Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼のレビュー・感想・評価
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ずいぶん都合いいな。
Amazonプライムの評判が良いので観てみた。うーん、なんでそんなに評価高いかなぁ?娘が殺人快楽っていうのも無理矢理だし、デミ・ムーアがスミスが怪しいっていうのも無理がある。何かもっと警察とケビンコスナーの頭脳戦みたいのを期待していた。娘は可愛かったけどね🎵
初鑑賞
2024年の初。
なんでこれをチョイスしたんだろ。(笑)
2008年なので16年前か…ケビンがまだ若いわけか。
ブルックスより裏ブルックスのマーシャルの方が不気味だったな〜
ひょいっと出す顔が怖っ!
完全犯罪のシリアルキラーの割には、カーテン開けっ放しとか、脇が甘い。
銃をジップロックに入れたとしても、見つかりそうだけど。
あっさりスミスに脅されるし。
標的のチョイスもイマイチわからなかった。
長年苦しんできたという苦悩についても。
そこがわかればもっとよかったかな。
パパ〜
彼にとって自分の人生や他人の命はそこまで心を揺さぶるものではないという異常性と、1人のパパとして娘の言動に動揺しまくる側面があって不思議でした。
ブルックスという賢くて家族思いの父という人間に「依存症」という特性が備わっているだけなんだなあと、、
冷静で知的な主人公は、たくさん人を殺しているのになぜか好感をもてて、くっついてきてるだけのスミスや娘はなんか気に食わなかったのなんでかな。アホだったからかな。
もっと悪いヤツでも良かったのでは?!
良き父良き夫で、事業にも成功している実業家が、実は殺人鬼というもの。
前半は、うまくストーリーが運び、後半に期待が高まるが、中だるみしてしまう。
それを補うかのように、意外な事実が浮かび上がるが、結末は良くなかった。
ケビン・コスナー演じるMr.ブルックスの苦悩があまり感じられなかったのが残念。
もう一人の自分の悪魔(ウィリアム・ハート)に、そそのかされるとすぐに応じてしまったり、
「楽しんで殺人鬼になっているのではなくて、依存症なんだ」というのなら、その経緯を描いてほしかったな。
せっかくのデミ・ムーアとケビン・コスナーとの絡みのシーンもなく、もったいない。
ラストは、「おぉ~~!!」こうきたか!と思ったものの、夢オチとは残念。
驚きのままで良かったのではないかな。
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