トーク・トゥ・ハー

ALLTIME BEST

劇場公開日:2003年6月28日

解説・あらすじ

前作「オール・アバウト・マイ・マザー」でアカデミー外国語映画賞を受賞したアルモドバル監督、3年振りの新作。ドイツの舞踏家ピナ・バウシュの「カフェ・ミュラー」「炎のバズルカ」の舞台が登場、また、彼女と交際中のブラジルを代表するミュージシャン、カエターノ・ベローゾが歌う場面もある。劇中に登場する昔のサイレント映画「縮みゆく恋人」は、ムルナウ監督の「サンライズ」(27)を意識してアルモドバル監督が撮ったもの。

2002年製作/113分/スペイン
原題または英題:Talk to Her
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2003年6月28日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第60回 ゴールデングローブ賞(2003年)

受賞

最優秀外国語映画賞  
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映画評論

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映画レビュー

4.0 独特な愛のカタチ

2025年8月11日
PCから投稿

昏睡状態の女性ふたり
ひとりの男は告白の予定
もうひとりの男は介護師

ふたりの女と
ふたりの男

一方的な感情を持っていた男
静かで激しい愛だった。
その愛のカタチで良いのか、
良かったのか、眺める事になる。

決してスッキリとしたものは残らなく
秘めたものは大きく残酷かも知れない。

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星組

4.0 アルモドバルの突き抜けた人間讃歌

2024年12月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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つとみ

0.5 全編に渡って吐き気をこらえた。最後の最後まで楽にしてもらえなかった...

2024年8月14日
PCから投稿

全編に渡って吐き気をこらえた。最後の最後まで楽にしてもらえなかった。救いようのない狂気とその容認。愛という言葉に置き換えられる行為はすべて美しく、かく生きるべしと肯定されているように見えたエンディングに絶望を覚えた。

自分本位のコミュニケーション不全の極限を見る思いだ。
100歩譲って、タブーに潜む愛なのだとしてみても、私には陵辱としか受け取れない。

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ぞうみゃお

4.0 昏睡状態の女子の患者を男子の看護師が犯し、その男子の看護師が刑務所...

2024年7月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

難しい

昏睡状態の女子の患者を男子の看護師が犯し、その男子の看護師が刑務所に行き、その昏睡状態の女子の患者が昏睡状態から意識を回復し歩けるまでになるストーリーでしたが、その看護師の男子がその昏睡状態の女子に中出しし、その女子がお腹に子を宿したが、そのお腹の子が死産だったそうで

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39stepbacK