ザ・ヤクザ

劇場公開日:

解説

義理と人情で結ばれた日本人の男とアメリカ人の男。2人は誘拐された旧友の娘を救出するため、日本のヤクザ組織に立ち向かう。ミッチャムと高倉の共演でポラック監督が描く異色の仁侠映画。

1974年製作/112分/アメリカ
原題:The Yakuza
配給:ワーナー・ブラザース映画

スタッフ・キャスト

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オソレゾーン

映画レビュー

2.5ヤクザはドスだろう、刀はサムライ

2022年8月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

健さんは『ブラック・レイン』の前に『ブラック・レイン』を演っていたんだなぁ、日本での本作公開の前年には『仁義なき戦い』がこちらは仁義もクソもない怒涛の展開、本作は東映全面協力のもと隙あれば日本の文化をブチ込む演出描写に違和感を感じながらも気にはならない程度ではある反面、やり過ぎ感は否めない!?

話の前置きが長い様なテンポの悪さを感じながら、終始テンションが変わらない役柄の健さんに演じている本人が何かつまらなそうにも。

ポラックよりもルメット、ポール・シュレイダーの脚本は活かされていたのか、深作欣二やその関連役者に安藤昇とかショーケンとか本作を観てドウ感じたのだろうか?

古き良きと言っても時は70年代、ヤクザとチャンバラをごちゃ混ぜにした感覚、ハリウッドには『仁義なき戦い』を超えられない、当時としても時代遅れなカルチャーショック??

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万年 東一

4.0元刑事のアメリカ人とヤクザの日本人の絆

2022年3月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ロバートミッチャム×高倉健のW主演で送るアメリカ版ヤクザ映画を見て日米の絆が観れたなと思いました。

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HIDE Your Eyes

4.5古き良き任侠映画(アメリカ製)

2021年11月25日
Androidアプリから投稿

これを作ったのが海外の製作陣ってのがマジで凄いわ。
よくある間違った日本感はなく、義理と仁義のちゃんとした任侠映画。
めっちゃ研究したんだろうな。

今時の血みどろで殴り合いやドンパチしたり、勢力拡大やら盃外交でドロドロするのも嫌いじゃないが、こういった義理、仁義、人情に重きを置いた任侠映画の方が好きだな。

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カミムラ

3.5ブラックレインより前

2015年12月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

全盛期の健さん、ハリウッドに出てたんですね。吹き替えは、健さん本人の為違和感が無かった。東映のヤクザ映画とは、カメラワークも音楽も違います。結構いけます、健さんはミッチヤム食ってました。

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よしよし
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