劇場公開日 2006年9月30日

レディ・イン・ザ・ウォーターのレビュー・感想・評価

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3.0ミステリアスでファンタジーなおとぎ話

2023年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

シャマラン監督が自身の絵本を映画化した作品。 当然ミステリアスな作風となっていて、さり気なく映し出された伏線をラストに向けて拾い集めていくのは面白かったです。 ただ想像以上にファンタジーな内容に、現実感はあまりありませんでした。 ベースが絵本のおとぎ話なだけに、他の恐怖感漂うシャマラン作品とは少し雰囲気が違います。 当然そういったものを期待していると「なんかあんまり…」となりかねないので、最初からファンタジーなミステリー映画だと思って見ると楽しめると思います。 予告は全面的に恐怖映画感を押し出してますけどね(笑)

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びぃあぃじぃ

2.5ですぎ

2023年4月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

撮影がクリストファー・ドイルということで、どんなことになるかと思ったら、ストーリーにさほど興味を覚えることができず、楽しくないなあ、私には必要ない映画だなあと思いながら観てた。

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なお

1.0映画の尺の半分を見たところで見るのをやめようかとも思ったが、 最後まで見ることにした。 結果的に評判通りの作品だったわけだが、 ここまでつまらないとは予想外だった。

2022年10月7日
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鑑賞方法:VOD

寝られる

動画配信で映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」を見た。 劇場公開日:2006年9月30日 ポール・ジアマッティ ブライス・ダラス・ハワード フレディ・ロドリゲス ジェフリー・ライト ボブ・バラバン サリタ・チョウドリー ビル・アーウィン M・ナイト・シャマラン ジャレッド・ハリス シンディ・チャン 第27回ゴールデン・ラズベリー賞(2006年) 受賞:最低監督賞[M・ナイト・シャマラン] 受賞:最低助演男優賞[M・ナイト・シャマラン] ノミネート:最低作品賞 ノミネート:最低脚本賞 第29回スティンカーズ最悪映画賞(2006年) 受賞:【最悪の助演女優】部門[シンディー・チャン] 受賞:【最も腹立たしい言葉づかい(女性)】部門[シンディー・チャン] 受賞:【ちっとも怖くないホラー映画】 ノミネート:【最悪の作品】部門[M・ナイト・シャマラン] たくさんの不名誉な映画ショーを受賞していることで知られているこの作品を一度見てみたかった。 アパートの管理人(ポール・ジアマッティ)が夜中にプールで泳ぐ女性を見たことから物語は始まる。 この女性(ブライス・ダラス・ハワード)がロン・ハワードの娘であることは知らなかった。 女性は水の精であるらしい。 その水の精に関する昔ばなしは韓国にあるらしい。 管理人はアパートに住む韓国人女性(シンディ・チャン)の母親からその話を聞くことになる。 役柄は韓国人だがシンディ・チャン自身は中国系らしい。 映画の尺の半分を見たところで見るのをやめようかとも思ったが、 最後まで見ることにした。 結果的に評判通りの作品だったわけだが、 ここまでつまらないとは予想外だった。 映画は監督の独りよがりではだめでしょう。 満足度は5点満点で1点☆です。

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ドン・チャック

3.0小さい時に観たかったな

2021年8月18日
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感覚的なものが強い映画。 中学生位の時に観たら楽しめたかも。 主人公の心の在り方が変わった所を、最後の数シーンで良いからみたかった。

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かっちゃん

2.0右手だけ鍛えて何するんですか?あぁ、ナニですか・・・

2021年8月14日
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鑑賞方法:映画館

 多分、自分の娘たちに見せたいがために作った映画なんでしょう。いつもならちょっとだけのカメオ出演なのに、今回は「パパはここにいるよ~」とアピールしたいためか、シャマラン監督出ずっぱりとなっていました。台詞の中でもベッドタイム・ストーリーという言葉を強調していましたし、温かいファンタジーといった点では今までの作品と一味違っています。  そして、笑えるシャマラン映画というのも注目すべきところでしょうか。守護神は誰だ!とか議論していて、アパートの住人を勢ぞろいさせるなんて面白すぎます。インタープリターがシリアルの箱から予言するなんて、伏線が効きすぎてますし、当然最後はジアマッティが活躍するのかと思えば、やっぱりナニの彼氏だったし、下手すると爆笑してしまうところでした。  そんなコメディ要素が隠し味となっていたにも拘らず、ポール・ジアマッティだけが真面目な演技をしていたのが痛々しかったです。もちろん彼の役どころも悲惨な境遇があったからなのですが、そのおかげで全体のバランスが崩れてしまってます。  ジェームズ・ニュートン・ハワードの音楽も素敵だし、一貫して水の精霊と人間との関りを通して平和を訴え、近所付き合いの大切さなども教えてくれるいい映画なんです。テーマが子供向けなのに、映像が大人向けだったことも失敗の原因なのかもしれません。 【2006年10月映画館にて】

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kossy

3.0アパートの敷地内だけで成立してる見事なファンタジー作。 管理人のポ...

2019年9月29日
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アパートの敷地内だけで成立してる見事なファンタジー作。 管理人のポール・ジアマッティが無邪気演技をしてゴロニャーンするところがウケた。

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collectible

4.0賛否あるかもだけど

2018年4月11日
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私は好きです!人は生きていく上で孤独ではなくどこかで繋がっている、そして一人一人役割があるっていうのがなんか響きました。あとプールのあるアパートや憎めない住民達等設定も面白い。

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まこと

2.0うーん。これは・・

2017年12月27日
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鑑賞方法:VOD

シャマラン監督は好きなんですけれど、この映画は、、、 水中から現れた謎の女性は美しいけれど、冗長な感じでB級映画っていう感じが否めない・・・ あくまでもシャマラン監督に好意的にかくと、シャマラン監督ご本人が役者としてがんばっていらっしゃる。 こんなにも長時間、シャマラン監督を見たことはないというほど出ていらっしゃいました。 個人的には、この方、とても面白い方なんだろうなと思いました(笑) (映画なのに何を考えて見ているんだか!) えーっと、、 なんとなく、みんなで女の子を救おう!的な感じで・・・ 不思議な映画です。

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pippin555

4.0人生の目的

2017年5月27日
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人にはそれぞれ生きている意味がある そして生きていることにより他人の人生にも影響を与えていく 深く考えさせる映画だと思います。

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シモカツ

2.5人の目じゃない、獣の目だわ

2012年12月29日
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鑑賞方法:映画館

単純

萌える

空から落ちてきた少女を元の世界に帰してあげよう、っていう映画。 瞳と水が揺らめいて綺麗。 ううん、それ以外の感想は思いつかないかなあ。

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いずる

4.0シャマラン監督のファンタジーがミステリーを逸脱する

2010年8月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

萌える

ナイト・シャマラン監督の最新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観た。 メジャー作品としては5作目となる本作は、 前回の「ヴィレッジ」に続いてブライス・ダラス・ハワードを起用し、 これまでの3作(「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」)とは 違った趣の作品となっている。 今回の「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観て、はっきりしたのはシャマラン監督が ファンタジーを作品の原動力にしているということである。 ミステリー的な要素がイメージとして強くあるので読み違えそうだが、 最初の3作も含めシャマラン作品はファンタジー作品として確立されていると思う。 これまでぼくは、「シックス・センス」のあの衝撃が強すぎたせいで、 シャマラン作品にミステリアスな謎解きを求めてしまっていた。 だから「アンブレイカブル」も「サイン」もその謎に対して不満を感じていた。 しかし、「ヴィレッジ」に関しては謎解きもさることながら、 そこにいる人間たちのリアルな生き様がストーリーを投影していることが、 ミステリーという枠を大きく逸脱してしまっている気がする。 どちらかというと、社会派、もしくはヒューマンドラマという方向性もなくもない。 そして、今回の「レディ・イン・ザ・ウォーター」にいたっては、 元ネタがシャマラン監督自身が即興で作ったおとぎ話で、 そのおとぎ話がストーリーの下敷きとなってる。 つまり、おとぎ話が現実の世界でリアルに動き出すのだから、 ファンタジーのなにものでもない。 ただ、この作品を観ながら、ふとあるひとつの作品を想起した。 テリー・ギリアム監督の「フィッシャー・キング」である。 この作品のストーリー構成が非常に似てる気がした。 主人公の設定もある意味同じかもしれない。 どちらも孤独に生きることを選ぶが、心のどこかで癒しを求めていて、 いくつかの試練を乗り越え、結果的に癒されることになる。 実はこのようなストーリー構成はRPGでは一般的である。 「フィッシャー・キング」は、ジェフ・ブリッジス扮するスーパーDJだった ジャック・ルーカスが、放送中に発した不用意な言動によって 忌まわしい事件を誘発してしまい、奈落の底へ転落する。 また、ロビン・ウィリアムス扮するかつて大学教授だったヘンリーは、 その事件で妻を殺され、精神を病んでしまい、過去を捨ててホームレスとなる。 社会から見放されたふたりが出会い、不思議な友情が芽生え、 そこに聖杯伝説というRPGのテーマを通して、 ふたりの男は目的を果たす中で癒されていくのである。 「レディ・イン・ザ・ウォーター」もまた癒しをテーマとしている。 主人公のクリーブランドは妻と子どもを殺され、 医者を辞めマンションの管理人として孤独に生きようとしていた。 そんな中で、ストーリーは唐突にマンションの中庭のプールから現れる。 彼女こそがこのおとぎ話の主役であり、彼女のおとぎ話にクリーブランドの他、 マンションの住人たちまでも巻き込まれていく。 そして、彼女を元の世界に戻すという目的(これがおとぎ話をハッピーエンドに導く)を 果たすことにより癒されるのだ。 ストーリー構成自体は、そんなに奥深く複雑なものではない。 これまでのシャマラン作品に比べたら非常にわかりやすく、単純かもしれない。 しかし、この作品のテーマは謎解きではなく、癒しであり、 おとぎ話を信じる純粋な心、愛であるから、そういう目で観ていくと とても微笑ましく感じられると思う。 ラジー賞になってもしようがない部分はあるけど、 ぼくはシャマランの作品が改めて理解できて良かったと思う。 そういう意味で、評価されるべき作品である。

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Kadwaky悠

2.0ご町内RPG。

2010年7月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

期待いっぱいで劇場へ行った。予告もポスターも気になったし、個人的に前作の評価が高かったからだ。  一言で言ってしまうと、クソゲーつかまされた。  ファンタジー色の強い世界と現実の接点が見えなかった。内容は当然、理解できる。理解できるように作られている。ただ、作品世界に入り込めない。役付けが安直で説得力がない。監督の頭の中では話がつながっているのだろうが、それは頭の中の話で、お客さんを呼んでお金を払ってもらうレベルには達していない。  監督の話をうまくまとめる力がマイナスに働いて、ただ、ただ、話を小さく陳腐にしてしまった。やりようはあった気はする。

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小太郎

1.0はったりだけの凡作

2010年1月7日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

自ブログより抜粋で。 --  最初に決められたルールが提示され、あとは劇中の人々がそのルールにハマっていくのをダラダラと見させられるだけ。  そこには必然性も意外性も神秘性も感じられなく、カタルシスがはなはだ乏しい。

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かみぃ

1.5才人才に溺れ己の身を縛る

2007年10月23日

シャマランもここに来て袋小路に入ったか。今までは作品の謎を深めていたファンタジックな物語の「縛り(ルール)」も、今作では物語全体を雁字搦めにするだけのものだ。ルールが物語を作る本末転倒。批評家へのあからさまな嫌悪、自己の露骨な出演も失笑ものだ。シャマラン、狭くならないで……もう期待はしてないが。

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The Dude