スキャナーズ

劇場公開日:

解説

デビッド・クローネンバーグ監督が超能力者たちの戦いを描くSFスリラーで、のちにシリーズ化もされたヒット作。浮浪者のべイルは自分がスキャナーと呼ばれる超能力者であることを知らされる。その頃、もうひとりのスキャナー、レボックがコンセック社の会議場で人の頭蓋骨を破裂させるという事件が起こる。自らの能力を使って、世界征服をたくらむレボック。女性スキャナー、キムとともにレボックを追うベイルは、やがて自分とレボックにまつわる秘密を知ることに……。2013年、クローネンバーグ監督の新作「コズモポリス」(12)公開にあわせた特集上映「コンセプション オブ デヴィッド・クローネンバーグ 受胎」でリストア版が公開。

1981年製作/103分/カナダ
原題または英題:Scanners
配給:コムストック・グループ
劇場公開日:2013年4月20日

その他の公開日:1981年9月(日本初公開)、1997年2月

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)1980 AVCO EMBASSY PICTURES CORP

映画レビュー

3.5Cronenberg's Psychic Showdown

2022年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

The film begins with its infamous head explosion scene and doesn't stop there. This sci-fi mini epic is full of stare-down psycho battles which are a fine combination of expressive acting, gross-out make-up work, and jogging the audience's imagination. It's a lean cut of weirdness signature to the director's work. It might be a little choppy but it dates well in its modern film-noir aesthetics.

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Dan Knighton

3.00205 鼻血がダメージを表すてのもなんだかな、だが。

2024年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1981年公開
超能力のかけ方、かけられ方にもう一つ
センスが感じられなかったが
これがデビッド・クローネンバーグだ、といえば
そうなのかもしれない。
しかしCGのない時代にこれだけの表現を見出すのは
結構困難。アナログの最高峰かも。

それにしてもジェニファーオニール様
作品に恵まれなく
一番輝いていた1971年から十年
もう少し出演作を選んでよ。
普通の熟女になってしまいました。残念。
おそらくメジャーな映画出演としては最後だったのかな。
60点

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NWFchamp1973

3.5後半から面白くなった

2024年7月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

初っぱなから
脳ミソ爆発でびびった

前半は何となくだらだらと進んだ
1981年とは思えず
1970年台じゃないのって位
ちょっと古くさい感じ。

でも、中盤から後半がなかなか面白かった。
ちょっと、竹宮惠子氏の
地球へ…
を思い出した

さっそく2を観ようとしたら、
U-NEXTでは配信されていなかった
残念

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seiyo

4.0超能力合戦‼️

2024年2月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

単純

超能力者(スキャナー)同士の凄まじい戦いを、クローネンバーグ監督が "持ち味" 満載で描いた怪作‼️スキャナーの思念によって他人の頭がフッ飛ぶシーンは、今観ても衝撃的‼️ホントにフッ飛んでるように観える‼️ラストのスキャナー同士の対決シーンのマイケル・アイアンサイドの顔面芸の凄まじい事‼️ラスト・カットの爽やかな表情と正反対ですね‼️女性スキャナー・キムを演じるジェニファー・オニールが妊婦の胎児にスキャンされ、鼻血をたらりと流す場面は戦慄、シビれる、色っぽい‼️でも、ラストの展開を受けたキムは大丈夫かな⁉️

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