マダガスカルのレビュー・感想・評価
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動物の毛並みの表現が素敵
CGでフサフサした毛並みが素敵。さわったらふわふわして気持ちよさそう。
動物園で過ごす4頭の動物たちが外の世界を旅するお話。
はちゃめちゃな展開で、楽しいけれどイマイチ他のキャラクター、特に島の王様ポジションにいるサル?のキャラクターが馴染めなかったため星3と端数。
ただ飢えによる野生の目覚めを起こし、親友のシマウマたちに襲いかかってしまうライオンのシーンはハラハラドキドキして良かったです。
また、出てくる曲が懐かしく、みんなダンスが大好き♪という曲は、ノリノリな軽快な曲でGood!
目玉が綺麗
白と黒の映画が多かった2005年
ペンギン映画といえば、『皇帝ペンギン』、『50回目のファーストキス』。シマウマ映画といえば、『レーシング・ストライプス』、『マラソン』。時代は白黒動物に癒しを求めているのでしょうか。映画の中でも「黒地に白か、白地に黒か」という点にこだわっていたようですけど、皮膚の色を問題にするようなテーマなどは盛りこまないだろうし・・・白と黒の動物映像によって人間の精神状態が穏やかになるという学説でも発表されたのか?
と、こんなことを考えたり、「ペンギンはもっと崇高だぞ」などと『皇帝ペンギン』の余韻が残っていると、あのキャラ設定は納得いかなかったり・・・色んな思いがよぎってしまい、素直に楽しめませんでした。しかし、ドリームワークス特有のデフォルメの効いたキャラクターと相反するかのようなリアルな3D効果。自然の美しさも活かして、独特の素晴らしいアニメであることは否定できません。せめてこの記事くらいは面白く書かないといけない!と思い、擬人化ならぬ擬国化を考えてみました(全くの妄想です)。
ライオンのアレックスは勿論アメリカ。すると、仲のいいシマウマのマーティは日本ということになるでしょう。えさが無くなると仲間である日本を食い物にするなんて考えるとぞっとしますよね。暴走する仲間をいさめる役のキリンのメルマンはフランスで、カバのグロリアは女性のようなのでイギリスあたりか。こうやって考えると、ニューヨークの動物園は国連だったのかなぁ。そして、マダガスカル島のキツネザルは内戦が起こっている小国であり、彼らを襲うフォッサはその国のゲリラ。こうなってくると、ペンギンズはテロリストでもあるようなのでアルカイーダが妥当かもしれない。あぁ、多分、全て見当はずれなので、忘れてください・・・
モグワイにも似たキツネザルのモート。キュートな彼だけはお気に入り!
【2005年8月映画館にて】
自覚なき百獣の王
動物園にいた動物達が、ルーツの野生で暮らせる場所に憧れながらも、いざマダガスカルに着くと、飼い慣らされて野生の感性がなくなっているところが面白い。
ひたすら人間が助けに来てくれると信じている。
それでもお腹はすいてきて、シマウマキリンカバは元が草食だから海草や草で充分満足できるがライオンは全く満たされず、親友のシマウマに手を出しそうになる。
それでも、野生の捕食能力は芽生えない。
あくまで、動物園の中の延長のパフォーマンスとして、マダガスカルの野生のみんなを脅かすだけ。
シマウマに対しても、理性で乗り越え、食べずに済む。
なんというか、野生とは程遠い理性感性を身に付けてしまった動物達が、帰る気で動かない船に乗り込んだものの果たしてどうなるか、非常に気になる。
種類を超えたキリンカバライオンシマウマの友情が見ていてとても楽しい作品。
普通
個性派集団好きです
やっぱりディズニー♪
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