ソウのレビュー・感想・評価
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【”人生の幸を見失った輩への過酷過ぎるパニッシュメント。”設定秀逸なる作品。犯人は実は”暗黒なる救済者”ではないのかと思った作品でもある。】
ー ホラー映画チキンだったため、肝障害じゃなくって鑑賞外だったシリーズであるが、最近ホラー映画耐性が出来たため、遅まきながらの鑑賞。-
■GW最終日の暗鬱なる時間帯にこの作品を観るオイラってどーなのよ、と思いながら鑑賞。
結論:極限まで追い詰められた二人の男の有りようが面白かった作品。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
ー 殆どの方は内容を熟知していると思われるので、初見者の意見を簡潔に記載する。ー
・密室に捕らわれた男二人。真ん中に血まみれの銃と小型カセットデッキを持って”死んでいる”男一人。
ー 十二分にソソラレル設定である。-
・最初は何が何だか良く分からないが、囚われた医者ゴードンと、アダムの直前までの姿と、逮捕直前まで追い詰めながらも逃げられるタップ刑事の姿。
・特に善良に見える医者ゴードンが愛すべき妻子があるのに、浮気する姿。
ー その前の囚われた人たちも同様である。-
・囚われた男二人のエゴが密室で展開しつつ、それをピーピングする犯罪者の姿。
ー 成程ね。-
<このシリーズ、ナント「スパイラル:ソウ オールリセット」までナント9作もあるじゃないの!吃驚。
少しづつ鑑賞する事をたった今、決めたのである。飽きずに観れるかな?>
SAWはドラマシリーズ
今更ながらSAWを観て、これから観る皆さんにこれだけは知っておいて欲しい!ということを僕なりにまとめましたのでぜひ参考までに。
結論から言いますとSAWは絶対に一気見してください。
ここから先は僕の個人的な見解なので読まなくても大丈夫です笑
まずSAWの一番の特徴はSAWは映画一本で完結している作品が少なく、全て繋がっているということです。これを前提知識として頭に入れて置かないとSAWは微妙、つまらないと感じてしまうと思います。
ここにある公開当時の感想のほとんどがそのようなものに感じました。ただそのような感想になってしまうのも仕方がないとも思います。なぜなら当時は一年ごとに映画が公開されていたので映画ごとの区切りで期間が空いてしまったため前作の内容が抜けていてしまっていて作品ごとの繋がりを感じられなかったのではないかなと思いました。
今は色々な配信サービスの普及やレンタル屋で借りて一気見なんてことができるので当時よりも作品ごとの繋がりをより強く感じれると思います。
やっぱり初代がいいね!
上映当時、母親と観に行って凄いねー!グロいねー!とキャッキャウフフしてた思い出から数十年たち、久々の鑑賞でした!
低予算短期間撮影でありながら、ストーリーが秀逸で何となく分かっていながらハッとさせられる部分が多かった。
ここからシリーズ化して、伏線やらなんやらも回収されるのだけグロさ的には初代が1番軽いかもしれない??
きちんとシリーズ通して見ると、時系列やらが分からなくなる時があるけれどそれでもやっぱりジグソーの考える拷問は完美なもの。
日本ではこの手の映画はそうそう出来ないよねー。。
痛みが伝わる系で最強
ホラーの中でも痛みが伝わって見てるだけで痛い映画があるが、その中で最強と思えるのが本作だ。それまではオーディションが一番だと思っていたが、それを大きく超えてきたと思う。
生きるために自傷しなくてはならないという状況に追い込む設定が斬新で、以降この設定をパクった作品作ってもまったくヒットしないほど、本作品の存在感は揺るぎない。
始まりが強烈に印象深い
スタートのビジュアルで文句なしに引き付けられる。どうしてこんなことになったのか、続きが気になって見るのをやめられない。日常生活の延長にあるような光景が、ある異常なシチュエーションでとんでもない事件に発展していく現代のおとぎ話で、誰にでも起こりうる怖さをはらんでいます。
そして、結末の見事な逆転劇。この映画ほど、余計な情報を入れないで見るべきものも少ない。ひとさじのネタバレが、すべてを台無しにするので、とにかくだまされたと思って見てほしい。そんな一本ですね。
2020.4.25
猟奇的殺人鬼・ジグソウのお目見え!!
2004年(アメリカ)監督:ジェームズ・ワン。脚本:リー・ワネル。
2021年9月には最新作「スパイラル:ソウオールリセット」が公開された。
製作費:120万ドル。この映画をジェームズ・ワンはわずか18日間で取り終えた。
密室に閉じ込められ、脚を鎖で固定されたふたり。外科医のゴードンと、アダム。
アダムを演じたリー・ワネルは脚本を担当。
その後リー・ワネルは、
「アップグレード」2018年。監督:脚本:製作。
「透明人間」2020年の監督:脚本:製作指揮。
と、華々しい活躍を見せている。
ともかく「ソウ」はその残酷さと救いのなさに驚く。
内容は込み入っていて、AがBを脅してCとDを殺すように指示される。
CがDを殺せばゲームは終わらせられる。
とか、真犯人の姿は最後の最後まで隠される。
暗く、硬いコンクリートで不潔な密室。
ゴードンは浴室側に鎖で足を固定されている。
アダムは壁側に同じく鎖で足を固定されている。
そして中央に頭を自ら撃ち抜いた自殺死体が転がっている。
犯人からの指示は携帯電話で告げられる。
ゴードンは途中から妻と娘に犯人の魔の手が!!
この鎖を解くために最終的にゴードンは何をしたか?
そう、あなたの頭に浮かんだことを実行します。
ラストのラストまで犯人は分かりません。
分かったところで、何になるのか?
後味は最高に悪い。
でも癖になる刺激!
あなたはまた見たくなる!!
オチだけでインパクト強すぎ
「ソウ」は2004年10月30日に日本で公開された米ホラー映画である。生き延びるために肉体的な苦痛を与える「ゲーム」で犠牲者の生きる力を試す。
暇すぎて過去の名作を見ることにしました。いやー懐かしい。当時、この発想はインパクトが強すぎましたね。わずか一部屋の展開で2時間の映画を持たせるのは単純に素晴らしい。痛々しいグロ描写でなくホラー映画としても気を遣っている点も評価できますね。
ジグソウは最前列で見るのが好きと前振りされていながら、まさか君がジグソウなの?とそれは一本取られましたね。オチだけでも白飯3杯はいけそうです。
ところで「試練(ゲーム)」について、受ける本人の痛みを伴うものと、ゴードン、ゼップ、アマンダのように他人の痛みを伴うものがあるのは何か違いがあるんでしょうか?自分がやるなら後者の方が俄然良いのですが(笑)
これからソウ2,ソウ3と続いていきますが、おそらく駄作となってしまうであろうことが残念。この1を超える名作が創れる予感は正直しないですね。
ピンときて大当たり!
劇場公開時鑑賞。続編は置いておいても、これには度肝を抜かれた。再鑑賞してみたが、ゴア描写はほんのちょっとだけだった。
殺害現場や下水道は、色調などでSe7enを連想したり。いろんな手練手管で観客を揺さぶってくる手腕が素晴らしい。
不気味な映画
怖い系は観ないようにしてるけど、つい観てしまった。途中まで引き込まれてたけど、元刑事のていたらくぶりから冷めてしまった。
最後、一瞬よくわからなかったけど、あれがそういうことだったのね。けどさ、電流流す時、少しでも動かんかね。あとあの2人は誰が連れてきた? 『そこは映画だから』は嫌い。
続編があるみたいだけど、夢に出てきそうだから、これだけにしとく。
評価:3.5
パッケージとソウシリーズの印象からグロいを想定していたが、一作目で...
パッケージとソウシリーズの印象からグロいを想定していたが、一作目である本作はかなり抑えめ。それどころか直接的なところは映さないことが多くて意外だった。
かなりホラー映画っぽい登場人物だが、ジャンルにするとサイコスリラーか。患者をぞんざいに扱う医者ゴードンへの復讐譚。ゲームと称して、死と隣り合わせの状況を作り、生への感謝を養う。なかなか惨いゲームが多い中、この作品で1番怖いのがアマンダがゲームに感謝して仲間になっているように、何となく理に適っていると感じてしまうことかな。真犯人ジグソウはそれまで考えもしなかった人物で驚いた。
Dead by Daylightをプレイしたことのある人は見慣れた舞台や面々に出会うことができ、より楽しめると思う。
視点のずらし方がうまい。
ラストにはもうとことんやられたと痛感した。
ジグソウは決して嘘はつかない、sawシリーズにおいて彼の発言は必ず、後のヒントとなる。
sawシリーズの原点にして頂点。
sawシリーズは見なくてもこれは見るべき映画だ。
散々メディアでこすられた映画なので犯人の真実(?)など諸々知ってい...
散々メディアでこすられた映画なので犯人の真実(?)など諸々知っていたのですが、そんな事は全然関係なく、充分楽しめました!
作り込まれたストーリー、驚きのラスト!
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
昔、dead by daylightというゲームにハマっていた影響で、SAWシリーズ自体に興味はあったのですが、中々見る機会がありませんでした(見放題じゃなかったですしね)。ただ、今回レンタル100円セールをやっていたので、これなら見てみようと思った次第です。
内容の感想としましては、まず意外とグロさは抑えられてるな、と思いました。例えばゴードン医師が足を切断するシーンがありましたが、直接見せられることはなく、なんとなくそういうことを想像させるような写し方だったので、少し意外でした。グロい作品だと聞いていたのですが、自分はあまりグロいのは得意でなかったのでそこは良かったですね。
それから、ストーリーがかなり作り込まれていると思いました。見る前は、デスゲームもので、人がどんどん死にながら何人かは頑張って脱出する、みたいな展開を予想していたのですが、見事に外れました。面識のない2人かと思いきや、アダムはゴードン医師を尾けていて、写真を撮るなどしていたり、アダムに写真の撮影を依頼していたのがタップ刑事だったり、部屋の様子を監視していたのが本当の黒幕・ジグソウではなくゼップだったりと、色々なことが後々分かってくる謎解きに似た快感を味わえました。
そして、ラストシーンが衝撃でした。アダムとゴードン医師が居たバスルームに最初から横たわっていた人物が、ゆっくりと起き上がります。それまでずっと死体だと思っていた人が起き上がる時点で驚きなのに、それが今回の黒幕・ジグソウだと判明して、もう驚愕でした。
総じて、今作はストーリーも演出も面白い作品だと思いました。続編もすぐに見ようと思います。
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dead by daylight関連の感想ですが、バスルームを見た瞬間、ギデオン食肉工場を思い出しましたね笑。今作はバスルームだけでしたが、他の場所は次回作以降で出てくるのでしょうか。楽しみです。
また豚の仮面の人物も、まんまデドバのピッグでしたね。腕に仕込んだ刃物でタップ刑事を切りつける様も、デドバのピッグが攻撃するシーンさながらで、興奮しました。
タップ刑事ですが、デドバのタップ刑事よりかなり歳を取っているような印象を受けました。時系列が違ったりするのでしょうか?それとも単なる思い込み…?
とりあえず、デドバの思い出を色々思い出させてもらい、とても楽しかったです。
グロ<<サイコ、サスペンス。何度も見返してしまうシリーズ!
「スパイラル ソウ オールリセット」鑑賞前に復習のためEP1からイッキ見。
改めて一番好きなのはEP1!!
グロさだけではなく精神的に追い込まれる感じや推理に興奮します。
謎の殺人鬼にデスゲームを仕掛けられるというホラーな部分ももちろん好きですが、サイコ、サスペンス要素が強くてとても好きです。
シリーズとしても好きですが、EP1は初めて観た時、全て繋がり始めた時の興奮は忘れられません。
EP2からは時系列が何度見返しても分からなくなり混乱します。
サイコサスペンスホラーとして楽しめるのはEP1!!!
最後の「ゲームオーバー」は有名なシーンだと思いますが何度鑑賞しても毎度ゾクっとします。
ゲームの始まり。。。
『ソウ』鑑賞。
*主演*
ケイリー・エルウィス
リー・ワネル
*感想*
SAWの第1作目。シリーズはファイナル、レガシーまで、全て鑑賞済みですが、今度、新作が公開されるので、また見たくなったので、再び鑑賞しました。
目が覚めると知らないバスルーム。
鎖に繋がれた2人の男性、中央には謎の死体。手にはテープレコーダーが握られている。
6時間以内に相手を殺すか、二人で脱出するか、究極の選択が迫られるワンシチュエーション型の作品。
ゴードンとアダムの過去が描かれていたり、ジグソウの事件を捜査するタップ刑事とシン刑事の物語が並行して描かれてるので、非常に見応えがありました。
結末がわかっていても、やはり最後のどんでん返しは、物語の伏線をさりげなく回収し、何度見ても凄いと思いました。
話の展開もスピーディーだし、やっぱりSAWは面白い!\(^^)/
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