劇場公開日:2000年9月2日
解説
「シザーハンズ」のウィノナ・ライダーが製作総指揮と主演を務め、精神科を舞台に少女たちの友情と心の葛藤を描いた青春ドラマ。スザンナ・ケイセンの自伝「思春期病棟の少女たち」を原作に、初監督作「君に逢いたくて」でサンダンス映画祭監督賞を受賞したジェームズ・マンゴールドがメガホンをとった。
1960年代。スザンナは大量のアスピリンを服用して病院に運び込まれ、両親の勧めで精神科に入院することに。そこで彼女は、虚言癖のあるジョージーナや顔に大きな火傷跡があるポリー、鶏肉と下剤しか口にしないデイジー、そして病棟のリーダー的存在であるエキセントリックなリサと出会う。それぞれ心に闇を抱える彼女たちと交流を深めていくうちに、いつしか病棟に居心地の良さを感じるようになるスザンナだったが……。
アンジェリーナ・ジョリーがリサを存在感たっぷりに演じ、2000年・第72回アカデミー助演女優賞を受賞した。
1999年製作/127分/アメリカ
原題または英題:Girl, Interrupted
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2000年9月2日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジェームズ・マンゴールド
- 製作
- ダグラス・ウィック
- キャシー・コンラッド
- 製作総指揮
- キャロル・ボディ
- ウィノナ・ライダー
- 原作
- スザンナ・ケイセン
- 脚本
- ジェームズ・マンゴールド
- リサ・ルーマー
- アンナ・ハミルトン・フェラン
- 撮影
- ジャック・グリーン
- 美術
- リチャード・フーバー
- 編集
- ケビン・テント
- 音楽
- マイケル・ダナ
受賞歴
第72回 アカデミー賞(2000年)
受賞
助演女優賞 | アンジェリーナ・ジョリー |
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第57回 ゴールデングローブ賞(2000年)
受賞
最優秀助演女優賞 | アンジェリーナ・ジョリー |
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