「.」I am Sam アイ・アム・サム 瀬雨伊府 琴さんの映画レビュー(感想・評価)
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自宅(CS放送)にて鑑賞。色々な意見や難もあるのだろうが、好きなシーンも多々有り、ビートルズの隠し味も利いており、単純に良かった。意外な事に父娘よりM.ファイファー演じる“リタ・ハリソン・ウイリアムズ”とS.ペン演じる“サム・ドーソン”の遣り取りにグッときた。“アニー・キャセール”のD.ウィースト、“ランディ・カーペンター”のL.ダーン、“イフティ”のD.ハッチソン等の好演に混じり、“ターナー”のR.シフが印象的だった。久々にサントラを聴いてみようかと思った一作。80/100点。
・マドンナと仲が良かった頃の若いS.ペンは嫌いだったが、本作を観て印象が変った。犬のシーンやレストランのシーン等、アドリブがその儘、使われてる事が多かったらしい。また二歳時の“ルーシー・ダイヤモンド・ドーソン”を演じるのは、撮影当時三歳だった(実際の叔母に障害者がいる)D.ファニングの実妹エル·ファニング。
・鑑賞日:2012年11月30日(金)
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