「潜水艦」U-571 みほきちさんの映画レビュー(感想・評価)
潜水艦
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他のやたらとフェアプレーを推す潜水艦モノとは一線を介している。とにかく、ほぼ海上での戦闘シーン。
ドイツ軍のエニグマ解読のため、Uボート奪還を仕組んだ連合軍。U571の制圧に成功するも、敵方の潜水艦で海上を行くのはさらなる危険が伴う。
主人公は、艦長になりたくてなれなかった副艦長。そんな彼が突然の艦長(代理)就任。選択を、決断をせまられた彼の決断とその結果...彼が選んだ部下は、殉職する。
かみしめるように、成長する主人公と周りの仲間たち。艦長として、仲間に尊敬される立場でいなければならない自分にとって、必要なものが何かを、体感する主人公の成長も観れる
。
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