劇場公開日 1954年2月6日

「古き良き時代の典型的なアメリカ映画の代表作の一つ」素晴らしき哉、人生! chakurobeeさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5古き良き時代の典型的なアメリカ映画の代表作の一つ

2015年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

人生を肯定的に考える、いい台詞の沢山詰まった素晴らしい映画でした。主人公が自殺未遂するほどまでに追いつめられる展開のストーリーですが、古き良き時代のアメリカ映画の典型的な軽さとコミカルの中にキリスト教的友愛精神を自然体でアピールするような映画でした。主人公(ジェームス・スチュアート)のどん欲な敵役に脚本で天罰が与えられるようだったら、本映画の評価は5点満点にしたと思います。

chakurobee