メトロポリス

劇場公開日:2001年5月26日

解説・あらすじ

人類とロボットが共存する巨大都市メトロポリス──その繁栄は、高度に発達した科学文明を享受する地上都市と、取り残され貧困にあえぐ地下都市から成り立っていた。やがて、この都市に生きる人間とロボット、そして地上都市と地下世界との間に一触即発の対立が始まる。その激しい混乱の中、生まれた人造人間ティマ。ロボットと人類の、そしてメトロポリスそのものの運命が自分に託されていることを、彼女はまだ知らない……。

2001年製作/105分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2001年5月26日

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映画評論

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(C)手塚プロダクション/METROPOLIS製作委員会

映画レビュー

1.0ディストピア未来都市

2025年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

2.0ケンイチ少年の声

2025年5月30日
iPhoneアプリから投稿

脚本はちょっと微妙だけど絵も音楽もいい。
しかし、主人公ケンイチ少年の声があまりに豚演技すぎて全てをぶち壊している(※声を当てた小林桂さんに全く非はない。悪いのは素人を起用した制作者である)。

ティマが覚醒した後の
「てぃ〜ん、まぁ〜😩
い↑く↓なぁ〜→😲」
は、緊迫した場面で出てきたこともあってインパクト抜群だった。

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SO

3.5人類の未来は明るいのか、暗いのか、それは人の手に掛かっている。

2024年8月28日
PCから投稿

戦争が終わってすぐのこと
手塚治虫はこの漫画を世に出した。
多くの人が傷ついた戦争を目の当たりにし
世界の未来を憂いたのかも知れない。
地球に暮らす全てのモノ達には必ず「心はある」
それが手塚の作品の根底に有るものだと思う。

ジュール・ヴェルヌやH・G・ウエルズ
彼らが考え見てきた人類の未来の姿を
手塚なりの手法で表現したメトロポリスは
悪にもある優しい心、善の普遍的な美しい心
それが随所に見られてとても心地いい。

さて、この映画。
すごく魅力的なキャラクターと世界を描いている。
ただ、誰がメインなのかが見えないのである。
選曲と効果音のバランスや、それに関わる演出、
また中途半端なシーン変わりがいくつか続いていた。

それを打ち消したのは作画の力
声優達の力なのだと強く感じた。

原作者の「心」
伝えたい「心」
それは存在した。

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星組

4.0漫画の神様

2024年8月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

天才は正解を求めない

制作費が高そう

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いのしし