ボーン・コレクターのレビュー・感想・評価
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有りがちな凡作でした
有りがちな凡作でした。 残念ながら、 連続猟奇殺人事件のはなしに面白いものはありませんが、 これも例外ではありませんでした。 そもそも常識的に考えて、 連続猟奇殺人を実行する合理的理由など絶対に存在しないのですから、 何らかの [精神的に異常な犯人] を用意するしかありません。 よって、 例外なく退屈な話になってしまうのでしょう。 私は今後、 猟奇殺人事件のはなしをみないように気をつけます。
この映画のストーリーの不自然さも感じました。 もちろん [連続猟奇殺人を実行する] という事自体が不自然極まりないのですが、 それいがいにも矛盾だらけでした。 [証拠を保存するために したいの手首を切り落とせ] という、 現在の科学捜査ではありえない業務命令を部下の警官に出します。 全く意味不明です。 現代の科学捜査を否定したいのであれば、 その理由を映画の中で説明するべきですが、 その説明責任を果たしていません。 このような不自然なないようが数多く存在します。 犯人の軽薄な犯罪同機 (優秀な警察が犯人の証拠のねつ造を暴いたことに対する逆恨み) も含め、 納得できないストーリーでした。
今まで何度もやってますよね地上波で 人気があるって事なのかな? ま...
最後の犯人の行動が今までの犯行をした人だとは思えないんだが。
アンジー悲惨
うん、面白い(°▽°)
前にも1度見たのでだいたいの流れは分かっていたものの、久しぶりに観たくなってDVDでレンタルしてみた。
次々起きる殺人の手掛かりを分析して追っていく過程は雰囲気もあって面白い。
殺害した現場に次の犯行のヒントを残し、警察を試すやり方からさぞ根深いものがあるんだろうと犯人の正体や動機を期待してしまうけど、なんかチョット『あれれ?』な感じがしたかな。
途中までの流れが面白いだけにもう少し緊迫した最後にして欲しかったなぁ…(゜_゜)
強いけど強すぎない若いアンジェリーナ・ジョリーがステキです(〃ω〃)
面白かった
まだ初々しいアンジョリが可愛らしかった。デンゼルワシントンが体動かないのに、非常にタフで勇敢なところがかっこよかった。古いニューヨークの地下が非常に魅力的だった。
随分久しぶりに見たのだが、ダサいカットがたくさんあって驚いた。当時は最先端の表現だったのかもしれないのだが、『羊たちの沈黙』ほど評価が高くないのはそこに大きな原因があるのではないだろうか。また、クライマックスで人が簡単に死にすぎるのも安っぽいし、身近な人が犯人なのも抑制が効いてない感じがした。
そうは言ってもとても面白かった。
サイコさんを分析捜査するという楽しみを視聴者に見せる
総合:80点
ストーリー: 70
キャスト: 80
演出: 80
ビジュアル: 70
音楽: 65
いかれたサイコ野朗を、頭はいいがベッドの上で身動きできない男が美女を使って追い詰める。「羊たちの沈黙」と似ているが、凶悪殺人鬼で刑務所暮らしのレスター博士と違って、デンゼル・ワシントンは正義の味方の警察官の元教官。プロファイリングやら証拠からの捜査の組み立ては楽しめる。犯罪の異常さでグロさが引き立ち緊張感があるのもいい。
その犯罪行為から異常な犯人像がわかるが、彼の目的のための行動としてはちょっと弱いかな。本当の目的のためには彼のあまりにたくさんの殺人はあまりに危険が大きく、最終的な目的達成の前に逮捕されたらどうするつもりだったんだろうと考える。最後の展開もちょっと急すぎると感じた。
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