千と千尋の神隠しのレビュー・感想・評価
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脇役もポップでキモカワ(΄◉◞◟◉`)だし なんてったって白が素晴...
脇役もポップでキモカワ(΄◉◞◟◉`)だし なんてったって白が素晴らしいよね… 千の素直で純粋な心も素敵だし、 心洗われる映画!
大好き!
おそらくジブリの中で1番好きな作品です。何回観ても面白い。人間の浅ましさとか、千尋の不安や勇気などがダイレクトに伝わってきて、観ているこっちまでドキドキします。見知らぬ土地で1人頑張る千尋の成長していく姿を見ると、私も頑張らなくちゃ!と思えます。そしてハクが滅茶苦茶カッコいい(*^^*)笑 また見ようっと。
"Spirited Away" that I've seen million times!
"Spirited Away" was directed by one of my favourite Japanese directors, Hayao Miyazaki. Well I think most people have seen this brilliant Japanese Ghibli anime at least once, if you haven't, just go watch it now. It really reminds me of my childhood when this came out and went to see it with my parents and sister, just wondering what this film is about. Seeing the most shocking scene in which Chihiro's parents turn into a pig devouring foods, my sister and I kinda got traumatised to eat meat for a while and still remember that we couldn't really sleep that night even with my parents. Anyway there are some vague things, for example, we can never know whether Chirio was dreaming or not or why her parents suddenly become the pigs. They could've been cuter animals instead though like cats or dogs. One of my favourite Ghibli. Too late to congratulate Hayao Miyazaki for winning an Oscar that year though. Go watch it if you haven't seen Spirited Away!
様々な見方がある
どこに重点を置いて見るかによって感想が変わってくる作品だと思うし、何も考えずに見ても楽しめる作品だと思います。 様々な解釈がありますが一つだけ確実に言えるのはハクがとてもかっこいいということです。
誰か説明を
掴みどころが無さ過ぎて困ります。 「深い話だなあ」と言う人はいるんですが、きちんとした説明を聞いたことがありません。 それぞれのキャラクターや出来事は何の例えなんですか。 カオナシが現代の若者を象徴しているいうのは納得いくんですが、だからと言って大して面白い展開やメッセージも無く。
再上映
大阪に住んでる訳ではないけど、千と千尋の神隠しの再上映とのことで、2日前からチケットを押さえて見に行きました。初めて映画館で観た映画が千と千尋の神隠しで、私のなかでは一番大切な思いでの映画です、地上波も必ずみるし、DVDも持っています。しかし、今日 映画館で鑑賞して大きなスクリーン、特化した音響施設で見ると家で観るよりももっと、千と千尋の世界観が心に深く感じられました。やはり映画館で観るというのは、良いですね。ジブリ映画全て映画館で観直したいです。
脱線しましたが、千と千尋の神隠しは何度観ても新しい発見があるし、自分が成長することで捉え方も変わってきます。日本の映画の最高傑作のひとつといっても過言でないと思います。(個人的には一番だと思っていますが、感性はひとそれぞれですよね。でも観たことない人には、兎に角 騙されたと思って観て頂きたいです。)
長々と纏まりがなく、申し訳ないです。読んでくれた方ありがとうございます。
パヤオ最大の偉業
10歳の少女千尋が引越した先で訪れた不思議な街にて両親を豚にされ、顔が1mくらいある魔女に名前を奪われ、働かない奴は豚にするというスーパーブラック企業理念の湯屋で働くことになるも、予想外のメンタルの強さを発揮し、ベトベトンを接待し、世界で1番わけのわからない生物に好かれながらも、大切な人を救うために奮闘する千尋の成長を描いたジブリ最大日本最大のヒット作となった宮崎パヤオ最大にして最高の偉業的作品(べた褒め) たぶん初めて映画館で見たジブリ作品。なんとあれから15年。。観た当時の自分は千尋と同い年くらいだった気がする。最近気付いたがもののけのあとのジブリ作品がコレっていうのにすごく意外な感じがした(山田はノーカンで笑) 何よりもののけ姫という傑作を産んだあとにこの作品を作った当時のパヤオはきっと神か仙人かそこら辺クラスの生き物だったんだろう笑。 何回やるんだってくらいに金ローでこき使われているから(だいたい毎回見てる笑)内容はご存知の通り。 しかし毎回観るたびに当時2001年にして壁ドンとツンデレを使いこなす世界最高のおかっぱ、ハクのカッコよさに惚れる。 アシタカに並ぶカッコよさ。自己犠牲の精神の高さも通ずるところがある。てかジブリは美男美女が多すぎて嫉妬が止まらない笑。 主人公以外のモブキャラの可愛らしさとキモさが絶妙なバランスでいい。ひよこみたいな神様やネズミ坊などジブリのマスコットキャラになってもいいレベルのキャラデザの可愛らしさ。その反面あの大根みたいな神様(考えた人絶対変態)腐れ神ベトベトンやジブリ史上1番謎キャラのカオナシの暴走時のキモさとトラウマクラスのキャラクターも登場する。カオナシはゲロ吐きすぎ普通にR12くらいはありそう笑。 ジブリによくある都市伝説。この作品にもそんな都市伝説がついていたが、これに関してはホントに嫌い。ハクがラスト千尋と別れたあとユバーバに八つ裂きにされるという話。 こんなん絶対ダメだわぁ名作にドロ塗りすぎだよユバーバがそこまでするわけないでしょう!そこまでしたら夏木マリがホンモノのバケモンに見えてきちゃうでしょう!?笑 ゼニーバの家でカオナシがちっちゃい口開けてケーキ頬張っているのが好きなシーン。その横でひたすら滑車を回し続けてるネズミ坊たちも可愛い笑。
何度見ても感想が違う不思議な映画。 始めてみたのは、高校生ですが、...
何度見ても感想が違う不思議な映画。 始めてみたのは、高校生ですが、今見ても色あせない。 千尋の家族がいつ見ても不思議ですよね。 お父さんは危険運転するし、お母さんはなんか冷たいし。 ブタになっちゃうのもしょうがない理由だし。 カオナシは結局何だったのか。 あそこで働いている人たちはなにものなのか。 ハクは最後どうなったのか。 千尋が最後振り返っていたらどうなっていたか。 記憶は残っているのか。 などなど分からないことがたくさんあってそれを見るたびに考えています。
冒頭の車のシーン、 親が豚になるところ、 ハクとの初対面、 千って...
冒頭の車のシーン、 親が豚になるところ、 ハクとの初対面、 千って名付けられるところ、 クモジィのところに行くシーン、 お風呂掃除のところ、 おにぎり食べるところ、、、、 たっくさんすきなシーンがある!!
傑作
どれだけ小さなスクリーン(画面)でも、観る人を惹きつけることができる、それこそが本当の映画だと思わせられるような、一秒一秒どのシーンを切り取っても絵になってしまう最高峰の映画作品だと思う。この映画を通して、宮崎駿監督の能力の1つとして、現実と非現実の距離の取り方の秀逸を感じることができた。この一見非現実な世界の中にも、時折見せる現実的な共感が得られる小さなシーンの積み重ねによって、見る人と作者の距離感が担保される素晴らしい作品になっている。
千はプロ
まずは母親の冷たさにびっくり。
当初千尋はしっかりしてなさすぎて、少し人をいらつかせてしまうタイプ。が、いくら神様といえど謎の巨体とエレベーターに乗ったり、なんか色々吐き出されたり、うわ。。と思わずにはいられないようなお客さん達が次々来ても、カエルに意地悪されても、顔に出さずに優しく尽くせる姿がすごかった。私だったら衛生的にも気が狂いそうになると思う。
ハクのくだりは、え、溺れた川が竜になってたの?なんだそれは!でした。
お〜おあたり〜♪で報われます。
なんかよく分からない
ちょっと田舎に引っ越してきた千尋と両親。新しい家へ着く途中に横道に入ってしまう。突き当たりにあったのは寂れたテーマパークの残骸のような場所。界隈で人気のいない料理店の料理を勝手に食べ始めた千尋の両親は、夜になると豚に変身していた!帰り道を閉ざされ途方にくれていた千尋をハクという少年が助けの手を貸す。神々が集う大先頭で湯婆婆のの下で働くことになる…。千尋は両親を救い無事現実の世界へ戻れるのか。
とても不思議なお話で、何をしたから何になる、という明確な話の展開もないまま、その場その場で話が続く様はまるで児童書を読んでいるような感覚。ふわふわしてて、最後に「?なんか気がつけば丸く収まっているなぁ」と狐につままれたような気分になる。それが狙いなのかどうかは分からない。
描写や世界観などは素晴らしく、千尋の微妙な少女の動きは本物感がでている。下る階段が怖いんだな、とか、どろどろで足元が動かしにくいんだな、とか。花の壁を進んでいく時の描写が綺麗だな、とか。映像と表現力は素晴らしいのだが、だから話も素晴らしいのかと言えば頭をかしげる羽目になる。
例えばよく分からないのが、坊は何故外に出てはいけないのか。(ネズミになって平気に外に出ていた。)坊は赤ん坊なのか?(それにしてはちゃんと喋る。)湯婆婆は外に鳥となって出て行ってどこで何をしているのか。なぜ銭婆は「恐ろしい人、一人で会いに行ってはいけない」と言われているのか(全然怖くないのに。寧ろむちゃ優しい人なのに。)、ハクが血を吐くようなズタズタな姿になっていたのは、あれは殺されかけていたわけであり、銭婆はハクを殺そうとしていたのか。ハクは結局何に殺されかけていたのか。(銭婆に?それとも湯婆婆に?)ハクはなぜ人間の格好をしているのか。結局何が千尋と両親を救ったのか?(ハクが契約破棄を願ったのでハクが実質救ったことになるのか?千尋がハクを思い出したから両親を救えたのか?そんな感じはしなかったけど。)両親を救うという方法が曖昧で、目的や解決法としての明確さなくモヤモヤする。
きっと上記に上げた「?わからん」と思うことは説明しなければならないほど大切なことでもなく、自分で好きに考えてくださいということなのだろう。それぞれが「これは、こういう意味だ」と思えば、そういう意味なのだろう。もうこの映画全体が好きに受け取ってくださいというもので、そういうタイプの映画なんだなと思うしかない。私からすれば、真面目に観れば観るほど話の構成に行き当たりバッタリ感を感じてしまい、ちょっと投げやりなんじゃないのとも思うが、それは好みの問題であり、他の人が「いや素晴らしいよ、すごく気に入ったよ」というのなら、確かに面白い映画だね、とは思う。きっと、どこか部分部分で、観ている人の心に響くものがあればいいなぁと思って作られたのだろう。
切なくて素敵すぎる、日本映画の名作。
何度観ても飽きない作品。
ジブリと言ったらこれですね。
全てのシーン、所々まで細かく描かれているので観る度に新しい発見があるのも面白いところ。
濃いキャラクターたち、あの世界感が大好きです。
ハクが銭婆の家に千尋を迎えに来たシーンからは、感動して涙が…。
この2人の関係、切なくて素敵過ぎる。
ハクの正体も、そうきたかぁと。
もう、あっぱれです。
ジブリ作品、そしてそれを生み出した宮崎駿監督は日本映画の誇りですね。
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