セブンのレビュー・感想・評価
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何度観ても良い!
落ち着き無い若きブラピ、重いセリフが説得力あるモーガン、賢い悪人がハマるケビン、今も綺麗なグウィネス!
デビット・フィンチャー監督特有のあの暗さも合ってましたね。
公開当時は衝撃的な映画でしたよ〜
史上最凶の「箱の中身はなんだろな」
午後のロードショーで放送されると知って驚愕
リアルタイムで観たらその日の午後は一日中寝込んでしまいそうだったので、録画して当夜に鑑賞。
案の定、観終わってから1時間は座っていたソファから立ち上がれず、SNSでの皆さんの感想や考察をぐるぐると。
消化不良的なモヤモヤはなく、サスペンスでもシンプルでわかりやすい内容だからこそ、ラストの鬱感情がフィルターを通さずそのまま我が身に降り注がれる
一緒に鑑賞した母は
「刑事との結婚は危ない」「近所付き合いは大事」
と二言残してお風呂に入って行きました
何回、見たことだろう 見るたびに新しい発見がある モーガン・フリー...
何回、見たことだろう
見るたびに新しい発見がある
モーガン・フリーマンがイイ
冒頭・・・警部を前にサマセットが言う
「ミルズを本件から外して下さい・・・」
外れておれば、ラストの展開は変わったのだろう・・・か?
G線上のアリアがラストシーンを予感させる
”スカッと爽やか”とならないの何とも言えない尾を引く、後を引く究極のラスト
ユージュアルサスペクツとセブンは不滅
この初回に見た時の衝撃というか
後味の悪さというか
すごいものを見てしまったというか、
なんにせよ、ずっと頭から離れなくなるくらい
のめり込める作品。
なかなか超える作品は出ないのではと
思ってしまう。
んー、そこまでは、
ストーリーはわかる、が、んー、そこまで「名作」と言えるものか、そんな流れの映画だった。
最後は衝撃もあったけど、せつなくもなり、スカッとするような映画ではないのはわかるけど、また見ようとも思わなかった。
面白い。けどラストが胸糞。
胸糞映画としてしばしば名前が挙がる作品です。ストーリーの内容は全く知らず、完全に事前知識無しで視聴いたしました。
新人刑事とベテラン老刑事のバディものといえば、日本の人気ドラマ「相棒」等々、枚挙に暇がありませんが、「セブン」はあらゆる意味で凄まじい作品でした。
とにかく雰囲気が暗い。犠牲者たちの殺害方法がエグイ。捜査を進めていても犯人に近づいてるような気がしない。まるで煙を掴もうとしているような虚無感が漂います。そして何よりもあのラスト。誰も救われない最悪のラストシーン。
観終わった後、しばらく呆然としました。「面白かった。観て良かった」という感情と「気持ちが悪い。観なければ良かった」という感情が混在する不思議な後味。
はまる人はドップリはまっちゃう映画だなーと感じましたが、正直私には合わなかった。これは完全に私の趣味嗜好の問題ですが、私にはとことん合わなかった。面白かったけど。
観る人を選ぶ傑作映画、観たことの無い人は是非試しに観てみてほしい。オススメです。
もうすこし、、
ミステリーサスペンスものが見たくてアマゾンプライムにて観賞。
[刑事2人が犯人を追い詰めて行き、最後には驚愕のクライマックス!]というフレーズに惹かれたが、実際に見てみるとよくありがちな最後で、予想ができてしまったのもすこし残念、、
でも面白かったです!
言わずと知れた名作。
ブラッドピッドが若い!
故に無茶をしても暴力的でも魅力的。
七つの大罪になぞらえた連続殺人は猟奇的で、ストーリーも中だるみせずテンポよく進みます。
ラストは意見の分かれるところではありますが、私は好きです。
実はハッピーエンド説
をの考察を読みました。ブラピの目の演技を見てて確かに!と思ったのでそちらを推したい。(でないと救われない)
ブラピの繊細な演技に関心しました。モーガンフリーマンとの対局コンビもよかったです。
SE7EN
どうも。
おさだです。
最近のマイブームは昔の有名な洋画を観ることです。
仕事仲間にオススメを聞いて家で観ました。
その中でもダントツで衝撃を受け、興奮した作品が「SE7EN」です。
タイトルだけ見ると、「ラッキーセブンのセブンかな??」と単純に思っていたんですが、
実は、「SE7EN」の"7"とは、
”七つの大罪”を意味していました。
七つの大罪とは、
『キリスト教において罪の根源とされる七種類の悪しき感情、欲望などを指す語。
一般的には「傲慢」、「嫉妬」、「憤怒」、「怠惰」、「強欲」、「暴食」、「色欲」の七種が数えられる。』とのことです。
人間のどす黒い欲望を言葉にすると、これほどおぞましいんですね。
ストーリー的にはざっくりいうと
「サスペンス・スリラー」だそうです。
あまり、解説してしまうとネタバレになってしまうので。。。
僕が「SE7EN」を観て一番感じたのは、
"シンプルさっていうのは武器になる"ってことです。
様々な物事で一定以上の成果を出す為には、一点集中すること。
まあ、この映画に関しては行き過ぎな感じもしますが。。。笑
シンプルに一点集中が大事!と思わせてくれた作品でした☆
では、また。
ダークな格好良さと美しい脚本
オープニングクレジットが途轍もなく格好いい。映像と音楽がエッジが効いているというのか、好きな雰囲気でした。鑑賞後に見返すとおお…となるのもいい。エンドクレジットも異質でしたね。あんなの初めて見ました。
それと劇中表記のタイトルが『Se7en』なのも格好いい。センスが好きです。
鬱屈としたダークな雰囲気で、彩度が低い画面による没入感も良かったです。そこに更に雨が降っているもんだから最高に格好いい。
そんな重苦しい雰囲気の割に展開はスムーズ、というちぐはぐに、どことなく薄気味悪さを感じました。
暴力的場面を映像として描かないにもかかわらず、かなりのエグさと異常性を感じさせるのも上手いなあと思いました。そういった「あえて見せない」ことで鑑賞者の想像を掻き立て、恐ろしさや不気味さを際立たせているのが印象的でした。
直情的なミルズと理知的なサマセットという人物の対比もわかりやすく、性格や価値観を互いに引き立て合っていて素晴らしいかったです。感情の機微を言動の端々からにじませるような表現も素敵でした。
捜査の進展も淡々と描かれているけれど、魅せ方が上手いのでワクワクしました。
改めてブラッドピットは演技派だなあと思いました。『トゥルー・ロマンス』や『12モンキーズ』の脇役では纏う雰囲気がそれぞれ別人で、それでいて自然体なので驚きました。いろんな役を見てみたくなる。個人的には本作は彼らしい役どころだったと思います。前のめりな若者のイメージ。最近の出演作は見られていないのですが…今では渋い役も演じているのでしょうか。
もちろんモーガンフリーマンやケビンスペイシーも本作の魅力をより活かすような演技で、素晴らしかったです。
実は本作、大筋を知った上での鑑賞でした。そのため衝撃度は薄れてしまったのが惜しかったです。知っていても演出や演技のおかげで結構ドキドキしましたが!
脚本が鮮やかで、美しさすら感じます。
あまり深く考えずとも十分におもしろい作品ですが、セリフや表情1つ1つまでどことなく意味深で哲学的なので深く考えてみるともっと楽しめそう。観れば観るほど、世界観に浸れる作品だと思います。
超サイコ
デヴィッド・フィンチャーはこれを30代前半に作ったのか、、ずっと雨降ってるし色彩もずっと重くどんよりしてるし途中でその湿度に頭が痛くなった。劇場で観てたら逃げ場が無くてしんどかっただろうな…。概ねドキドキハラハラでしたが最後ちょっとだけ結末読めちゃった。
キリスト教的狂気
「天使と悪魔」にものすごくよく似ている。本作の方が先のものなんだけど。既視感があったせいか、あまり没頭できなかった。
ブラットピッドが奥さんを連れて治安が悪い街にやってくる動機がきちんと説明されていないように感じた。
昔の映画だからが、ことさらに残酷なシーンや性的描写を多用していなかったのは良かった。
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