「久しぶりの再鑑賞」28週後... ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
久しぶりの再鑑賞
『28日後...』の続編で、当時映画館観て、前作よりもスケール感が拡大してるので盛り上がった " 走るゾンビ映画 " (実際はゾンビでは無くて感染した人間)。
新しいアイデアで「感染しても発症しない」人種が左右の目の色が違う表現で描かれてたり、あっ! キスしては駄目だと思ったり、主要人物が次々殺られたり、空爆シーンが凄かったり、暗視スコープや、イモージェン・プーツを知ったりしたもんだ。
出演者は結構豪華で今回見直してローズ・バーン、ジェレミー・レナー、ハロルド・ペリノー・ジュニア(『マトリックス』のリンク役)、イドリス・エルバ等なかなか良い演技。
人間への爆発的感染は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)に影響を与え、空爆までの脱出劇は『バイオハザードII アポカリプス』(2004)から影響を受けているのか。
ドンの奥さんアリス(2人の母親)が1番切ないキャラクターだった。
そう、このシリーズは切ない映画なのだ。
『28年後...』はどうだろ?
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