シャイニングのレビュー・感想・評価
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ホラー?
はるか昔、知人にめっちゃ怖いとすすめられ視聴しましたが
印象に残らず忘れてしまい
このたびもう1度真剣に見ようとレンタルしてみました
やっぱりなんか地味…
映画の撮り方とか表現とか、床の模様さえ利用しての撮影はすごく
スタイリッシュだな〜と思いました
絵面はとても美しい、のに
なぜかこの作品、映画に入り込むまですごく時間がかかる
まずシャイニングという超能力か霊感を
出されると一気に意味不明に
最後は母親も幽霊を見ていましたがあれもシャイニング?
父親も霊と会話していたけどあれは狂ってるだけ?
それともシャイニング?
最初は以前の管理人とその家族が原因の心霊現象かと思いきや
最後はホテルぐるみの幻想のようになっていて
その辺よくわからなかった
大勢のホテルの客やバーでの会話などは楽しかった
最後の写真の終わり方も好きです
でもホラーとは思えないし怖くない
狂った人間が怖いだけ
不思議な映画という位置付け
DVDに監督の娘が撮影風景を撮ったメイキングが入ってたのでみましたが
かなり物足りないメイキングだった
でもあのエレベーター前の血しぶきを実際ほうきではいて作り出してるのは
すごいなー!と思った
ちなみに季節は夏だったらしく、映画とは正反対で大変そうでした
決して目をそらさず、しかと映像を見てください。
世界一怖いホラーと位置付けられていますが、
目を覆いたくなる恐怖があるわけではありません。
なので決して目をそらさず、しかと映像を見てください。
スタンリー・キュービックの演出を楽しんで下さい。
あたしはどんな映像的恐怖がくるのか怖くて目をそらしまくってたので後悔してます。
内容は、絶賛するに値するかは、微妙だと思います。
なによりタイトルであるシャイニングがまったく有効活用されていないこと。
特に同じ能力を持つ黒人料理人のくだりはひどい。
どうやらその証拠にスティーブン・キングはこの映画が気に入らず、後に自分でドラマを製作しているみたいです。
といっても、この映画は怖いです。
ゾンビや幽霊など非現実的なものによる恐怖ではなく
愛される人に殺される、という恐怖。
これは、最高のホラー。
アメリカ映画
監督 スタンリー・キューブリック
出演 ジャック・ニコルソン
シェリー・デュバル
ダニー・ロイド
人間的なホラー
めちゃ怖いホラーと聞いていたけど、
想像してたオバケ的な怖さとは違う。
でもホテルの閉じ込められている感じ、
ジャックが壊れていく感じにぞわっとして、
後に残る恐怖がある。
さすがは名映画、という感じです。
グロ系、オバケ系のオカルト好きにはあまりおすすめじゃない!
3.3
怖かったと言うより、不気味で終始嫌な雰囲気が漂っていた。
原作では父性の愛とかがもっと描かれていて、泣けるシーンもあると聞いたが、ひたすらホラーを観せられた気がする。
『時計仕掛けのオレンジ』や『2001年宇宙の旅』と言い、スタンリー・キューブリックの映画は抽象的で、説明されないとわからないことが結構多いと思う。
この『シャイニング』も名作と言われてるけど、ぼくにはただのホラーだった。
最後の凍ったジャック・ニコルソンはなんか意味があるのでしょうか?
狂気の演技
シナリオはなんか別段面白いとは思わなかったなー。なんかよく分からんくてネットみて補完したし。シャイニング能力もあんま使ってなかったしもうちょい使ってもいいかなって。
ただジャックニコルソンの狂気の演技は逸脱してる。素晴らしい。
シャイニングーーー!
名作と呼ばれていて気になっていたものの一回も見たことがなかったので観賞。
キューブリックらしい張り詰めた緊張感を出させた映画でした!!
特にダニーが自転車でキコキコホテルの中を歩いていくシーン
低い視点で撮影され、曲がり角に何かいるんじゃないかとドキドキさせられる演出でした!( ;´Д`)
それと、キャストの演技力がみんなすごい!
ジャック・ニコルソンの狂気に満ちた顔つきに変貌するシーンや、奥さんの頭が混乱してどうしたらいいの感が溢れた演技、ダニーのレッドラムレッドラムレッドラム、、、、レッドラムー!!!もすごい。笑
話は単純だけどああ、怖い〜〜となる作品でした。
あと、奥さん強い。笑女の人ってやっぱ強いんだな〜って改めて思った笑
普通に怖い
原作がどうとかキューブリックとか知りませんが、面白かったです。
そもそもこれは霊とかそういう類のものを題材にしているかも分かりませんでしたが、自分も同じところや、閉鎖環境にいたらオバケとか関係なしに気が狂ってしまうかと思いました。
ジャックニコルソンの名演技はすごいはずなんですけど、何か顔芸に見えてしまって恐怖は半減しました。
狂気と恐怖
生まれる前のホラー映画は食わず嫌いして見たコトがありませんでした。
CGも無い時代に作られたものより現代の迫力ある映像を見たいと。この作品を見るとそんな思いは戯言だったものと思い知らされます。
人里離れた雪山の奥に建てられたホテルで管理人を任された主人公が、ホテルに棲む悪い思念?に取り憑かれ徐々に気が狂っていく様子が恐ろしすぎる。
ジャックニコルソンはホントに名優ですね。何もセリフが無いときも表情と動きだけで恐怖を誘います。
奥様役の女優さん、お名前は存じ上げないのですが、ホラー向きの女優さんですね(笑)
少し説明不足?に感じるくだりもあるのですが、調べると短縮版以外も存在してる様子。いつかそっちで見たいなぁ。
ちなみに後半に出て来た、犬なのか豚なのかの姿の化け物と、タキシード姿の紳士が重なり合ってるシーン。
あればどういう意味で、あの化け物は何なんでしょう?ご存知の方教えてください。
とにかくホラー映画ファンもそうじゃ無い人も、一度は必ず見るべき映画です。
こんな価値あるものが100円で借りれる時代に感謝します笑
まさに狂気
個人的に「人間の狂気」を描かせたらキューブリックの右に出るものはいないと思う。ジャックニコルソンの名演もさることながら子役と妻役の人も良い味出してる。スティーブンキングは脚本通りに描かなかったことに猛烈にキレていたそうだがそんなことはどうでも良い。ホラーで一番「怖い」映画だと思う。
タイプライターと庭のラビリンスが怖かった!
この映画はダイアン・アーバスの写真作品へのオマージュだ、という位置づけが私個人の好みとしては一番しっくりします。フリークスの写真、双子の写真、それ以外でも外見上何も問題なく見えるのに被写体の内面の何か(邪悪か無垢か恐怖か憎しみか美か・・・)を感じとってしまうアーバスの写真から目を離すことはとても難しい。
怖いのに目が離せず、わかっているのにいつの間にかだんだんと或いは一気に狂気の側に居る存在(または自分)を見てしまった、気がする。
追われる夢
人物を追ってホテルや雪の迷路内を駆け巡る映像が印象に残った。
特にステディカム逆さ吊りで撮影されたダニーボーイの低い視点移動が良かった。メイキングでの言葉通り、ホテルの広さや迫り来る壁が魅力的な映像になっている。そこから角を曲がったら、何かいるんじゃないかという恐怖で惹き付けられる。
キャストの演技も非常に魅力的。ジャックの変貌は傑作で、序盤のシーンでは、あの有名でDVDパッケージになっていった「お客さんだよ!」の男と同一人物だとわからなかった。
ダニーも、トニーとの対話シーンやレッドラム...レッドラム...レッドラム!のシーンは天才的に感じた。
総合的に謎が多く残されたまま終わっていて、何度も観たくなる映画だった。
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