恋は邪魔者のレビュー・感想・評価
全10件を表示
台詞長回しは小津安二郎気取りだが。
音楽がミュージカル風♥だが、衣装とか見ていると、目が痛くなり、笑える所は下ネタだけで、何一つひねりもなく終わる。見ているとチョコレートが登場するが、見ているだけで、虫歯になりそうな映画だった。
小津安二郎風に女性に台詞を喋らすが、しかも、ロングカットで、しかし、絶対にカンペがあると感じた。
この演出家はテレビのディレクターあがりだと感じる。Wikipediaしたら、図星だった。つまり、カンニングペーパーを使ったロングカットは間違い無い。目の前に男の気配が全くしない。
『奥様は魔女』『ルーシー・ショー』辺りの匂いプンプン。ドリス・デイとロック・ハドソンの匂いは全くしない。歌を歌えば少しは評価するが。
『夜を楽しく』と『恋人よ帰れ』を見たいものだ。
しかし、もう少し綺麗な男優と歌のうまい綺麗な女優はいなかったのか?僕は物理的な男なので、当然だが、出演者の男優には色気が全く感じないし、女優もテレビ向けの女優だと感じるが。ドリス・デイには程遠い。
60年代を満喫
どことなく、、、
大好物!!
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
60年代をうまく再現したラブコメディ!衣装も30着くらい着替えるくらいのゴージャスさ(笑)(ゴージャスという言葉が連発されてました)。女性の性の解放なんかも60年代だったし、時代考証に凝っているところが窺えます。だけど、月面に降り立った宇宙飛行士ってこの時期にいたんでしたっけ?(ちょと疑問)じっくりと小物まで観察するとおかしなところがまだありそうですけどね(笑)。キャッチャーがバーバラを恋に落ちるようにするのが中心に話が進むのだが、思わぬ展開が…
エド・サリバンショーでジュディ・ガーランドが歌うシーンやフランク・シナトラ&アストラット・ジルベルトの「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」も効果抜群でしたね。
ラブコメの傑作
レトロでおしゃれでキュートな映画
西田敏行外国人ver
ユアン・マクレガーは本当に外国人verの西田敏行だと思う。
この映画でも歌わされている。
その前はムーランルージュで歌っていた。
歌わされることが多いというのは歌がいいということも意味していると思うのだが、ミュージカルの舞台も経験しているらしい。
なかなか素晴らしい作品だった。
レネイ・ゼルウィガーという人も大好きな女優のひとりだ。
そこまで美人とは言えないと思うがとても楽しそうだ。
彼女を見ていると幸せな気分になる。
最近あまり出てないようだがどうしているのだろう。
まあ、スターはそれほど稼がなくてもいいのか……。
個人的にはこの頃のレネイが一番好きで、最近のはどうもいただけない。
この人は不細工だからいいのだ。可愛らしい。
ちょっと最近の写真を見て残念な気分になった。すっかり大人でムチムチなかっこうだったのにスタイルもよくなってる。
顔もちょっといじったのかな。
残念すぎる。
そんな全盛期の彼女と彼が出たこの映画はなんといってもPOPで可愛い。彩がすばらしい。話もそれに合わせた感じのコメディで素敵だ。こういう映画を見ていたい。
むしろこういう映画の中でくらしてみたい。
そんな風に思える作品だったように思う。
初めて見たのはこれも飛行機だったから下のアレにはない。
2004年くらいに見たように思う。
全10件を表示