ソウのレビュー・感想・評価
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シリーズ全作品を通して、共通の評価。
◎ 総評 *シリーズ全てを一気見してからレビューしている。
グロ過ぎて、クロちゃんがアングロサクソンになった。
全体を通して、話の構成がよくできている。視聴者に期待感を持たせたまま物語が展開していき、最後に謎をそのままにして次回作へと繋げている。シリーズで次々と解明される真実に視聴者は夢中になることだろう。
この作品は「ジグソウ」という猟奇殺人犯の所業を、その動機や背景と共に第三者視点で俯瞰するために存在すると思うので、色々と細かい不満はあるが、指摘するのは無粋だろう。一つだけ述べるとするならば、本作は、末期癌のジジイがポジショントークで殺人を正当化しているだけであり、視聴者が犯人に共感するところは一切ない。この程度で自身の倫理観を揺さぶられる人は、カルト宗教やマルチ商法にハマる可能性が高い。頭を丸めて、滝に鈍った頭を打たれてこい。
そういうことだったのか!と納得
ついに観た!
かなり残虐感ありと聞いて、ずっと躊躇してましたが、映画関連の解説やらレビューで、たびたび話題になるので、たまらなくなって配信で観ました。
って、公開から何年経ってんねん!今頃観るんか!という感じですが。
痛い痛い!映像でしたが、なるほど〜!上質なサスペンス。テンポのよい展開で結末が読めないはがゆさに悶々としました。いったい、誰が何のためにやっているのかが見えない。「こいつが犯人じゃないか」という思わせぶりシーンがいくつもあり。そしてゴードン医師とアダムの間に横たわっていた死体が動いたラストには驚愕!ゲームオーバー。素晴らしい。
もっと早く観ればよかった。スプラッターというよりサスペンスミステリーホラー。
そういえば、『CUBE』も観てないです。閉所恐怖なんで密室系を本能的に避けているのかも。MRI受ける時も大騒ぎで、頭と足のムキを逆にしてもらったりです。🤣
ジグソウ先生から「生」を学ぼう
「多くの人間は「生」に感謝しない。」
非常に強いメッセージです。普段、自分が生きていることが当たり前過ぎて、「生」に対して感謝をすることなんてそうそうないでしょう。特に平和ボケした日本人にとって、ジグソウ先生の教えはグサリと胸に突き刺さるのではないでしょうか。
ニーチェは人間は克服されるべきものであると言い、カミュは人生は不条理であると言い、大槻ケンヂは「やるせねぇなぁ…」と言い、そしてジグソウ先生は「痛み」という究極の力技でもって生きる尊さを教えてくれたのです。こうして人類の「生」に対する問いは新たなステージへと踏み出したのです。
何言ってんでしょうね、私は。
単純にめちゃくちゃ面白いです。20年くらい前に観ましたが、当時受けた強烈なインパクトは半端なかった。そして今観てもやっぱり面白い。ストーリー構成、役者の演技、途中ぶち込まれるフィア・ファクトリー。どれをとっても最高です。
観終えた後「……ちゃんと生きよう」と思わせてくれる(力技)素晴らしい映画です。
最後の大どんでんにしてやられた!
全体を通して、薄暗くて閉塞感が漂う雰囲気。フラッシュゲームの脱出ゲームや、前に流行ったデスゲームものを思い出したりもした。
シーンとシーンの切り替わりの演出が絶妙にダサかったり、急に早回しになったりするのも新鮮でおもろかった笑
「自分のプライベート空間に知らない誰かの気配がある」ことの怖さが主だったけど、ホラー映画っぽい音や映像(ビックリ系)の要素もあった。
でもその怖さとかも差し置いて、話のシナリオやトリック自体がとても面白く、ラストはアドレナリンがドクドクでていた!
「saw」のタイトルが繋がったとき、うおー!と興奮した!
誰が本当の黒幕なのか、推理するのも楽しくて、犯人の素性や動機も魅力的で最高にサイコだったのがよかった!
B級映画のアイコン
グロい描写が多い。
密室内ホラーの先駆けとなったなら魅力ある作品だと思う。
最後の伏線回収は面白かったが、映画史に残るかどうかはビミョい。しかし、B級映画のアイコンとなれるような映画だった。
ダークヒーロー(という表現は賛否が分かれそうだが)誕生の瞬間
低予算がビシビシ伝わるビジュアルなのに全編通して撮影、演出で盛り上げまくりで素晴らしい
尖りに尖った新進気鋭という言葉がピッタリの監督、脚本の2人は今や押しも押されもせぬ有名コンビに。
プロットの出来も初見だとワクワクして「怖いけど面白い」というホラーの王道を感じさせてくれる
ラストシーンのカタルシスは相変わらず
それにして久しぶりに観ると思っていた以上になんだかあっけらかんとしていて、明るい雰囲気のある映画だった
もっと陰鬱で暗い印象だったのだが。いつの間にかパッケージのイメージに引っ張られてたのか、初見時は若くて恐怖が先を行ってハイテンションさに気づかなかったせいか
あとフラッシュで暗闇を進む場面。あれは個人的にだめなシチュエーションだ。クリーンヒットで怖過ぎる
有名作品が故に
状況設定とか話のオチは、いろんな所でオマージュされてるから、初見でもあぁこれかってなっちゃった。
シリアルキラーの有能さがあんまり光ってなくて、全体に都合よすぎって感じ。
刑事がイかれてるくだりいる?話が広がりすぎてイマイチ乗り切れない。次回作ありきなの?
不思議な状況からスタートしてそれを説明されてくけど、ドキドキはなかった。
怖いしえぐい。初見たまげるから心臓弱い人は見ないほうがいい。
初見では普通にビビる内容ですわ。
狭い空間での生死をかけてのやりとりが本当に怖い。
何が1番怖いって真ん中のうわやめろたすk
14.5.30
CUBE以降初めてアイデア一発勝負で面白パターンを確立した作品
おぉ、これが有名なSAW
オチは秀逸
saw自体は前々から知っていたけど、詳しい内容までは知らず、事前に情報も仕入れないでおいた(事前情報なしで観た方がいいというのをよく見かけた為)作品をようやっと視聴
ソウレガシーとかいう奴は前に観たけどほとんど覚えてない。なんなら、ソウレガシー見始めて最初の方の映像を見て「あれ?なんか見たことあるぞ?」と思ったら実は二回目の視聴だったという印象0の映画。二回観た映画だけどほとんど覚えてない
そんなソウレガシーを一番最初に観ちゃったもんで、あまり期待はしておらず、とは言え面白いと評判の1は観といた方がいいかなぁとレンタル
設定自体、今ではありふれて陳腐で食傷気味なものだけど、先駆け的作品と考えると確かにこの時代にこの作品を作ったのはこれだけ話題になるのも頷ける。ただ、なんというかオチが秀逸とは言え、オチありきな作品といか……、オチが思いついた時点である程度面白さが約束されているような、"ずるい"と表現すると語弊があるけどそう表現したくなるような作品。あんなオチで、しかもあのBGMで、「おいおい……嘘だろ!?」ってなって、その上類を見ない設定なんてそりゃ面白いに決まってるじゃん! という。でも、なんというかそれ止まりに思ってしまう。面白いならいいじゃん!……って言われたらそれまでなんだけども。
少し荒削りというか、もう少しゲーム自体の臨場感があってもいいんじゃないか……とか、状況が分かりにくかったりとか、小さい欠点を上げたら割かし出てくる。予算が少ない中で撮ったらしいから荒削りなのはしょうがない部分ではあるし、その荒削りの部分が良さを出している部分でもあったりするので一概に悪いとは言えないけど
ソウ=グロみたいなイメージあると思うけど1はほとんどグロさはないかな。レガシーもグロかった記憶一切ないけど。3が一番グロいらしいからそこに期待かな
面白いけど期待値上がりすぎたのはあるかも
神
これはやばい
【”人生の幸を見失った輩への過酷過ぎるパニッシュメント。”設定秀逸なる作品。犯人は実は”暗黒なる救済者”ではないのかと思った作品でもある。】
ー ホラー映画チキンだったため、肝障害じゃなくって鑑賞外だったシリーズであるが、最近ホラー映画耐性が出来たため、遅まきながらの鑑賞。-
■GW最終日の暗鬱なる時間帯にこの作品を観るオイラってどーなのよ、と思いながら鑑賞。
結論:極限まで追い詰められた二人の男の有りようが面白かった作品。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
ー 殆どの方は内容を熟知していると思われるので、初見者の意見を簡潔に記載する。ー
・密室に捕らわれた男二人。真ん中に血まみれの銃と小型カセットデッキを持って”死んでいる”男一人。
ー 十二分にソソラレル設定である。-
・最初は何が何だか良く分からないが、囚われた医者ゴードンと、アダムの直前までの姿と、逮捕直前まで追い詰めながらも逃げられるタップ刑事の姿。
・特に善良に見える医者ゴードンが愛すべき妻子があるのに、浮気する姿。
ー その前の囚われた人たちも同様である。-
・囚われた男二人のエゴが密室で展開しつつ、それをピーピングする犯罪者の姿。
ー 成程ね。-
<このシリーズ、ナント「スパイラル:ソウ オールリセット」までナント9作もあるじゃないの!吃驚。
少しづつ鑑賞する事をたった今、決めたのである。飽きずに観れるかな?>
SAWはドラマシリーズ
今更ながらSAWを観て、これから観る皆さんにこれだけは知っておいて欲しい!ということを僕なりにまとめましたのでぜひ参考までに。
結論から言いますとSAWは絶対に一気見してください。
ここから先は僕の個人的な見解なので読まなくても大丈夫です笑
まずSAWの一番の特徴はSAWは映画一本で完結している作品が少なく、全て繋がっているということです。これを前提知識として頭に入れて置かないとSAWは微妙、つまらないと感じてしまうと思います。
ここにある公開当時の感想のほとんどがそのようなものに感じました。ただそのような感想になってしまうのも仕方がないとも思います。なぜなら当時は一年ごとに映画が公開されていたので映画ごとの区切りで期間が空いてしまったため前作の内容が抜けていてしまっていて作品ごとの繋がりを感じられなかったのではないかなと思いました。
今は色々な配信サービスの普及やレンタル屋で借りて一気見なんてことができるので当時よりも作品ごとの繋がりをより強く感じれると思います。
やっぱり初代がいいね!
痛みが伝わる系で最強
ホラーの中でも痛みが伝わって見てるだけで痛い映画があるが、その中で最強と思えるのが本作だ。それまではオーディションが一番だと思っていたが、それを大きく超えてきたと思う。
生きるために自傷しなくてはならないという状況に追い込む設定が斬新で、以降この設定をパクった作品作ってもまったくヒットしないほど、本作品の存在感は揺るぎない。
始まりが強烈に印象深い
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