劇場公開日 2002年2月2日

ピアニストのレビュー・感想・評価

全27件中、21~27件目を表示

4.0ドン引きだけではない

2016年11月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ケロケロケロッピ

4.0始終押さえ込まれたような暗さがある

2015年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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とば

3.0ちょっとズレてるド変態ツンデレわがままこじらせ女子ライフ

2014年12月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

難しい

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MR.3

4.5個人的感想

2014年10月9日
iPhoneアプリから投稿

怖い

知的

難しい

ミヒャエル映画で初めて見た作品です。
冒頭はオシャレな感じで始まりましたが、話が進むに連れ主人公の女性のアブノーマルな性癖に度肝を抜かれました。
作中ではピアノの音色以外音楽は一切なく、そこがまた人とのやりとりにリアリティを感じました。
主人公に好意を抱く男性が伊勢谷友介似なところにも注目して観ていただきたいです。

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壮一郎さん

2.5抑圧からの解放

2014年3月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

Piano講師と言う かしこまった職業、精神を病んだ父を除いての母との二人暮らし。自分自身を抑圧し、納得させられるだけの それなりの地位は得ている。その抑圧が やがて“精”に及んだら? 解放を忘れた普段の生活を他所に、押し込められながらも歪に、だが ゆっくりと成長する欲望を解き放とうとしたら? そして それが受け入れられなかったら?

何とも居た堪れない映画である。

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"Auggie" Wren

4.5圧倒された

2014年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

怖い

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吉泉知彦

4.5ハネケ節全開

2008年7月23日

悲しい

怖い

難しい

オーストリア人監督、ミヒャエル・ハネケは人を不快にさせる映画をバンバン作ってる人です。そのやり方はほんとすごくて、よっぽどの確信犯的な自信がないと出来ないほど。「この人、友達いるんだろうか?」って余計な心配してしまうほどです。ちなみに、わたくし彼のファンです。

この映画の、音楽と人との関係は、「戦場のピアニスト」などの作品とはまったくの対極。音楽ばっかりして常軌を逸し、それでも尚人生を生きてる女性が題材です。あくなきプロ根性と申しましょうか。究極に突き進んだ人ゆえの痛さと悲しさが、胸につきささります。そして、そんな人は恋愛ですらも屈折してしまうんですね。普通を超越している故に、普通の感情表現ができないのです。

そういった主人公に、ハネケ監督は救いの手を安易にさしのべたりしません。すごい集中力で彼女を突き放しつつ、見捨てずに、最後まで描ききります。それが、この手の作品にややもすれば付着してしまう独善性を見事に払拭しているのです。あくまで見る人の目を意識し、判断を監督自身でするのでなく、観客に委ねているんですね。お見事です。

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あんゆ~る