シド・アンド・ナンシー
劇場公開日:2016年12月17日
解説
「セックス・ピストルズ」のベーシストで21歳という若さでこの世を去ったシド・ビシャスと、その恋人ナンシーとの破滅的な愛を、「レポマン」の鬼才アレックス・コックス監督が映画化。パンクを地で行く男シドを、ゲイリー・オールドマンが大幅な減量など徹底した役作りで熱演。タイトル曲を「ザ・クラッシュ」のジョー・ストラマーが、またオリジナル挿入歌を、「セックス・ピストルズ」のギタリストだったスティーブ・ジョーンズや「ザ・ポーグス」らが提供している。シド・ビシャスの死後7年がたった1986年に製作され、日本では88年に劇場公開。2016年、ドキュメンタリー「SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー」の公開にあわせ、製作30周年を記念したデジタルリマスター版が公開される。
1986年製作/113分/イギリス
原題または英題:Sid and Nancy
配給:キュリオスコープ
劇場公開日:2016年12月17日
その他の公開日:1988年3月18日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アレックス・コックス
- 製作
- エリック・フェルナー
- 脚本
- アレックス・コックス
- アビ・ウール
- 撮影
- ロジャー・ディーキンス
- 編集
- デビッド・マーティン
- 音楽
- ジョー・ストラマー
- プレイ・フォー・レイン
- ザ・ポーグス