X-メンのレビュー・感想・評価
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シリーズ第一弾‼️
「X-MEN」はいわば差別の物語‼️人類が昔から繰り返してきた人種差別、階級差別をアメコミ、ミュータントと人類に当てはめて描いたスゴい作品‼️しかも虐げられたミュータントたちが、人間に復習する者と、人間と共存しようとする者たちに分かれて戦う深ーい作品なのです‼️キャラたちもウルヴァリンを始め、サイクロプス、ジーン、ストーム、プロフェッサーX、マグニートー、ミスティークと魅力満載‼️中でもウルヴァリンのカッコ良さは群を抜いてる‼️ただブライアン・シンガー監督はドラマ部分の演出は見事でも、アクションシーンの冴えはイマイチ‼️ウルヴァリンvsミスティークの対決もぬるーい演出、もっとクールなシーンになったと思うんですが・・・‼️
とても面白い
公開時に映画館で見て以来2回目だ。ウルヴァリンが若い。けっこう面白かった印象があるのだけど、ほぼ忘れており、新鮮に面白い。やっぱり面白かった。ミュータント反対の議員が無理やりミュータントにされてゼリー状になって死ぬの、怖い。
時系列に見る② ウルヴァリン参戦!決着の刻。
「デッドプール&ウルヴァリン」の公開に先駆け、ちょっとおさらいです。先ずは、ウルヴァリンの登場する作品から時系列で見直してみることにしました。
いよいよウルヴァリンがX-MENになる、シリーズ一作目。
急に若返っちゃいました、ヒュー・ジャックマン。20年以上、同じ役を演じたんですね。
さて、本作品、ウルヴァリンのスカウトから始まりますので、先ずは、X-MENの説明をしてくれます。解りやすくて、導入部分から引き込まれました。
同時期に仲間になったということで、ローグ(人に触れることで、その人の生命力、または能力を一時的に使える能力)との絡みが多い作品です。
また、ジーンへの横恋慕も描かれ、スコットとの不仲もストーリー展開の幅を広げてるんじゃないでしょうか。
能力者同士の対戦となるクライマックスでは、人間関係も何のその、チームワークで立ち向かっていく姿がヒーロー然として、メチャクチャカッコいい!
ただ、「ファースト・ジェネレーション」からの流れで見ると、レイブンがミスティークに徹しすぎて、非情な悪事を働くのがちょっと違和感かな。
アメコミ映画ブームの先駆け
"X‐MEN" シリーズ第1作。
DVDで3回目の鑑賞(吹替)。
原作コミックは未読。
ワイルドな強さと魅力を振り撒くウルヴァリン、もといヒュー・ジャックマンを知り、大ファンになったきっかけです。
アメコミ映画ブームの先駆けとなったのもすごい。本作が無ければMCUアベンジャーズは結成されなかったかも…
差別する側(人間)と差別される側(ミュータント)の構図は、現代社会に通じる根本的な問題を孕んでいると感じます。
X‐MENとブラザーフッドの戦いも、双方の考えや想いがどちらも納得出来るものなだけに辛いし、ハラハラしました。
ウルヴァリンがそんなに強くない
ウルヴァリンがそんなに強くないんだね。
ちゃんと見たの「ローガン」だけだったから知らなかった。
めっちゃ強くても興ざめするけど、ちょっと弱すぎな気がした。
かっこいいけど。
ブラザーフッドのミュータントちょっしょぼすぎる。
もうちょっとカッコイイ悪者を出してほしかった。
というよりテロリストらしい思想をもう少し全面に押し出せば
ブラザーフッドたちがこんなにもひどい目にあったからこそ
テロ行為に加担しているというストーリーを描けば
もう少し深いものになったと思う。
とは言え、超能力アクションはワクワクするよね。
20年前だと表現がイマイチだけど。
これから全シリーズを順番に見ていきます~😆
マーベル世界侵略の偉大なる第一歩。幼心に強烈なフェティシズムを植え付けた罪深き一作。
「ミュータント」と呼ばれる突然変異的に現れた超能力者達の苦悩と戦いを描いたアメコミアクション映画『X-MEN』シリーズの記念すべき第1作。
ミュータントとして目覚たことをきっかけに家出をした少女ローグは、地下格闘技で日銭を稼いでいる記憶喪失のミュータント、ローガンと出会う。
行動を共にする2人だったが、彼らは次第にミュータントを二分する争いに巻き込まれてゆく…。
監督は『ユージュアル・サスペクツ』『ゴールデンボーイ』のブライアン・シンガー。
鋼の爪と治癒能力を持つミュータント、ローガン/ウルヴァリンを演じるのは、当時はミュージカルなどで活躍していた、のちのレジェンド俳優ヒュー・ジャックマン。
「X-MEN」の前に立ちはだかる宿敵、エリック・レーンシャー/マグニートーを演じるのは『ゴールデンボーイ』の、レジェンド俳優サー・イアン・マッケラン,CBE。
ローガンと共に戦うX-MENのメンバー、スコット・サマーズ/サイクロップスを演じるのは、当時は新進気鋭の俳優だったジェームズ・マースデン。
気象を操るX-MENのメンバー、オロロ・マンロー/ストームを演じるのは『ラスト・ボーイスカウト』『エグゼクティブ・デシジョン』の、後のオスカー女優ハル・ベリー。
製作総指揮に名を連ねるのは『ブレイド』の、アメコミ界を代表するライター兼エディター、スタン・リー。
遂に「X-MEN」シリーズのレビューを開始〜🎉
今や世界一稼ぐフランチャイズとなった「MCU」だが、ローマは一日にして成らずという言葉もあるように、先人たちによる試行錯誤があったからこそ、このような偉業を達成することが出来たのでしょう。
アメコミ映画は数あれど、現在まで続くアメコミ人気の魁となった作品こそ、この『X-メン』!
日本の漫画/アニメにも多大な影響を及ぼした偉大な作品です🙌
ヒュー・ジャックマンやハル・ベリーなど、人材を発掘&育成したという功績もある。
このシリーズがなければ、ヒューはここまでのスターになっていなかったかも。
小学生か中学生の頃に初鑑賞したと思うのだが、その時の衝撃といったら半端なかった!
なんかめっちゃ怖かった…😖
上院議員がクラゲになっちゃうところとか、ミスティークの姿とか、軽くトラウマになったものです…😵
シリアスだしホラー映画かと思うくらい怖かったんだけど、中学生くらいのボンクラ男子にとって、超能力者のバトルってやっぱり大好物な訳で、すっかり『X-MEN』の虜になっちゃいました。
『3』くらいになると、「こんなガキっぽい映画観てられねえやい!」って感じでシリーズから離れた訳ですが…💦
今度はちゃんとシリーズを制覇していくぞ!
90's後半から00'sのアメコミ映画は、むっちゃシリアスという特徴がある。
子供向け作品というイメージからの脱却を図ったのだろう。2008年の『ダークナイト』で、この方向性は頂点に達する。
奇しくも同年、『アイアンマン』がスクリーンに登場。
この辺りから、徐々に明るく楽しい作風へとムーヴメントが変わっていった感がある。
んで、やっぱり本作の作風も、当時の風潮の通りかなりシリアス。むしろ、本作がアメコミ映画のシリアス路線を決定付けたといっても良いのかも。
冒頭からホロコーストのシーンで始まりますからね。戦争映画でも始まるのかと思っちゃう。
本作で描かれるのは、マイノリティへの差別。人種間の断絶。過激派と融和派との対立。無知ゆえの恐れと偏見。アメコミ映画とはいえ、かなり社会派の作品である。
そもそも、原作のコミック自体が公民権運動のメタファーである言われているので、こう言う内容の映画になるのも当然かもしれません。
本作で描かれている内容は、20年経った今でも全く古びていない。むしろ、BLMやトランプ支持者の暴動、コロナ差別など、当時よりも現代の方がこの物語が胸に迫ってくるような感じもある。「近い未来」を舞台にしているのが、皮肉にも符合しているなぁ、と思ったりしました。
アクションやCGは、今観るとショボいし地味かも。もう少しアクション描写には派手な演出が欲しかった。
とはいえ、鉤爪を出すウルヴァリンや嵐を起こすストームはカッコいい。
なので、もっとバトルが多めだと嬉しかったかな。
いまいち盛り上がりにかける原因の一つは、マグニートー一味が地味過ぎたところにもあると思う。
カエルと熊男と青い人。マグニートー以外みんな肉体派なんですよね。
X-MENには派手な技を持っているメンバーが揃っているんだから、もう少しマグニートーサイドにも華のあるヴィランが欲しかった。
あと、クライマックスのバトルがちょいとショボい。マグニートー呆気なさ過ぎ!!
まぁ問題点もあるけど、基本的にはよく出来たオリジン・ストーリーだと思う。
たった2時間で『X-MEN』の世界観を過不足なく描き切っている。これだけでも凄いことだと思うよ!
なんのかんのと言ってきましたが、本作の素晴らしさはキャラクターのビジュアル✨
ローガンやサイクロップスのデザインも素晴らしいが、何より女性陣のルックがヤバい😍
ほとんど裸のミスティーク。怖いんだけど、めっちゃエロい…💕ケモナーにも似た背徳感があるような…。
そして褐色の肌に白髪というストームもエロい💕胸元がざっくり開いている私服が…😳
ピチピチのレザースーツというのも、エロい💕
モンスター・褐色・レザースーツ!
いけないフェティシズムの大・三・元!!
少年だった自分の癖を、完全に壊していった罪作りな作品です。
映像的には古く感じるところもあるが、テーマ性は全く古びていないし、今観てもかなり面白い!
続きが気になる終わり方もいいね!
出だしは好調。この先どうなる!?
マーベルシリーズの原点
アイアンマン、スパイダーマンよりも前に映画化されたマーベルコミック原作作品。そういう意味では現在のマーベルシリーズの金字塔的な作品ですね。少し前に映画化されたブレイドやこの作品を見ていると、まだまだ制作費がそんなにかけられないB級映画感が全体的に漂っていますね。今の巨額な制作費が投入されるマーベル作品からすると意外な印象です。
ストーリーは、意外とバトルの展開が少ないかったです。ガッツリしたバトルパートはそれこそ最後のエリス島に入って以降だけで、ちょっとインパクト不足。それでも、それぞれが持つ特殊能力を駆使して戦う展開はおもしろかったです。
ストームの雷やサイクロップスのビームなどとCGエフェクト、ふっとばされた時の飛び方やジャンプするときの飛び方のワイヤー感など節々にB級感が出てましたね(笑)。その中では、ミスティーク役の女優さんが際立っていい身のこなししてましまたね。そして、ストーム役のハル・ベリーがセクシーすぎた♪
タイトルなし(ネタバレ)
金網デスマッチ。傷がすぐに回復するミュータントだから無敵といえば無敵。そのウルバリンは拳の間から刃物が飛び出る特徴があり、バーで知り合った家出少女ローグ(アンナ・パキン)は触ると相手に異変が起きる。
ウルバリンのトラックに乗り込んだローグは彼と一緒に助け出され、チャールズの経営するミュータントの学校に保護される。普通の人間に拒絶されたりした家出少年たちに超能力をコントロールさせるのが目的。人間に敵対心を抱くマグニートー(イアン・マッケラン)とは敵対している。そしてウルバリンを狙ってたように思われたが、実はローグの能力を利用して国連サミットの首脳陣をミュータント化しようと企んでいたのだ。
相手には何にでも変身できる青色のセクシー姉ちゃんミスティーク(レベッカ・ローミン=スミス)がいて、かなり手ごわかった。ボスのマグニートも金属なら何でも操れるし、ウルバリンの天敵だ。でもクライマックスの自由の女神像での戦いよりも、駅での凄まじい戦いのほうが印象に残る。
ラスト、ミスティークは生きていてケリー上院議員に変身して法案を廃棄。マグニートも死なずにプラスティックの牢獄に入れられチャールズとチェスをし、平和について語るなんて終わり方がいいですね~
人と違うこと
時系列順にファースト・ジェネレーション、ウルヴァリンと見返してきて、第一作の本作へ。
CGのクオリティやスケールはファースト・ジェネレーションには流石に劣る。
が、本作の成功があったからファースト・ジェネレーションの三部作へと繋がった。
ミュータントという人と違うことの苦悩が描かれているのがよくあるヒーロー映画との違い、僕が好きな理由でもある。
それってやっぱりローグの能力に体現されている。
そしてよくわからないものへの恐怖。議員とストームの会話で。
それを融和しようとするプロフェッサーと、解り合えるはずがないという立場から種の繁栄を思うマグニートー。
この考え方の違い。
こういうのが面白いところ。
ただ、アクション映画としてみると、今見てみるとアクションはいまいち。
それぞれの能力の使われ方も雑。
ストームなんか目が白くなれば何でもありだし、サイクロップスは弱っちい。
テーマはよいがアクションいまいちってところ。
ひとつ残念なのはチャールズの台詞でエリックに初めて会ったのは17歳だったというところ。
ファースト・ジェネレーション観る限り17歳ではない。
タイトルなし(ネタバレ)
ヒュージャックマンが若くてかっこいい!
マーベルはアベンジャーズ系しか見たことなかったけれど、こっちの世界には能力者がいっぱいいるのね!
とてもおもしろい〜〜
ローグの能力がとても悲しいね、、
触れたい人に触れられない
単に勧善懲悪ではなくて、考えの違いからの敵対というのはとても面白かった!
スコットがなぁ弱く描かれすぎてかわいそう
大好きなX-MEN❤
もうスグ上映されるX-MENの為の予習!
久しぶりに見たけど面白かった!
ウルヴァリンがバイクに初めて乗るシーンとか、自分のことを狙ってると勘違いしてる所とか笑った〜〜
さすがにウルヴァリン若い!
Do you hate normal people? Sometimes.今に続く21世紀アメコミ映画の先駆け的作品
今に続くX-Menシリーズの第一弾にして21世紀のマーベルアメコミ映画の先駆けとなった、ある意味記念碑的作品です。自身もゲイ(というかバイセクシャル)であるブライアン・シンガー監督が超能力を持って生まれてきたX-MENというマイノリティーをアクションを交えながら描いています。
やー、今観ると出ている人が若い若い。ヒュー・ジャックマンやハル・ベリーはもちろん当時18歳だったアンナ・パキンはまだどこかしら幼さが残っています。お爺ちゃんキャラなサー・イアン・マッケラン、パトリック・スチュワートも若く観えます。そして何よりファムケ・ヤンセン!何故かずっと「綺麗なオバサン」なイメージ(失礼!)だったのですが、この頃ってまだ若かったんですね。
一作目という事もあり人物紹介が必要な為アクションシーンは意外と少な目です。それでも能力を使ったバトルは楽しいですね。単なるアクションとせず作品の中にマイノリティーの視点のセリフを含んでいるのはブライアン・シンガーのこだわりだったのでしょう。冒頭マグニートが能力に目覚めるシーンの撮り方はさすがセンスがあります。
メインのストーリーラインはウルヴァリンとローグのお話です。原作ではチビのオッサンというキャラ設定だったウルヴァリンを長身でカッコいいヒュー・ジャックマンが演じるという事には賛否両論あったようですが、今となってはウルヴァリンは彼以外考えられないですね。また、原作コミックではX-MENのリーダーなのに映画では全然活躍しない印象があったサイクロップスも、この作品では最後にマグニートを止めたりとまだ活躍しています。
ここから始まったともいえるアメコミ映画の隆盛を知る上でも、アメコミ映画好きな方にはマストな作品ではないでしょうか?
再観賞メモ
2020/7/29
議員さん…
前から観よう観ようと思っていながら
見れずにここまでだらだらしてしまった
映画が5.30にやる、とのことで
「今だ!」と思ってやっと鑑賞
マグニートーが好きだったから
活躍場面が多くて満足です。
あの能力は最高ですね、
警察車両持ち上げちゃうとことか。
あとミスティークとストームも素敵です。
でも肝心のアクションシーンが
全体的にゆるゆるしていたかも。
他の方のレビューにもありましたが
もうちょっと迫力が欲しかったです。
特にジャンプしたり、
吹っ飛ばされたりする時がやたらスローで
なんかその時だけ笑っちゃいました
追記)議員さん味方に回るかと思いきや
お水になってしまいましたね!笑
てっきり活躍してくれるかと思いましたが
ちょっと残念でした
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