ムーラン・ルージュのレビュー・感想・評価
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ニコールキッドマン可愛くて、音楽よくて、楽しくて。
ミュージカル。
舞台である1899年の曲ではなく、現代のメジャー曲をアレンジした曲ばかりなのが新鮮で、展開も早く、華やかで楽しい。
現実ではありえない音楽のコラボレーション。映画ならではの贅沢感が満載です。
おどけるニコールキッドマンがとてもチャーミング。
そしてユアンマクレガーともどもほんとに歌がうまい(失礼ながら、吹き替えだとばかり。)
話はさておき、映像と音楽で十分満足できる作品でした。
ニコールキッドマン可愛いかったな~
(※15年も前の作品なのね・・・)
海外版花魁物語
吉原や娼館の物語が好きな人って一定数居ますよね?私だけじゃないですよね?笑そんな話です。
セットがとても綺麗でした。
綺麗だけかと思っていたら
結構コメディ要素も強くてたまにふと笑いました。
特に、ニコールキッドマンがぴょんぴょん飛んでる!!!で笑いましたw
やっぱりミュージカルでは
マリリンモンローは欠かせないのでしょうか。
ニコール・キッドマンきれい
この映画を見た人はミュージカル映画を好きになるでしょう 。この映画を見た人はニコール・キッドマンを好きになるでしょう。
ニコール・キッドマンの美しさが爆発。
愛と悲しみのゴージャスストーリー
沢山の歌とダンスと、独特の映像がミュージカルを見ているように感じさせてくれました。
笑えるところもあるし、愛のはかなさや、難しさ、分かりやすいストーリーで心に無理なく刺激を与えてくれます。
バズラーマンはこれが一番好き
話としてはこんなに当たり前の話はない。
どこにでもあるストーリー。恋愛もの。
他の物語に置き換えることもできるだろう。
とにかく古典的なストーリーなのでネタバレしても問題ないとおもうけど、それはそれでネタバレしない。ストーリー自体にこの映画の価値はない。
問題はこの配役。あるいは美術にある。
こんなに美しい映画はしばらく見ていなかった。
映画っていうのはこういうものだ。こういうふうに美しいものだ。
そしてその美しいにふさわしいニコール・キッドマン。
このニコール・キッドマンは本当に綺麗。
ため息が出るほど美しい。
昔のキャスリン・ターナーとかそんな感じの雰囲気がある。
セットやダンスも豪華絢爛というのはこういういうことだと言わんばかりのまさに「スペクタキュラー!」
地獄のオルフェというあの名曲もこの映画にふさわしい楽しさを孕んでいる。
ジム・ブロードベントのジドラーも素晴らしかった。
こんなにあからさまな守銭奴もなかなか可愛い。
この年のカンヌのオープニング作品になったらしいが、これはそうなってもおかしくない作品だったと思う。
ムーラン・ルージュへようこそ…愛と悲しみのショーの始まり
「華麗なるギャツビー」を見た後、無性にこの映画が見たくなった。普通ならオリジナルの「華麗なるギャツビー」を見るべきなのだろうが(笑)
バズ・ラーマン監督による豪華絢爛なミュージカル映画。
2001年度のアカデミー賞で作品賞を含む8部門ノミネート、2部門(美術・衣装)受賞。
ストーリーは至って古典的な悲恋物語。
19世紀のパリ。作家志望の青年クリスチャンは、ナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”の高級娼婦サティーンと恋に落ちる。が、店のパトロンである公爵が彼女を我が物にしようとしていて…。
この古典的な悲恋物語をここまで魅力的にしたのは、斬新な映像・音楽センスと言えよう。
悲恋ミュージカルでありながら、めくるめく映像世界はコミカルでファンタジーのよう。
“スパークリング・ダイヤモンド”“カム・ホワット・メイ”“ロクサーヌ”…使用される楽曲の数々は何度でも聴き返したい。
特に、クリスチャンたちが“ムーラン・ルージュ”へ赴き、“輝くダイヤモンド”サティーン登場までの序盤は最高の高揚感。
個人的に、ジドラーと踊り子たちによる“カンカン”がお気に入り。
サティーンとクリスチャンの悲恋が、劇中で披露されるショーとリンク。
立ちはだかる障害に翻弄されながらも愛を貫こうとする二人を通じて、愛の素晴らしさを讃える。
しかし、愛や嫉妬さえも抗えない決して逃れられない運命がサティーンを奪おうとしていた…。
華やかでコミカルな前半から一転、悲劇的な後半へ。
ラーマンの特徴とも言えるこのメリハリのある展開に好き嫌いが分かれる所だが、僕はハマってしまったんだな。
そう、この映画はハマった者勝ち!
ニコール・キッドマンが悲劇のヒロインを熱演、“ダイヤモンド”のように素晴らしく輝く。
ユアン・マクレガーも愛を信じ愛に生きる青年を好演。
支配人ジム・ブロードベントも存在感発揮。
出演者たちの歌と踊りも必聴&必見!
美しい。。。
とにもかくにもニコールが美しいです。
全体的に映画自体がお洒落な感じでとても好きです。
人間が演じているんだけど、絵本的と言うかなんと言うか。
ファンタジーな香りがしてきます。
気分転換にたまにみたくなる映画です。
楽しませる気満々!
ドロっとした話と思いきや、冒頭から楽しませる気満々。
原題は「Moulin Rouge!」
邦題にも「!ビックリマーク!」付けたら良かったのに。ホントに勢いがあります。
スピードに軽く酔うような感じもありますが、舞台がムーラン・ルージュですから。熱を帯びた猥雑な雰囲気と、息を飲む美しいサティーン登場に、すっかり引きこまれました。
ミュージカルシーンには、愛のポピュラーミュージックが多数。楽しい仕掛けだと思いました。
作家の卵クリスチャンがひたむきで素敵。純な役のユアン・マクレガー、かなり好き、歌声も素晴らしかったです。
前半のニコール・キッドマンのコミカルな演技が生き生きして可愛い。サティーンの切ない運命と対をなしていて、お見事でした。
《音と映像》の花火
この作品をレイトショーの劇場で初めて観た夜・・・
鑑賞後に携帯に登録してあるアドレス全部に送信した・・・
『映画を観てとんでもなく素晴らしい気分になった』と
深夜に迷惑なを受信して
寝つきを悪くした人も多かったと思うが・・・
本当にこの気持ちを《一刻も早く》誰かに伝えたかった
こんなに胸が締め付けられつつも
胸が躍る体験は今までなかった←踊ってる
陳腐な表現しかできないけど 完全に《魔法》にかかった
映画館を出た時 目が音符になってた
ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーの役者魂が炸裂し
完璧な歌とダンスと演技を披露している
いったいどれだけのトレーニングとリハーサルを重ねたか分からないけど
血の滲む努力の成果だという事は間違いない
その2人を取り巻く脇役たち1人1人も同じで
主役を引き立てる完璧な歌と演技の《ハモリ》を入れてくる
CGを駆使した《見た事もナイ》きらびやかな映像も
PV以上に激しいカット割りも ただただ圧倒されるスゴさ
当時 某雑誌のレビューに良い意味で《映像の暴力》と表現されていたけど
その通り 《音と映像》にテクニカル・ノックアウトされる
《魔法にかけられて》というタイトルは
《ムーランルージュ》にこそピッタリだったかもしれない
この作品のDVDは親しい友人に何度もプレゼントした
バズ・ラーマン版《ロミオ+ジュリエット》が好きなら 観て下さい
《ミュージカル》が【嫌い】な人も 観て下さい
舞台のミュージカルでは絶対に実現不可能な《音と映像》の花火が観れる
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