ぼくを葬(おく)る

劇場公開日:

解説

31歳のカメラマン、ロマンは、ある日突然、あと3カ月の命だと宣告される。彼はこの悲劇にどう対処し、何に生の意味を見出していくのか。「まぼろし」で最愛の人の死を描いたフランソワ・オゾン監督の<死についての3部作>の第2章。主演は「ル・ディヴォース/パリに恋して」のメルヴィル・プポー。「ミュンヘン」のバレリア・ブルーニ・テデスキ、「死刑台のエレベーター」「突然炎のごとく」の大女優ジャンヌ・モローが共演。

2005年製作/81分/フランス
原題:Le Temps Qui Reste
配給:ギャガ・コミュニケーションズ

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(C)2005 Fidelite - France 2 Cinema - Foz

映画レビュー

4.0I'm a gay

2018年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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kossy

4.0最期までぼくらしく生(逝)きたいから

2014年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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sonje

3.0さみしいひと。

2014年3月21日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

難しい

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shoko15

3.5シンプル。それゆえに伝わる悲しみ

2010年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

『まぼろし』に続くフランソワ・オゾンの“死にまつわる3部作”の第2作。『まぼろし』では“愛する人の死”を描いたオゾンが、今回は“自分自身の死”を描いた。そのためか、女性主人公が多いオゾン作品にあって、今回は監督とほぼ同年代の男性主人公。ついでに言うともちろんゲイ(笑)

死を宣告された男がそのことを内に秘め、愛する人たちと自分なりの別れを告げていく。物語はいたってシンプル。それゆえに悲しみが非常に分かりやすく伝わってくる。『まぼろし』よりもはっきりと死がそこに横たわってる。泣き叫んだりはせず、主人公が時折見せるわずかな涙や悲しい表情が胸にくる。

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