善き人のためのソナタ

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劇場公開日:

解説・あらすじ

秘密警察による反体制派への監視が行われていた冷戦時代の旧・東ドイツ。秘密警察局員のビースラーは、ある日“反体制派”と目される劇作家ドライマンを監視するように命じられる。ドライマンの家に盗聴器を仕掛けたビースラーだったが、彼の部屋から聞こえてきたピアノ曲「善き人のためのソナタ」に心を奪われてしまう……。監督は、本作でデビューを飾った33歳のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。第79回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。

2006年製作/138分/ドイツ
原題または英題:Das Leben der Anderen
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2007年2月10日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第79回 アカデミー賞(2007年)

受賞

外国語映画賞  

第64回 ゴールデングローブ賞(2007年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
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映画レビュー

5.0よくぞこのタイトルを付けて下さった

2020年11月22日
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猿田猿太郎

5.0言葉が力を持った時代

2025年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

秘密局員のビースラーはただ一人として
登場人物と交わることはない

言葉に殺され、救われ、規制される
歴史はただ耳と目から言葉として入ってくる

登場人物の仕事も面白い
書く仕事、演じる仕事、聴く仕事
こんなにフィクションで集まってるのに
息も詰まるほどリアルだった

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mehy

3.0東ドイツの諜報機関をシュタージと言い、その東ドイツ内でその東ドイツ...

2025年4月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

東ドイツの諜報機関をシュタージと言い、その東ドイツ内でその東ドイツの体制批判をしてはいけませんが、その東ドイツのその諜報機関のシュタージの一人がヘッドホンをして、その体制批判をしかねないその脚本家を監視して盗聴もしてますが、SONYのウォークマンのそのテレビCMも猿がヘッドホンをして音楽を聴いている広告でしたが、また最近に松田聖子と小泉今日子がヘッドホンをして並ぶその広告を目にしましたが、もう冷戦時代が終わってますが、その東ドイツのその元諜報機関員が、もう開かれた自由主義圏で、再就職をする際のその就職を希望するその企業に出すその履歴書にシュタージ勤務でスパイ活動をしていたと書けないと思いますが、またスパイ行為自体が裏切り行為でばれたら通常、周りに無視されるか殺されてしまうかになると思いますが

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39stepbacK

4.5会わずして

2025年2月23日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

知的

幸せ

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コメントする 2件)
共感した! 4件)
ミカ

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