アナザヘヴン
劇場公開日:2000年4月29日
解説
満月から7日後の夜、アパートから男の死体が発見される。被害者は首を叩き折られ、頭からは脳みそがなくなっていた。部屋に充満するシチューの匂いに気付いた刑事・早瀬がとっさに鍋の蓋を開けると、そこには……! 検死の結果 、犯人は握力150キロ以上の大男と報告されたが、現場から見つかったのは女のものと思われる小さな指紋だった。混乱する捜査本部。ほどなく、同じように脳みそを抜き取られ料理された殺人が次々と発生する。
2000年製作/131分/日本
配給:松竹
スタッフ・キャスト
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そういう意味では思ってるより凄い人かも✨
アナザヘブンって名前がかっこいいよね
2022年3月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ホラーチック&エロチックなサスペンスムービー。
市川実和子さんが素晴らしき艶演&怪演!
2020年10月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
「日曜洋画劇場特別企画」で鑑賞。
原作は未読です。
殺した相手の脳みそを料理して食べると云う連続猟奇殺人事件が発生。警視庁捜査一課刑事、早瀬マナブは捜査を進めていく内に、犯人は人間ではないのではないかと思い始め…
放送当時は小学3年生。今振り返るとこんなにエグい映画をよくもまぁ平気で観てたなぁ、と思いました。プライムタイムに放送していたと云うのもすごいですが…
当時抱いた感想を思い出すと…ラストに真犯人であるパラサイト的なアメーバが出現するシーンが印象に残っています。耳から入ろうとするアメーバを倒そうと、原田芳雄が火達磨になるのも衝撃的でした。それ以外だと…松雪泰子が殴り過ぎでボロボロになった血まみれの拳で、不気味な笑いを浮かべながら襲い掛かって来る場面ですかねぇ~。
※追記(2020/10/25)
久し振りに観て…。なかなか面白かったです。
地上波放送では観られなかった冒頭の脳みそシチューの気色悪さに引き付けられてしまいました(笑)
※鑑賞記録
2004/03/21:日曜洋画劇場特別企画
2020/10/25:Hulu
※修正(2022/03/23)
2018年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
シチューの売れ行きが悪くなりそうな・・・そんなホラーの予感がしたのに、途中からは笑える作品になってしまった。やはり江口と柏原のキスシーンのせいだろうか。柄本明につられて原田もお笑いキャラにするなど、かなり確信犯的なところも見受けられるのだが、一つゝのシーンはいい撮り方もあるのに残念だ。
後半は警察署内の葛藤は面白いものの、ラストのラブシーンのせいでホラーなのか恋愛ものなのかがさっぱりわからなくしている。節操がないってことですね、このごった煮状態は・・・