X-メンのレビュー・感想・評価
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1作目からおさらいです。
ヒット映画のX-MENシリーズは知っていましたが、1作目を見逃したために、シリーズ丸ごと未鑑賞でした。でも、デッドプール2の公開前に、予備知識を入れておこうと思い、今さらながら鑑賞しました。
映像的にはやや地味で暗い印象でしたが、ミュータントの描き方やバトルシーンは、当時の作品としてはなかなかよかったと思います。
ストーリーというか、テーマも、人間社会におけるミュータントの在り方をめぐるもので、重苦しい印象でした。しかし、これは現実世界にもある差別や偏見、未知なるものへの不安や恐怖であり、誰のまわりにも似たシチュエーションはあると思います。そう思うと、頭で理解していても、それに気持ちがついてこない、今の自分の生き方を反省させられます。
ミュータントである彼らはどんな背景を背負って生きているのか、今後この世界でどのように生きていくのか、次作からの展開が楽しみです。それにしても、ヒュー・ジャックマンが若くて初々しかったです。
おうち-16
未だに私がジーンだったらどっちを選ぶでショーで2時間は語れるし、
ミスティークだったら毎朝メイクしんでもいーのにーと思いながら、毎朝メイクしてます。
公開当時は小学生でリアルタイムでは見てないけど、
中高生?くらいのときおこづかいでDVD買ったくらいはまった作品。
シリーズは全部見ました。
『ローガン』を見終えた今だと、また違う印象で、やっぱりウルヴァリン強すぎるし、ヒュー様若い。ただの王子様。
でもサイクロップスもかっこよすぎなのよ。ほんと迷う(自過剰)。
人間と共存するか?境界線を引くか?
結構これは知的だなぁと思います。
人とは違う外見や能力を持ったミュータントと共存できるか、それをリアルな世界で言えば、違う肌の色や宗教を持った人と共存できるか。
考え方の違いで戦争に発達するというのは、マグニートー軍団みたいなもので、そういうのも含めて共存できますか?みたいなね。
すぐにうんとは言えない部分もある。
ラストの博物館での戦闘シーン、どっちが本物のローガンでショーが大好きで、当時繰り返し見てました😍
ミスティークがぬるっと現れるのがシリーズの中でも屈指のお気に入りシーン。
なんともビミョー
このシリーズは好きではない…
アメコミ映画で1番好きなシリーズ
タイトルなし(ネタバレ)
ヒュージャックマンが若くてかっこいい!
マーベルはアベンジャーズ系しか見たことなかったけれど、こっちの世界には能力者がいっぱいいるのね!
とてもおもしろい〜〜
ローグの能力がとても悲しいね、、
触れたい人に触れられない
単に勧善懲悪ではなくて、考えの違いからの敵対というのはとても面白かった!
スコットがなぁ弱く描かれすぎてかわいそう
大好きなX-MEN❤
もうスグ上映されるX-MENの為の予習!
久しぶりに見たけど面白かった!
ウルヴァリンがバイクに初めて乗るシーンとか、自分のことを狙ってると勘違いしてる所とか笑った〜〜
さすがにウルヴァリン若い!
これが始まり
元祖アメコミヒーロームービー
人類の急激な進化によって誕生したミュータントと呼ばれる超能力者たちが存在する近未来。
ミュータントの存在を認めない世界に対して、力で支配しようとする者、人類と共存しようとする者、それぞれの立場にて争いを繰り広げるミュータントたちを描いたMarvel実写映画化ブームの一役を買ったX-MENシリーズの第1作目。
アメコミヒーローといったらこれでしょう!の割には意外と知らなくてウルヴァリンって黄色のダサいかっこのやつじゃなかったけ?くらいの知識がなかった笑。
ミュータントという用語からわかるように社会的な差別が根付いている世界が舞台なため、非常に重くて暗い。
主人公のウルヴァリンは身体中に金属を埋め込まれた上に記憶喪失だし、ローグは皮膚に触れただけで生命力を奪ってしまう力のため、年頃の男の子といい感じになれないと各登場人物のバックボーンも非常に重い。
しかしプロフェッサーX率いるX-MENやミュータントの学校の面々と触れ合うことで少しずつ2人とも楽しそうな顔を覗かせる。
そこに現れるは人類を支配下におこうとするマグニート率いるミュータント組織、ブラザーフッド。
磁力を操るマグニートがスーパーダサいカッコなのに超強い笑。
今んとこTOP3に入るくらいに好きなヴィラン。鉄板で足場作りながら歩くシーンとか超かっこいい笑。
正直そんなにCGが発展してなかった頃の作品だからアクションシーンはまあそこそこ。
最初からX-MENとして登場するから各メンバーの人間性もいまいちわからない。
しかし能力の豊富さは面白い。
まだまだ画的に地味な感じはするけど作品ごとにクオリティもあがってくるだろうし楽しみ。
ヒュージャックマンがカッコいいのとイアンマッケランのラスボス感がカッコいいのとトード役の俳優がダースモールやってた人ってのが印象的な作品笑。
あと敵対心剥き出しのローガンとスコットの掛け合いがギスギスしてて結構好き笑。
トニーとスティーブみたい笑。
ユージュアルサスペクツのブライアンシンガーが監督なのも意外な発見だったなぁ。
2016年06月12日(日)1回目
2019年06月01日(土)2回目
Do you hate normal people? Sometimes.今に続く21世紀アメコミ映画の先駆け的作品
今に続くX-Menシリーズの第一弾にして21世紀のマーベルアメコミ映画の先駆けとなった、ある意味記念碑的作品です。自身もゲイ(というかバイセクシャル)であるブライアン・シンガー監督が超能力を持って生まれてきたX-MENというマイノリティーをアクションを交えながら描いています。
やー、今観ると出ている人が若い若い。ヒュー・ジャックマンやハル・ベリーはもちろん当時18歳だったアンナ・パキンはまだどこかしら幼さが残っています。お爺ちゃんキャラなサー・イアン・マッケラン、パトリック・スチュワートも若く観えます。そして何よりファムケ・ヤンセン!何故かずっと「綺麗なオバサン」なイメージ(失礼!)だったのですが、この頃ってまだ若かったんですね。
一作目という事もあり人物紹介が必要な為アクションシーンは意外と少な目です。それでも能力を使ったバトルは楽しいですね。単なるアクションとせず作品の中にマイノリティーの視点のセリフを含んでいるのはブライアン・シンガーのこだわりだったのでしょう。冒頭マグニートが能力に目覚めるシーンの撮り方はさすがセンスがあります。
メインのストーリーラインはウルヴァリンとローグのお話です。原作ではチビのオッサンというキャラ設定だったウルヴァリンを長身でカッコいいヒュー・ジャックマンが演じるという事には賛否両論あったようですが、今となってはウルヴァリンは彼以外考えられないですね。また、原作コミックではX-MENのリーダーなのに映画では全然活躍しない印象があったサイクロップスも、この作品では最後にマグニートを止めたりとまだ活躍しています。
ここから始まったともいえるアメコミ映画の隆盛を知る上でも、アメコミ映画好きな方にはマストな作品ではないでしょうか?
再観賞メモ
2020/7/29
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