劇場公開日 2005年8月27日

メゾン・ド・ヒミコのレビュー・感想・評価

全31件中、21~31件目を表示

5.0涙腺崩壊

2015年2月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

幸せ

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みやんこ

2.0壁を溶かす。

2015年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

静かな、優しさで包み込むような作品。

柴咲コウが大声張り上げるシーンは単調に感じたし、めちゃめちゃ盛り上がるトコがある訳ではないけれど、己の欲するままに生きることと、そうもいかない現実との擦り合わせ。スクリーンの外の世界と地続きで好感が持てます。

ラストも嫌いじゃないです。

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Nori

3.5さらけ出せるって気持ちよさそう

2014年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

メゾン・ド・ヒミコの住人はゲイで変な人が多いけれど、なぜか居心地は悪くない。お盆の頃にはみんなで亡き魂を弔う、やさしい人たち。いろいろな人生があって良い、そんなことをふっと思わせてくれた作品。
オダギリジョーがこんな魅力のある人とはしらなんだ(笑)
柴崎コウもじっと見つめる表情が可愛らしい。場面場面の切り替えに海や空、遠くの緑などのショットがとても素敵で和んだ。
エンディングのオペラ調の曲『母の教え給いし歌』もこの作品にぴったりでサントラに興味がわいた。ちょっと馴染めないところもあったけれどきらいじゃないな、この感じ♪

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sonje

1.0ん〜

2014年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

もっと違う雰囲気の作品かと期待し過ぎたせいか、いまひとつグッとくるものがなかった。同じ人間なんだから同性愛だってありだと思う。ただ彼女の表情がわざとだろうが子供っぽくし過ぎてそっちのが引いた。

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がい

4.5同性愛

2014年7月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

を否定するわけでもなく賛成してもない。
むしろこの映画にとってそんなに関係ないんじゃないかとも思えた。

同性愛じゃなくただ、愛、とゆう概念を描きたかったのではないか

その愛とゆうのはいろんな形がありこの映画が描いた愛はただの一例であり、愛を描く映画は五万とある。

だが、このような愛に着目した映画は初めて見た。

ホームに集うオカマおじさんを演じた役者はすごくハマっていて、オダギリジョーがおじさんとキスするシーンは正直引いたが驚いた。

そんなこんなでこの映画は面白い!

あと、自分はこの映画を適当に予備知識なく借りてきて見たため、西島秀俊に最初は全くわからなく終盤で、あっ!まさか!ってゆう展開になって見終わった後調べて、うおー、やっぱなーってなって面白かった

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ヨシヒコ

1.0ある愛の形という意味では興味深いとは思うけれど…

2014年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

ある愛の形という意味では興味深いとは思うけれど、個人的に同性愛は受け入れられない世界観なのでダメ。主役の焦点が異性愛に置かれていたことが唯一の救い。後はアウト。

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yatarou24

3.0生きることと死ぬこと

2014年6月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

どう生きるか。そして、どう死んでいくか。
この二つのことはイコールで結ばれることなのだ。
西島秀俊のしょーもない男っぷりが、この映画では効いてる。

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nanana828

4.0切なく暖かい

2014年5月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

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BEaM

5.02回みた

2013年12月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

萌える

一回目はふつうに。
二回目は副音声でプロデューサーたちのおしゃべりを聴きながら。
オダギリジョーがかっこよすぎ。服がおしゃれ。話もとても感情に訴える内容で胸が熱くなった。また見たいです。

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こしゆき

4.5メソン・ド・ヒミコの存在理由

2012年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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Chemy

3.5柴咲コウを愛でる映画

2008年10月19日

泣ける

笑える

楽しい

「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督と渡辺あやのコンビの第2作は、ゲイのために作られた老人ホーム、メゾン・ド・ヒミコを舞台に繰り広げられる悲喜こもごもの人間劇。

 感情移入できるかどうか、という1点で論じてしまえば、ある意味ベタな恋愛ものの「ジョゼ~」の方に軍配が上がると思うし、僕自身もあの映画は好きなのだけど、内容の豊かさという点で言えば、人生の不可思議さを描いている本作の方に、何とも抗いがたい魅力を感じてしまう。

 その豊かな物語の構成に貢献しているのが、一連の役者陣。オダギリジョーの好演、老人ホームのカリスマ・オーナー卑弥呼を演じた田中泯の存在感、そして、新入社員に必ず手をつけるロクデナシ若社長役の西島秀俊や、個性豊かなゲイ、ニューハーフの面々など脇を固める役者まで、みながイイ仕事をしている。

 中でも特筆すべきは、柴咲コウ。メイクダウンしてまで地味な事務員を演じた彼女だが、メゾン・ド・ヒミコの住人たちと出会ったことで心が解放されてゆく過程を実に魅力的に演じていて、コスプレショーまで披露するサービスぶり。そこからは彼女自身も撮影を楽しんでいた様子が垣間見えるし、いつも不機嫌そうな顔をしている印象の強い柴咲が、何とも可愛く見える瞬間があるのだ。そういう意味で、本作は柴咲を愛でる映画だ。ただし、“脱ぐ”ことが映画の重要な要素であった作品なのに、思い切って脱げなかったのはマイナスポイント。決してスケベ心だけで言ってるわけではないので、あしからず。

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ダース平太