「言葉では表現出来ない美しい作品」戦場のメリークリスマス ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
言葉では表現出来ない美しい作品
昔レンタルビデオで観たがほぼ内容は忘れていて時を経てまさかのスクリーンで観れるとは!とても楽しみにしてました。まず始まってすぐにあの名曲が流れ衝撃を受けました。ラストに流れるのは覚えてましたので、この時点でもう面食らいました。
若かりし頃の坂本龍一さん登場で2度目の衝撃!まあ美しい事!際立ってましたね。
作品全体的には淡々としていて退屈なんですが何故が目が離せない。内容が理解出来なかったり、片言の日本語が聞き取れず、ん?⁇ となる事も多いんですがそれでもボウイ登場後からはもうスクリーンに釘付けでした。
ボウイも美しいですね!頬にキスする有名なシーンでは私までひっくり返りそうな程痺れました!
この映画は私にはまだまだ理解出来てない部分も多いのですがそれなのに魅了されてしまう、きっと数年後にまた観るだろう。
たけしさんの演技は役柄で仕方ないのですが狂気に満ちてて嫌でしたがラストの名台詞とともに笑顔のアップで涙が出ました。やっぱりたけしさん凄いなって改めて思いました。エンドロールは思いっきり余韻に浸る事が出来ます、あー美しい、、、!
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