1408号室のレビュー・感想・評価
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好きです、こういう映画
監督や脚本家と知恵比べをしているようで、すごく楽しめた。
主人公のオカルト作家が支配人の忠告を振り切って1408号室に宿泊。そこでいろいろな現象にあいギブアップしようとするが、それもできない。これは現実ではない幻想だ、といいきかせながら、さまざまな現象を切り抜けていく。
この場面が幻想だとするなら、どう始末をつけるか、ああかな、こうかな、と考えながらみていたが、それでも意外なストーリーだった。展開もスピーディだったし、十分楽しめた。
残念だったのは、ホテルが閉館しただけというのは、ちょっと納得いかぬ、というか物足りない気がする。
ジョン・キューザックでなんとかなったよ~な映画^^;
思いの他、結構怖かったっす^^;
何が一番怖かったって???
それは、とにかくあの1408号室から出られないこと。
それに、そこから出たいのに出られないってゆ~の、
私、よく同じような夢を見てうなされますけど
これって精神的に参っちゃいますねぇ~(;一_一)
かなりストレスたまっちゃいます!!!
ただ、ラストに向かっていくにつれて、私はあんまり納得いかないんだなぁ~^^;
その分、評価が下がってます(;一_一)
でもジョン・キューザックの1人芝居が面白く上手い♪
彼だったから、この映画がここまでに仕上がったのかも^^
それと、せっかくサミュエル・L・ジャクソンが出演してるんだから、彼ともうちょっと絡みがあってもいいかなぁ~・・・っと、そこがちょっと残念でしたね^^;
11月26日MOVIX伊勢崎にて観賞
恐怖のお仕置き部屋
その部屋の正体は危険な味でした
劇場宣伝では、突然クライマックス、
1408号室での戦いのオンパレードで、
何故、そんなことになったのか
この辺のところがわからなかったので、
ただひたすらに怖い映画、
そんな先入観からこの映画を見てしまいましたが、
ちゃんと観てみると、
ジョン・キューザック演じる主人公、マックスは
いわく付の部屋を調べ、
そのネタを仕入れながらオカルト小説を書いている
作家だという事が解りました。
妙に納得です。
このマックス、売れない作家で、
書店での講演会をしても、熱烈なオカルトファン以外は
人もまばら、凄いリアリティを感じちゃいました。
そんな彼にドルフィンホテルから挑戦状が届きます。
1408号室に泊まった人間は全て死んだ、
一時間と持たない、と。
マックスは勇んでその部屋へ乗り込むのですが。
確かに、不思議な現象がおき始めます。
タネは、直ぐに明らかにされるので、
怖さは半減しているはずなのですが、
それでも、
そこは製作者側も力を入れて作っているので
そこそこ、怖いのです。
でも、ステーブン・キングの作品はそれだけじゃありません。
いつも、怖さというコーデングをした人間物語を描いています。
その人間物語の味付けの評価は
人それぞれでしょうが、
今回は私のテイストに合いませんでした。
残念!
人の悲しみを突く悪意こそが最も怖いのかもしれません
12日科学技術館にて試写会。Jキューザックの作品は『アイデンティティー』以来です。(あの作品もサスペンス作品としては秀作、いい映画でした。)本作もなかなかよく出来ています。Sキングの映画の中で興行収入NO.1という触れ込みですが、その宣伝文句に期待しすぎなければ、それなりにホラー映画として楽しめるのではないでしょうか?
ところで、Sキングの映画は何故か、子供の死にまつわる作品が多い気がします。『ペットセメタリー』『スタンドバイミー』『グリーンマイル』も然りです。人の最大の悲しみ・弱みであり、それを容易に受け入れられないものはやはり「子供の死」であり、そこを突かれた人間はダークサイドに陥る・・・それこそが正に恐怖なんだな、とあらためて実感した次第です。
十二分に楽しめるイベントムービー
完璧な再現は期待しないほうが。
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