私の頭の中の消しゴムのレビュー・感想・評価
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自宅で観ていてよかった^^;
よかった、家で観て
ヒックヒックと大泣きしちゃった
映画館で観てたら大変なことになってたよ
とかいいながら、スクリーンで観たいなぁ(笑顔)
◇ ◇
DVDの利点をフルに発揮。
特典映像でカットされたシーンも観て、
気になったシーン、お気に入りのシーンを
時間を置くことなく、すぐにまた見入ってしまいました。
もちろん、再度の涙つきで(苦笑)
なんの前知識もありませんから、
『ピュア・ソウル』日本のドラマが元になっていることも知りませんでしたし、
まだ、塗り替えられていないのかな?日本で公開された韓国映画興行収入30億で
歴代1位を記録するほど、大ヒットしていた事実も知りませんでした。
序盤は、
あまりにもかわいすぎる
ソン・イェジンさんに見惚れっぱなしでした。
ウェディングドレス姿、お風呂上りの姿、
いやぁ、ファンにとってはたまりません。
もちろん、一度観終わったあと、この部分は
再度観させていただきました。ただし一時停止ボタンで
静止画像を見つめるところまではしておりません(苦笑)
◇ ◇
若年性アルツハイマー病に罹った
ヒロインと、それでもヒロインを
愛し続ける夫のメロドラマ
ザックリとしたストーリーは、こんな感じでしょうか。
事前に、話の大まかな流れは知っていましたし、
作中の、BGMもどこかで耳にした曲でしたので、
変な表現ですが、親近感というか、安心感のようなものはありました。
日本公開当時から、
もうすぐ5年になりますし、
しかも大ヒットをしたとなると、
似たような題材の作品は作られてしまっていますので、
序盤は「大丈夫かな?」と心配をしてしまいました。
しかし、
中盤以降の展開には驚き、惹き込まれっぱなしでした。
特に、あのラストのクライマックスは反則でしょう。
あれで、泣くなというほうが無理です。涙腺破裂、号泣しちゃいました。
本当、家で観ていてよかった(苦笑)
音楽もよかったです。
映画らしいオーソドックスな曲に加え、
オペラなんでしょうか。少し雰囲気の違う曲も
使用されていて、また、そのタイミングも絶妙でした。
☆彡 ☆彡
バッティングセンターのシーン
『やまとなでしこ』大好きなドラマの
ワンシーンを思い出したんですが、製作年度は
『やまとなでしこ』のほうが、4年先ですね。
このあたりも、
日本ドラマへのオマージュなのかもしれません。
Aにしますが、
公開当時に観ていればA+だったでしょう。
もし再映される機会があれば、是非スクリーンで観たいです。
もちろん、ハンカチ?
いや、バスタオルを持参して映画館に行かせていただきます(笑顔)
印象深い
許すとは、心の部屋を一つ空けること
先日観た韓国映画「私の頭の中の消しゴム」
(イ・ジェハン監督・脚本)から、オーソドックスに
一番気になった台詞を取り上げてみた。
韓国語の吹き替えは初めてだったので、
ちょっと違和感を持って観はじめたが、メモは溢れた。
たぶん今回の台詞は、一番伝えたかったことだろう。
「人を許すことは、難しくないわ」という台詞と同様、
ラブストーリーとは違う視点で「許す」が、
大きなウェイトを占めていた。
「許すとは、心の部屋を一つ空けること」
人間の感情の中で「許す」は、難関中の難関であることは、
誰もが気付いていること。
これを、とてもうまい表現で、定義してくれたと思う。
いつまでも、許せない・・と思う相手がいる人に、
そっと、このフレーズをプレゼントしたいな。
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