「刑事モノではない」アナザヘヴン ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)
刑事モノではない
刑事が出てきて、何か異様で凶悪な事件を追う。
こうして始まったのにで、刑事サスペンスだと思って見ていた。
ところが途中からは異常さが突き抜けて、バケモノ映画に変わる。
結局のところ、この映画はヒドゥンのようなエイリアン・パニック
古くは、1968年の邦画:吸血鬼ゴケミドロ
ゴケミドロは地球が滅亡、ヒドゥンは退治だが、本作のオチは少し違う。
ゲテモノ映画であることを隠した導入なので、勘違いしないで観ることは難しいだろうが、刑事モノと思ってなければ もう少し楽しめたかもしれない。
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