スクリーム3のレビュー・感想・評価
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123と続けて見てればなあ 3
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1を見たのはかなり昔なので内容はほとんど忘れた。
2は見てないので、3に到るまでの経緯がわからない。
なので映画の中で「過去」とされることが1か2のエピソードなのか、
それとも3の中での過去なのかがよくわからなかった。
ほとんどが前者と思ってたので、前半はほとんど意味わからんかった。
男1人女2人で過去に忌まわしい経験をして、それが映画化される。
するとその台本に沿う形で人が殺されて行く。
漏洩を防ぐため台本は3種類あるため、次は誰が狙われるのかもわからない。
結局はすでに襲われたと思われていた映画監督が犯人だった。
何人殺されたかわからんが、3人は生き残ってコイツを倒す。
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途中までチンプンカンプンだったが、理解してれば相当に面白かったと思う。
犯人当ての要素もあったしね。好きなタイプの映画なんちゃうかな。
1で記憶してるのは犯人が人間だったこと。
幽霊が犯人みたいなオチよりも、却って怖さを演出できていた。
3も同じだった。それにしても犯人はホンマに普通の人間なのか?
あまりにも都合の良い所に神出鬼没して、スムーズに犯行を行う。
なので、殺されることを警戒してる者を相手に、次々と殺人を成功させる。
天才犯罪者である。ってか被害者を思惑通りに誘導できるにも限度がある。
その意味天才的というよりは、異常なツキを持ってるね、この犯人w
また機会があれば1から通して見てみたい。
SCREAMのブランド力が弱まってきた・・・・
ブランド力が落ちたように感じさせるほどつまらない;; 1が面白かったのと「STAB」というオリジナル映画が登場する入り子構造が面白くて 惰性でシリーズを追い続けてるけど、オチが弱いよおおおおお 後付けじゃない??? 私が気がつかないだけで他にも伏線あったのかな・・・? 引き続きシドニー、ゲイルウェザー、デューイの3人が登場すると安心する。 さすがにし度に―は狙われ過ぎて不憫だよ(笑) せっかくスローライフを送れる田舎に引っ越したのに、映画のセットで元自宅を再現されるの可哀そうだってwww もうこの事件を蒸し返してエンタメとして消費するのやめたってくれ…と流石に同情するレベル。 でもホラーファンとして少なからず、「STAB」のような事実ベースの映画はたくさん見たけど、群衆と同じように我々も過去の事件を楽しませてもらっていることには変わりないのか…
映画としては前2作に質的には劣らないと思う。脚本家が変わったので、ちょっとテイストが違って「また同じことの繰り返し」というマンネリ感がないのが良かった。
①脚本家が変わったせいか、前2作のワチャワチャ感が減ってややオーソドックスなホラースリラーの雰囲気が出ている。
殺し方もナイフで刺し殺すだけではなくバラエティが出てきているのも良い。
ただ、やはり無駄な殺しが多い。“スラッシャームービー”にそんなことを言うのは野暮かも知れないけど。
②もうカードは出し切ったと思っていたら、まだこんな手があったか、と前2作の流れからひねくり出した犯人の設定はなかなかクレバーでよろしいが、犯人が分かったら却って一連の殺人の意味が尚更にに無くなって馬鹿馬鹿しさが戻って来るのが痛し痒し。
③⚪ャ⚪ー・⚪ィッ⚪ャーのカメオ出演は嬉しい驚きだが、流石に彼女を殺しはしなかったね。
④いま観ると、ハーヴェイ・ワインスタインの様なプロデューサーが出てきて、彼の過去の所業が全ての元凶であることが最後にわかった末に殺される、と結構皮肉な内容。
プロデューサーに怒られると思ったので“1970年代のハリウッドでは当たり前だった”という台詞を入れたのかな。
ホラー映画と思われがちですが…
本作は映画紹介サイトなどではホラー映画として紹介されることが多いですが、 実際は金田一少年や名探偵コナンと同じようなサスペンスです。 そんな中でも1作目はまだホラー色が強かったのですがだんだんと薄れ、3作目ともなるとホラー色が弱いです。
メタメタホラー
劇場公開時鑑賞。DVDで再鑑賞。スラッシャー映画の中でスラッシャー映画撮ってて二重構造になってる作りがもう大好き。今回は本筋にも密接に関わってるし、ストーリーは2よりは大分持ち直した。 これで終わりだと思っていたら知らないうちに4が作られていたとは。そして5まで。 ゲイルとデューイ、いやもうコートニーとデビッドがいちゃついてるのを生暖かく見守る、いつもの感じ。ネーヴ・キャンベルの涙を流さず溜めておける技術すご〜い。
ホラー映画の完結編あるある
3部作のホラー映画完結編あるある。 完結編らしいオチの付け方で満足感はありますが、この映画がパロディし続けてきた粗製濫造ホラーの一部になってしまったという印象しかなくなってしまいました。
永久保存版🙆♂️
スクリームの第3作。今回もお馴染みのメンバーで物語が展開される。 お馴染みのメンバーとSTABでそれを演じるメンバーで話が進んでいくので、ごちゃごちゃ感が否めない。 ちなみにSTABって刃物で刺す事って意味なんですね。 前回の話から上手く繋げたのは見事だが、流石に3作目はやや強引。 サイコサスペンス好きには、是非3作連続で鑑賞頂きたい。 尚、スターウォーズ好きには、3作目をオススメします。
叫びはいよいよハリウッドへ!
当時この映画のレンタルビデオの色が赤だったのが懐かしいです(笑) 「あ~血の色ね」と思ってたのが懐かしいです(^-^) ちなみに『バットマン・フォーエバー』はリドラーからとった緑のビデオだったのも懐かしい・・いつまでもウッズボロー事件に付きまとわれるシドニーが可哀想と思いつつ今回も楽しめました! 年月が経ちもう学生ではないので学校が舞台として出てこないのが新鮮でした。 やっぱりランディの事件を映画に絡めたトリビア?うんちく?は欠かせませんね、前作で殺されちゃってるからまさかの生前録画していたビデオ出演(笑)
続編映画へのアンチテーゼ
3度目ともなると犯人が誰かとか、主役もシドニーなのかゲイルなのか分からなくて、でもそんなことどうでもよくなるくらいこの三部作がどう完結するのかな、と興味を持って観ました。
というのも事あるごとに映画の中で映画を語り、続編はコケるとか三部作のルールを説明したり、なんだか自分の三部作に絶対の自信を持ってるようで、今までの定石を破ろう、という意気込みが感じられたから。
当時リアルタイムで観ていませんでしたが、きっと斬新な設定で相当話題になっていたのではないでしょうか。実際いま観ても新鮮なところもありますし。
結末は良く練られていて期待を裏切らないものでした。最後の余韻を持った終わらせかたも好きです。
映画をよく勉強して本当に映画好きな監督が創った映画なんだな、と感心しました。
三部作のルール!
1作目、2作目ともにさっぱり犯人がわからなかった。冒頭では、前作、前々作で重要人物だったのに、いきなり殺されてしまうコットン。高校生、大学生、電話カウンセラーと成長したシドニーも、リポーターだったゲイルも健在だ。劇中映画「STAB3」にコットンがカメオ出演していたことも面白い。3部作の完結編はどうなるのがルールか?と徐々に引き込まれてゆくストーリー。 それでも三部作ホラーとして過去作を踏襲するシーンもある。ビデオ出演ではあるが、ランディが三部作のルールを説明する。「1.相手は超人、とどめを刺すには頭を吹っ飛ばすしかない」、「2.主役が犠牲者になり得る」、「3.過去が襲い掛かり破滅的な結果になる」という謎めいたもの。シドニーに母の亡霊が何度も襲い掛かるのだった。ハリウッドの警察でもシドニーや亡母モーリンについてファイルを作ってるみたいだし、空白の2年間に女優をやっていたのではないかと疑念が持たれる展開だ。 ハリウッドスタジオにて新たな登場人物が多数出演してきて覚えきれなさそうだが、劇中映画の「STAB3」にはそれぞれの配役が与えられているので親切設定ではある。それを取り仕切るロマン監督(スコット・フォーリー)と丘の上の一軒家が出てくると、どうしてもシャロン・テート事件を彷彿させる。いや、絶対に意識させようとしている・・・ また、驚くべきキャラも登場するのだが、なんとキャリー・フィッシャー本人!ルーカスと寝なかったから双子の姉にスターウォーズ出演を取られたなんてギャグもかましているのです。他にもブラッド・ピットの名前が出たり、ロジャー・コーマンもカメオ出演したりと、何だか探ってみると他にもいそうな雰囲気。おどろおどろしい地下室の着ぐるみなんてのはコーマンの提供なんじゃないかと思ったりする。 相変わらず犯人はさっぱりわからなかったけど、3作通してシドニーの成長物語(回を重ねるごとに強くなってる!)なんじゃないかなぁ。リアルのデューイとゲイルがこの映画を契機に結婚してめでたしめでたしという完結編でもありました。
おうち-159
スクリーム、ひょっこりはんに飽きる。 ちゃんとシリーズが断片ではなく繋がっていて、キャストも続投してるし、今回は故ランディや旧シドニー邸も出てきたり、シリーズ愛が感じられるこの作品。 相変わらず映画のタイトルがセリフに散りばめられているのも、映画好きとしてはニヤリ。 おなじみ金髪巨乳ちゃん殺しも。絶対この監督は、ネイヴやコートニーが趣味じゃない気がする。 スター・ウォーズファンは必見!!なんというカメオ😆😆 けどついにスクリーム、ひょっこりはんに飽きた(笑)今回はひょっこりしませんね。 毎回おなじみの金髪巨乳ちゃん殺し→次々周りを殺す→シドニー、ゲイル、デューイで頑張る、という流れですが、 今回は謎に包まれたシドニーの母の秘密も明かされ、シリーズ集大成となっております(って次回作あるんかい)。 アホな行動するやつ、リアクション芸人なやつもいてくれて、これだからいいのよ。シリアスすぎたらつまんない。 コナン君ばりの変声器を使ってきたり、そういうところを考えれば頭の良い方は犯人あてられそうですが、 毎回犯人お前か!と驚かされてる私は、今回もお前か!でした。 それにしてもこの人たちをオレオレ詐欺で騙すのはちょろい気がしてきた。
清々しい
スクリームシリーズの完結編。
さすがの主人公シドニーも人間不信に陥っています。
全ての関係者が犯人に思えて、やはり最後まで犯人はわかりません。
ただ、今回の犯人は・・・えっ!?って思いましたが。
人間不信に陥っていたシドニーが、それを振り払うようにドアのロックをかけない、ラストシーンがすごく好きです。
何度観たかわかりませんが、何度観ても面白いと思えます。
ホラー映画の集大成的作品の完結編
「スクリーム」シリーズ3部作(トリロジー)の完結編です。
今回も誰が犯人か最後までわからない展開で、さらに、
過去の作品で残されていた謎が最後に明らかになります。
前作「2」で犠牲になってしまったランディが思わぬ形で登場したり、
デューイとゲイルの関係などなど・・・、
前作、前々作を見た人ならきっと楽しめると思います。
僕個人としては、「スターウォーズ」でおなじみの「あの人」を
久々にスクリーンで見れたのが嬉しかったです(笑)
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