シャイニングのレビュー・感想・評価
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レディプレ鑑賞後に視聴
古典的名作と知りながら先送りし続けていた本作、ようやくプライムビデオで見ました。
直接的なバイオレンス描写はそれほど多くないのに、2時間ダレることなく緊張感が持続していたのは流石キューブリックといったところ。
不協和音が耳に残る音楽やサブリミナル表現の使い方も見事で、一度見たら忘れないビジュアル満載でした。
肝心のストーリーはというと、正直そこまで恐怖を感じませんでした。
ただ、ストーリーに直接関係のない不自然なカットや解釈の別れるクライマックスは癖になりそうです。
キャスト陣の怪演も魅力的。
徐々に気が狂っていくジャック・ニコルソンは表情を見ているだけでも鳥肌ものでした。
何度も繰り返し見るたびに新たな発見がありそうな良作。
見て損はしないと思います。
各解説を頭に入れてから2回目の視聴。
初見よりも深く楽しむことができました。
ホロコーストやネイティブアメリカン迫害、アポロ捏造映像へのメタファー。
計算し尽くされた映像は見れば見るほどにのめり込んでいきます。
143分のうち2時間近くはほぼビクッとなることは少なかったのですが...
演出面がいちいち怖い。
「シャイニング」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
スティーブン・キングの小説をスタンリー・キューブリック監督が映画化した名作ホラー。
*主演*
ジャック・ニコルソン
*感想*
ホラー映画はあまり観ないのですが、この間「レディ・プレイヤー1」を見てからどうしても気になってしまったので鑑賞。
これが「シャイニング」か・・・。
エレベーターから溢れ出す大量の血、双子の少女、237号室のバスルームにいる裸の婆さん、ジャック・ニコルソンの狂気に満ちた恐ろしい表情で片手に斧を振りかざす所が凄いし、怖かった。。
「演出面がいちいち怖い」というのは、他のホラー映画にもあるのですが、この「シャイニング」雰囲気、音楽、キャスト、舞台、全てが怖い。上記の通り、主演のジャック・ニコルソンがだんだんイカれてくる様が上手いし、物語後半がなんともおぞましい。。
妻・ウェンディーの悲鳴や恐怖の表情がリアルだし、劇中で間に入る息子ダニーのカットシーンは最初シュールで独特だったんですが、あとで解ることなのですが、超能力「シャイニング」の演出面を指していることを意味しているんだなって、途中で理解しました。レッドラムも最初は意味不明だったのですが、意味がわかった瞬間、ビビりました。。普通に怖ぇ~w
総じて、シンプルに怖かったです。演出面がいちいち怖かったな…(^^; あ~「シャイニング」見てから「レディ・プレイヤー1」見とくんだったなw
名作ということで、ストーリーの大体の展開は知っている状態で観ました...
最後は怖くない。それまでがほんとに耐えれない怖さと不気味さがある。...
らしい、映画
抜群のセンス
本と内容が違うと初めて知りました
ホラー映画と言うよりも
サスペンス?ミステリー?寄りか。
観る前から“恐ろしい殺人者を描いた作品”としてイメージされ過ぎるのがこの作品の最大の難点ではないだろうか?
かといってこの作品が観るものに与えるものは軽くない。
あの寒々した、だだっ広いホテル。
原色の赤いトイレと白い壁。
息子のシャイニングでほの視える過去の惨劇。
仕事ばかりで遊ばない…ジャックは今に気が狂う…で埋め尽くされた偏執的原稿。
そして、迷路。
個性的でガチャピンみたいな眠い目の奥さん(まぁ美人だよね)
犬男(奥さん見えだしたから、奥さんもヤバい)
冒頭からかかわり合うのが不安になるニコルソン(笑)
聴いてるだけで、苦しくなるBGM。
何か気持ち悪い。
何か起こりそう。
とかく、不安感を煽り通し。
見事な作品になってる。
同居人が狂うって恐ろしいね。
妄想も幻聴も狂った人には現実だから、質が悪い。
ニコルソンの表情はブチキレた患者様そのもの。
思った以上に
よく分からない。
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