「衝撃過ぎる問題作」ユナイテッド93 ジェットさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃過ぎる問題作
クリックして本文を読む
2回観ました。1回目は、最後どうなるかは、このテロ事件の事は、まだまだ記憶に新しかったから、結末を知っている分、UN93の機内のシーンになると、なんとも、この事件で犠牲になった多くの方を考えると、胸が痛くなり、切ない思いが込み上げてきました。
2回目は、何百人もの子供、おじいちゃん、おばあちゃん達のかけがえのない命を、無情に奪ったテロリストへの
怒りを持ちながら観ていました。
管制塔の中では、いくら大騒ぎをし、対策を練っても、あんな捨て身なハイジャクに対しては、何も助けることが出来ない。そんな苛立ちもありました。一つの助けとなったのは、ユナイテッド93だけが、勇気ある乗客の行動によって、国会議事堂への衝突がまぬがれた事だけ。
この映画をどう評価するなんて、たかが2回観ただけでは、少なすぎます。
コメントする