「「失敗」と「大失敗」の間には、天と地の差がある」エリザベスタウン shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
「失敗」と「大失敗」の間には、天と地の差がある
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映画「エリザベスタウン」(キャメロン・クロウ監督)から。
物語の冒頭、このフレーズで始まる。「誰かが言った。
「失敗」と「大失敗」の間には、天と地の差がある、と。
「失敗」とは、成功しないこと。「失敗」は、誰にもある。
だが「大失敗」は、神話的なスケールの災厄を意味する。
それは、人々の噂の種となり、聞く人に生きてる喜びを与える。
自分じゃなくて良かった、と」
この定義が面白くて、メモをした。
そう考えれば「失敗」なんて、大したことでなくなり、
くよくよ悩んでいたことが、ばからしくなる。
「大失敗」しようと思っても、そう簡単にできるものではないし、
もしかしたら、自分では「大失敗」と思い込んでいるだけで、
他人からみたら「失敗」のレベルかもしれない。
「人生は山あり谷あり」(if it wasn's this..it'd be something else.)
と考えて生きることの大切さも教わった気がする。
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