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家庭の事情にて、映画館に行けておりません。・_・;
せめてサブスクで何らかは観ておきたい という訳で
プレイリストに入れていた作品の中から選んだのが
この作品です。
多分公開時点では観ていません。(記憶が曖昧…)
手塚作品を観てみたくなったのかも。
※過去の作品なので、いつもより短め。かつ
いつもとは違った体裁のレビューです。・_・…短縮板?
◇
未来の話の筈なのにノスタルジック
懐かしさを感じるのに近未来の世界 …という
矛盾するようでしていないような
絶妙なアンバランス感の上で描かれるお話 の印象。
所々に顔をのぞかせるのは大友克洋の世界感?
あ、いや …りんたろうの世界感なのかも。
オマージュを感じられる作品でもある気も。
ティマの心臓(?)は、砕け散ったガラスのクレアの涙。
…あれ? 999もりんたろう?
ヒゲオヤジ。は手塚作品だから当然の出演。
日本警察を舐めるな>のセリフは銭形の父っつぁん
オールスターキャストの手塚ワールド
手塚キャラを堪能できます。(しました)
ロックというキャラ。これは怖い。盲信的な殉教者?
彼もロボットなのではと考えたがハズレでした。・_?
シーンの長回しが気になる箇所が多少ありました。
その点では冗長に感じる場面もあった気が。
派手な展開を期待して鑑賞したなら、肩すかし かも。
◇
24年前の公開時に観ていたら、また別の感想だったような気も。
2001年は何してたかなぁ。宇宙を旅…は、してません。 ・-・ハイ
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。