博士の愛した数式のレビュー・感想・評価
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キャストがハマってた。未亡人とのエピソードを直接的にしすぎてたのが...
キャストがハマってた。未亡人とのエピソードを直接的にしすぎてたのが残念。映画はしかたないか。
ルートが数学教師になってる設定はうまかった。
記憶を持ち続け、時間の流れを意識するのはのは人間だけなんだろうか。もしかすると博士の方が正常なんじゃないかなあ、とか思う。
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今。
数学ウンチクは面白いけど
博士良い人
数学に興味を持ってもらうための映画
0を発見した人間は、偉大だと思わないかね
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映画「博士の愛した数式」(小泉堯史監督)から。
「0を発見した人間は、偉大だと思わないかね」
この台詞の後、博士は家政婦の主人公にこう説明した。
「名もないインドの数学者 無を数字で表現したんだ。
非存在を存在させた。素晴らしいじゃないか」と。
数学者の話は、ちょっと変わった人が多くて面白い。
私たちの知らない人種の世界だから、
これってフィクションではなくノンフィクション?と
思わせてくれるほど、引き込まれていってしまう。
バリバリデジタル理数系の人々が、
意外と、生活はアナログで人間味があったり、
私達以上に芸術に詳しかったり、魅力的な人が多いのも事実。
そういえば「国家の品格」の著者・藤原正彦氏も数学者だった。
「0を発見した人間は、偉大」あらためて、唸ってしまった。
存在自体、何も疑問を持たなかった「0」という数字に対して、
ここまで、思い入れがある数学者から目が離せない。
友愛数
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220と284の友愛数。
約数をすべて合計するとお互いの数になる。
その過程をみて、身震いがしました。
もっと早く、小学生ぐらいにこの映画を観たら、
もっと数学が好きになっていたかもしれない。(笑)
数字をもって数字で表せないものを描く
数学は苦手です
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