「噂に違わぬ名作だった」ヴァージン・スーサイズ エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
噂に違わぬ名作だった
これまた映画凍結期の作品の嬉しい再映。ソフィア・コッポラの1999年の長編監督デビュー作にようやく出会えた。
原作はジェフリー・ユージェニデスの長編「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」とのこと。
死に向かい行く少女たちの危うい感情のゆらぎを瑞々しい映像で描いた。四女を演じたキルスティン・ダンスト、そして姉妹の自由を奪う両親を演じたジェームズ・ウッズとキャスリーン・ターナーが強烈な印象を残した。
彼女たち姉妹のことを気遣う男子たちが大好きだった。
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