「西部劇的解決」ザ・シューター 極大射程 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
西部劇的解決
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昔、公開当時に観ていたがTVでやっていたので、また観てしまいました。
一匹狼の元スナイパーが活躍する舞台は戦場でなく現代、悪徳政治家に軍人の陰謀もの、サスペンス調で始まり、嵌められ銃で撃たれ必死で逃げる主人公、プロレスのように後半の反撃が見せ所。
証拠は揃っていても司法では裁けない、司法長官は銃が法だった西部劇的解決を示唆とは実にアメリカらしい落としどころ。
今ではもっと手の込んだ陰謀ものが多くつくられていますが、アクション・エンタティンメントとしてはシンプルだがよくできた作品でした。
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