千と千尋の神隠しのレビュー・感想・評価
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よろずの神々も、いろいろなものを洗い流しにやってきて
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映画「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)から。
以前から、この映画の良さがわからない、と嘆いていたが、
自分の誤操作による「携帯電話アドレス全件削除」を通じて、
その良さが私なりの解釈だけど、わかってきた。 (笑)
よろずの神々も、いろいろなものを洗い流しにやってきて、
さっぱりして帰っていく。
それは、私にとって今回の携帯電話アドレス削除事件だった。
(勝手に事件にしていますが・・)
それだけ、私にとって大切なものをなくしてしまった罪悪感で、
インパクトが強かったから、確かにしばらく凹んだけれど、
時間が経つにつれて、なんだか、スッキリしてきた。
頭で考えていた時にはわからなかった、妙なスッキリ感。
長年、積み重ねてきたモロモロを洗い流した感じなのだろう。
身も心もさっぱりして、また現実の社会へ飛び出していく、
そんなことを教えてもらった映画となった。
こんな見方をするなんて、監督に失礼かな?(汗)
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