象に残りましたが、映画の最後にはインタビューを終えたマリアンヌたちがTV局を去ろうとするときに報道陣に取り囲まれる。純粋なジャーナリストを目指したパール夫妻が、下世話な報道記者たちと対比される部分でもあり、ここでもマスコミの在り方が問われている。多くの社会派映画を撮っている割に政治色を感じられない監督の起用も純粋な心に因るものかもしれない・・・

【2007年12月映画館にて】
鑑賞日:2007年12月1日 映画館で鑑賞

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