「おうち-271」ボーン・コレクター かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-271
デンゼル「キューブをあげます」
新人ながら捜査に対するセンスや熱意を天才犯罪学者デンゼルに買われ、半身不随の彼の右腕となったアンジー。
2人とその仲間は、協力して連続殺人鬼を捕まえるべく、デンゼル宅で捜査を繰り広げる。
あらすじに関しては細かく書きませんが、サスペンスが好きな方だけではなく、人の心をどうしたら動かせるのか?言葉に説得力を持たせるにはどうしたらいいのか?と悩んでいる方にオススメな映画です。
デンゼルとアンジーが、互いに欠けていた部分を補うように高め合いながら、犯人を追い詰める姿に吸い込まれます。
とりあえず、「俺が一緒にいるよ」と新一に電話で励まされながら、ひとり悪に立ち向かっていく蘭姉ちゃん、という構図が好きな人は見てください。
「You、俺に気づいてくれよ」タイプの犯人が好きな人は見てください。
出演時間と勘から犯人を推察するタイプの人は見ないでください。←ワイ。今回も出演時間と勘だけの名推理が冴えました。
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